2月21 「フリーター」や「NEET」はもう古い!「SNEP」が急増中 カテゴリ:生活全般 SNEP(スネップ、孤立無業者)とは「Solitary Non-Employed Persons」の略。 20~59歳の在学中ではない無職の未婚者で、関わりを持つ人が家族以外に一切いない人のこととされており、その数は増加している。無職あるいや不完全雇用、また、社会的孤立といったSNEPの各分野が拡大しているように見えるが、東京大学の最近の調査で、2011年には、職に就かず、かつ、家族以外の人々との接触がほとんどない人々が162万人に達したことが明らかになり、特に懸念されている。これは、国内の未婚で無職の256万人の約60%にも相当する。 SNEPの数は01年の80万人から06年には112万人へと着実に増加した。 東京大学社会科学研究所の研究スタッフで比較現代経済部門の玄田有史教授が主導した研究