GNU Go(グニュー・ゴ)は、フリーソフトウェア財団によって開発された、コンピュータが人間と囲碁の対局(コンピュータ囲碁)を行うためのフリーソフトウェア。GNU Goのソースコードは可搬性が高く、Linuxおよび他のUNIX形式のシステム、Windows、macOSなどで簡単にコンパイルできる。その他のプラットフォームへの移植版も存在する。 GNU Goの棋力はlevel 10においておよそ5級とされる[1]。碁盤サイズは5×5から19×19までをサポートしている。 GNU Go自身はASCIIベースではあるが、Go Modem ProtocolおよびGo Text Protocolという2つのプロトコルをサポートしており、これらを使ったGUIフロントエンドが別途実装されている。 戦績[編集] 2006年、世界コンピュータ囲碁大会_岐阜チャレンジ2006において、銀星囲碁に次いで準優勝を
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