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2011年1月20日のブックマーク (3件)

  • CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)

    2005年に著した『Jポップとは何か』(岩波新書)ではっきり否定したのに「CDが売れないんですって? 音楽産業は大不況なんですね」とまだ尋ねられる。 昨年「渋谷系」という言葉の発祥の地であるCD店「HMV渋谷店」が閉店した時も、大騒ぎだった。テレビ朝日が私のところに取材に来てくれたので、「CDが売れなくても音楽不況ではないんですよ」「音楽業界はむしろ活発になっています」と繰り返し強調したら、「えっ! そうなんですか!」と仰天されてしまった。 (ちなみに、その取材は最終的にオンエアされたら「CDの退潮は音楽産業の危機の象徴」という論調になっていたので、そのまま突っ切ってしまったようだ。まあ、目くじらを立てるようなことではないのだが) 誤解を訂正してヘトヘトになっているうちに気付いたことがある。「レコードという物体=音楽そのもの」という認識がいかに根強いかという事実だ。 無理もない。エジソンが

    CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)
    prozorec
    prozorec 2011/01/20
    レコードが売れないと騒いでいるのはレコードを売ってもうけている人たちが言っていることで、音楽家は困っていないという話
  • 今敏の未完作品「セラフィム」押井守による小説版刊行決定

    今敏の未完作品「セラフィム 2億6661万3336の翼」が、原作担当者の押井守による書き下ろし小説として刊行されることが明らかになった。刊行時期は2012年春を予定している。 「セラフィム 2億6661万3336の翼」は、押井原作・今作画の作品として1994年に月刊アニメージュ(徳間書店)で連載開始。しかし原作と作画の間で作品の方向性にズレが生じたことから未完となっていた。2010年に作画の今が膵臓がんのため逝去し、同作は追悼作品として初単行化。これをきっかけに押井の単独小説として物語を再起動させることが決定した。 日1月19日発売の月刊COMICリュウ3月号(徳間書店)では、押井小説版「セラフィム 2億6661万3336の翼」のプロローグ「三賢者礼拝篇」を別冊付録にて封入。なお別冊付録の挿絵は寺田克也が描いている。 ※初出時、記事中に誤りありました。お詫びして訂正いたします。

    今敏の未完作品「セラフィム」押井守による小説版刊行決定
  • まねきTV事件にみる「司法の逆噴射」

    まねきTV事件で原告(NHKと民放キー局)が勝訴する最高裁判決が出て、日テレビ番組の第三者によるネット配信はほぼ不可能になりました。この判決が全員一致で決まったのは、ネット配信を原則禁止した著作権法の規定を厳格に守らせるという最高裁の「国家意志」によるものでしょう。 しかしこの著作権法改正には多くの論議があり、知的財産戦略部も総務省も「ネット配信を有線放送と同等とみなす」という国会答弁で解決する方針でした。世界的にもそういう解釈が主流で、欧米ではISPがテレビ番組をネット配信するのは重要なサービスです。ネットワークで不特定多数に放送するのは「有線放送」に他ならないからです。 ところが日の放送局は「IPマルチキャストは放送ではなく通信だ」という世界のどこにもない解釈を打ち出し、文化庁に圧力をかけました。文化審議会は3年もかけて著作権法を改正し、ネット配信を地デジの当該放送区域内の再送

    まねきTV事件にみる「司法の逆噴射」
    prozorec
    prozorec 2011/01/20
    誰が得するって、在京のキー局とNHKでしょうに