伊藤さんは、昨年初頭から「新型コロナウィルスの危機」を正確に警鐘を鳴らし真実を発信し続けた人の1人だと思う。 1年3ヶ月前のTLを見たらいい。風評被害、嘘つき、デマ流すな…。人は、恐ろしいものを受け入れようとしない。しかし危機管… https://t.co/YDfP71Z0R4
アイスランドの首都レイキャビクから40キロほど離れたファグラダールスフィヤットル山で、流れる溶岩を見つめるハイキング客ら(2021年3月26日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP
いま話題の芥川賞受賞作に倣えば、「学者、燃ゆ」だろうか。正直、驚くとともに、強い懸念を感じている。 『応仁の乱』などのベストセラーで知られる呉座勇一氏(日本中世史)が、SNSでの「炎上」がきっかけで、NHK大河ドラマの時代考証を外れることになった。発端は、フェミニストとしての批評活動でも知られる北村紗衣氏(英文学)との論争である。 炎上ならなにをしてもよいわけではない 当初は、日本中世史の大家である網野善彦(故人)の文章を「正しく読めるのはどちらか」という論点での、よくある学者どうしの諍いだった。しかし呉座氏が従来から、彼のTwitterアカウントのフォロワー(=おおむねファン)にしか見えない場所で、何度も北村氏を揶揄していた事実が明らかになり、「女性蔑視だ」との非難が殺到することになった。 呉座氏はその後、北村氏に対して非を認め、謝罪している。私自身、呉座氏の行為は褒められたことではなく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く