吉幾三。郷里では有名な交通安全キャンペーンの歌『ゆっくり走ろう青森県』(作詞&作曲&歌、吉幾三)も名曲 『雪国』や『酒よ』などのヒット曲を持つ吉幾三は、今でこそ演歌歌手というイメージが強いが、もともとはアイドルを目指し、その後フォークやコミックソング歌手だったことを知っている人は、あまり多くないかもしれない。記者にとっての吉幾三は、『俺ら東京さ行ぐだ』の印象が強い。何を隠そう記者は吉幾三と同郷で、日本テレビ系列の歌番組『ザ・トップテン』で、郷里の金木町(現・五所川原市で文豪・太宰治の生家もある)から生中継があった際、実際に見に行ったこともある。 『俺ら東京さ行ぐだ』は、テレビもラジオもない田舎者が、大都会・東京に出てひと山当ててやると意気込んだ歌。当時、地元では田舎をバカにしてという人と、スターが出た!と喜ぶ人、両方がいたと記憶している。で、その歌詞に影響された(?)記者は、ノコノコ東京に
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