[歴史の中の今日]26年前の今日、1992年1月29日 日本の国会でなされた 日本軍「慰安婦」被害者に対する初の謝罪発言 「私たちはかつて日本軍がこの問題に関与したとのことを否定することはできない」 日本の国会で初めて日本軍「慰安婦」被害者に対する謝罪発言がなされたのは、今日からちょうど26年前の1992年1月29日。当時日本の首相であった宮沢喜一が発言の主人公だ。彼は参議院での演説で、かつて第2次世界大戦中に日本政府が主導して韓国の女性たちに、日本の軍人らと性関係を持たせた事実について謝った。宮沢首相はこの日「私たちは言葉では言いようのない苦痛を味わった方々に心からの反省の意とお詫びの気持ちを表明いたします」と話した。 宮沢首相の突然の謝罪には背景があった。日帝時に韓国人慰安婦の募集と運営に「日本軍が直接関与」したことを立証する米軍の公式文書が初めて発見されたためだ。そのうえ、文書が公開
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