2019年8月9日のブックマーク (7件)

  • 徴用工問題は慰安婦問題を超える大歴史論争になる 日韓請求権協定は白紙に戻った | JBpress (ジェイビープレス)

    (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 安倍内閣は8月2日に、韓国に対する半導体材料の輸出優遇措置を解除する閣議決定を行った。これに対して韓国の政界では反発が強まり、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄しろという話や、日韓基条約を見直せという話まで出てきた。 これは極論だが、ありえない話ではない。日韓国は1965年に根的な歴史認識の違いを棚上げしたまま国交を結んだので、韓国がそれをリセットしたら、歴史論争が再燃する可能性がある。 軍の「強制連行」から企業の「強制動員」に延焼した 日の輸出管理強化に韓国は反発しているが、この原因は2018年10月に韓国大法院が出した「徴用工」訴訟の判決である。この判決は形式上は元労働者の新日鉄住金に対する賠償請求権を認めたものだが、これを日政府が認めると、日韓請求権協定は有名無実になり、際限なく訴訟が起こされるだろう。

    徴用工問題は慰安婦問題を超える大歴史論争になる 日韓請求権協定は白紙に戻った | JBpress (ジェイビープレス)
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    prq098 2019/08/09
  • 韓国・文在寅がまた大嘘! 北朝鮮からもバカにされて「万事休す」へ(武藤 正敏) @moneygendai

    南北経済協力は「文在寅の夢」…? 8月5日、文在寅大統領は、政権幹部を集めた会合で、「北朝鮮との経済協力で平和経済を実現し日に追いつく」と述べた。 何と夢のあることか。文在寅氏によれば、「経済規模」と「内需市場」で日経済は韓国より有利であるが、南北が経済協力をすれば、「経済規模」と「内需市場」が拡大し、韓国北朝鮮と合わせて日を追い越すことができる、と言うことである。何と韓国国民に希望を与える構想であろう。 文大統領は、日韓国を「ホワイト国」から除外する閣議決定を行った直後、これは単なる輸出管理の運用の変更ではなく、韓国経済の発展、成長を妨害しようとするたくらみである、と日政府を痛烈に非難していた。文在寅氏は、こうした思い込みで日への対抗策を模索した。 文在寅氏はもともと南北経済協力を進めたくてうずうずしていたが、米国から、北朝鮮への制裁破りは北朝鮮の非核化を遅らせかねない、

    韓国・文在寅がまた大嘘! 北朝鮮からもバカにされて「万事休す」へ(武藤 正敏) @moneygendai
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    prq098 2019/08/09
  • 燃え上がる日韓対立、安倍の「圧力外交」は初心者レベル

    韓国をホワイト国から除外したことに怒る韓国人の反日デモ(8月3日、ソウル) Kim Hong-Ji-REUTERS <米FP特約=戦後、地政学的な「お人好し」と言われてきた経済第一の日の外交方針を、安倍は貿易を政治の武器にするトランプ流に変えたようだ。ただし、まだまだ未熟なために問題を悪化させている> 激しさを増す日韓の経済対立は、不安定な世界経済にとって厄介な問題というだけでなく、日が外交のやり方を変えつつあることも示唆している。日は戦後、地政学的な「お人好し」と見られてきた。論争が起こると、経済とビジネス上の利益を最優先し、政治的には譲歩を促すことで解決を図ってきた。だが安倍晋三首相は、それを変えようとしているようにみえる。ただし、新しい方法にはまだまだ不慣れのようだ。 <参考記事>輸出規制への「期待」に垣間見る日韓関係の「現住所」 今回の日韓対立の発端は、日政府が下した

    燃え上がる日韓対立、安倍の「圧力外交」は初心者レベル
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    prq098 2019/08/09
  • 韓国と日本で「慰安婦問題」への政府の対応が変化していった理由

    慰安婦問題について記者会見を行う韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相(2018年) JUNG Yeon-Je-Pool- REUTERS <90年代に入り、慰安婦問題が日韓国、世界で大きな意味を持つようになった背景には何があるのか。キャロル・グラック教授が米コロンビア大学の学生たちとの対話を通してあぶり出す> 日近現代史を専門とする米コロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)。新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)には、グラック教授がコロンビア大学で多様な学生たちと「戦争の記憶」について対話をした全4回の講義と、書きおろしコラムが収録されている。 書の元となったのはニューズウィーク日版の企画で、学生たちとの対話は2017年11月から2018年2月にかけ、ニューヨークの同大学にて行われた。誌では「戦争の物語」「戦争の記憶」「『慰安婦』の

    韓国と日本で「慰安婦問題」への政府の対応が変化していった理由
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    prq098 2019/08/09
  • 韓国政府が無視していた慰安婦問題を顕在化させたのは「記憶の活動家」たち

    慰安婦像を取り囲み、日政府に謝罪と補償を訴える人たち(2015年7月、ソウル) Kim Kyung-Hoon-REUTERS <慰安婦の存在は一般に知られていたが、当初は戦争の物語から抜け落ちていた。なぜ語られるようになったのか。キャロル・グラック教授が学生たちとの対話を通してあぶり出す「慰安婦問題の背景」> 日近現代史を専門とするコロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)。新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)には、グラック教授がコロンビア大学で多様な学生たちと「戦争の記憶」について対話をした全4回の講義と、書きおろしコラムが収録されている。 書の元となったのはニューズウィーク日版の企画で、学生たちとの対話は2017年11月から2018年2月にかけ、ニューヨークの同大学にて行われた。誌では「戦争の物語」「戦争の記憶」「『慰安婦』の記憶

    韓国政府が無視していた慰安婦問題を顕在化させたのは「記憶の活動家」たち
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    prq098 2019/08/09
  • 「慰安婦」はいかに共通の記憶になったか、各国学生は何を知っているか

    ニューズウィーク日版で特集として掲載した際の誌面(2018年3月27日号「コロンビア大学特別講義:『慰安婦』の記憶」特集より) Newsweek Japan <韓国アメリカ、日......米コロンビア大学の学生たちが一人ひとりの「戦争の記憶」を語る。私たちの知らなかった「慰安婦問題の背景」を、キャロル・グラック教授が学生たちとの対話を通してあぶり出した> 対話式の特別講義に、米コロンビア大学の学生11~14人が参加した。育った場所が日韓国中国、インドネシア、カナダ、アメリカ各地と国際性に富んだ彼らが、一人ひとりの視点から「戦争の記憶」を語る。そこで浮かび上がるのは、各国それぞれ違う、戦争の記憶の「作られ方」だ。 日近現代史を専門とするコロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)。新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)には、グラック教授

    「慰安婦」はいかに共通の記憶になったか、各国学生は何を知っているか
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    prq098 2019/08/09
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    prq098 2019/08/09