京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、再生医療実現拠点ネットワークプログラムの一環として、2013年度より再生医療用iPS細胞ストックプロジェクトを進めております(資料)。2015年8月に末梢血から作製した臨床用iPS細胞の提供を開始し、2016年8月には、臍帯血から作製した臨床用iPS細胞の提供を開始しています。 昨年11月下旬に、この臍帯血由来iPS細胞の製造過程において、本来使用すべき試薬とは異なる試薬を用いた可能性があることが判明しました(資料)。試薬を取り違えた可能性を完全には否定できないため、同iPS細胞の提供を停止することを決定いたしました。なお、同細胞はこれまで人には使用されておりません。今後、正しい試薬で再製造を行った臨床用臍帯血由来iPS細胞を、速やかに提供できるよう準備を行ってまいります。なお、2015年に提供を開始した末梢血由来iPS細胞に関しては、正しい試薬で製
iPS細胞はどうやって発見されたのでしょうか?世紀の大発見なのだからとても複雑な実験がなされたと思われるかもしれませんが、実際にはとてもシンプルで美しい実験により明らかになりました。 iPadアプリ「iPSマスター」では、あなたも山中研究室の一員となって、iPS細胞を発見した時の実験を追体験できます。 さぁ、みなさん、用意はいいですか? iPS細胞を作り出す研究に挑戦してみましょう!
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