ナムコは1月15日より、東京池袋にある屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」にて、マイクロソフトの一体型ARゴーグル「HoloLens」(ホロレンズ)を活用したアトラクション「PAC IN TOWN」を運営中だ。さらに2月10日より同じHoloLensを使う「一網打尽!蚊取りパッチン大作戦」もスタートしている。開発はともにバンダイナムコ スタジオだ。1ヵ月半の期間限定という両アトラクションの体験機会を得たのでレビューしていこう。 HoloLensで異例なアミューズメント施設の導入 HoloLensというと、VR/ARに詳しい人ならビジネス向けのイメージを持っている人も多いだろう。PANORAで報じてきた事例でも、業務効率の改善やトレーニングに使うという話が多く、今回のエンターテインメント活用は異例だ。 ●関連記事 ・約70台のHoloLensが揃ったN高等学校「MR入学式」 ここが「すごーい