ウクライナ・バフムートの損壊された建物の屋上でロシア国旗と民間軍事会社ワグネルの旗を振るワグネルの戦闘員。ワグネルの関連会社コンコルドがテレグラムに投稿した動画より(2023年5月20日公開)。(c)AFP PHOTO / Telegram channel of Concord group 【5月21日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は20日、ワグネル部隊がウクライナ東部のバフムート(Bakhmut)を制圧と主張した。 ロシア国防省も、「(ロシア軍の)南部軍管区部隊の砲撃・航空支援を受け、ワグネルが進軍した結果、アルチョモフスク(バフムートの旧ソ連時代の呼び名、Artemovsk)の解放は完了した」と発表した。 ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir