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  • 中村の考え 工業製品、工芸品について少し考えてみた

    最近松任谷由実のベストアルバムを友達に借りて聞いてみた。 コードの構築の緻密さと丁寧さに驚く。 海へ、という曲のさびのコード。 KeyはB(Hdur)で、コード進行が|E△7|B/E♭|D♭m7 G♭7|B| という、当たり前のコード進行。 が、よく内声の動きを観察してみると、一小節目がこんな動き |G♭/E D♭m/E Caug/E D♭m/E | 2小節目もこれにシーケンスする動き。 3小節目にも一拍ずつ内声のG G♯ A B♭という動きを作ることにより、微妙なコードの浮遊感を作っている。 まず、現代のお粗末なポップスではあり得ないコードの動き。 ポップスがアートかどうかと言われれば疑問だが、クラフトではあると思う。 そういう意味で、とても丁寧に作られた作品だと思う。 昔のものは何故かいいものが多い。 何故かと考えてみる。 クラフト物とは商品であり、売り手にとってそれは商売道具である。

    prudence85
    prudence85 2010/03/20
    aikoのコードアレンジをdisっている >工業製品、工芸品について少し考えてみた
  • 中村の考え 人生に負け癖を付けるな

    負け癖を付けるな 生きていると大小様々な困難が行く手を遮る時がある。 その困難に向き合い、逃げ出さずに乗り越えようとするか否か、か、が人としての成長に大きく関わって来る。 逃げ出すということは、その困難に負ける、ということだ。 一度の「負け」はほんの小さな負けに過ぎないかもしれない。 ただ、負けを積み重ねていくと、負け癖がついて来る。 負け方にも色々ある。なかったことにしたり、先送りにし続けたり、人のせいにしたり、判断を他人に委ねたり、他人にたよったり。 つまり、勝ち癖を付ける為には、困難を正面から見据え、克服する努力をし、自分で責任を取り、人に頼らずに、自分の力で判断すればいい。 そうして克ち得たものは、負けて他人から得たものと全く価値が異なって来る。 ピアニストの大友君と少しメールのやりとりをしていて、彼の音楽上の悩みの話になったことがある。 ぼくは回答に至らしめるような、ちょっとした

    prudence85
    prudence85 2009/11/17
    自分に厳しいとはこういうこと >人生に負け癖を付けるな
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