はじめに ゲームソフトは1993年12月10日に9,900円で発売。ロマサガシリーズの第2弾。サガシリーズとしては5作目。バレンヌ帝国の歴史を紡ぐゲームである。 システムは前作を引き継ぐフリーシナリオで、皇帝を継承していく事で歴史が進行していく。領土を徐々に拡大しながら、七英雄を倒していく。ストーリーは前作でもキーキャラクターであった吟遊詩人がバレンヌ帝国の一大叙事詩を語るという形になっている。 戦闘システムはロマサガよりも2の方が後のサガシリーズの基板になったと言える。例えば閃きシステム。戦闘中にキャラクターの頭上に電球があらわれ「ピコーン!」という効果音と共に新たなる技が繰り出される様は非常に爽快である。攻撃だけではなく防御として敵の技を見切ることも可能であり、ストーリー上で重要な役割を担っている。陣形による特殊効果や、無くなると本当にキャラクターが死亡しに度々復活できなくなるLPなど
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