< 数冊なら机の上でもいいだろう。数十冊なら枕元でもいいだろう。しかし数百冊になると本棚は必須。数千冊を超えると本棚が日用品と干渉するようになり、そして数万冊となると不動産の問題になってくるのだ。 < そうなんです。そんなだから、前々から本を裁断&スキャンして電子化(PDF 化)しようと思っていて、今年のゴールデンウィークは、本の裁断&スキャンに没頭していました。 誰だってある程度数をこなせばコツをつかむものだと思うのですが、大切な本、1冊だって失敗したくないって人のために、気をつけるべきポイントをまとめてみます。 今回はとりあえず本の「裁断」について。あんまり長くなるとアレなので、スキャンその他については次の機会にチャレンジしてみる予定です。 **(2010年5月20日、5月30日、8月29日、9月17日 追記) スキャンや PDF 圧縮、PDF リーダーについても書きました。よろしけれ
【その1】とか前振りしといて、続編をなんで書かないんだ!という影の声がしきりに、後方あたりから。 ということで、【その2】です。 前回はそのスタイルとコンパクト性について書きましたが、基本的には「自炊」が目的で購入したのですから、今回は本のスキャンニングの使用感を。 自炊となればこれは必需品。だと思います。 ▲PLUSの裁断機。PK-513L。定番ですね。 最近は裁断サービス業もありますので、この辺りは蔵書数と裁断コストや時間と個人的な嗜好のバランスによる選択といったところでしょうか。で、今回は雑誌をスキャンしてみます。 ▲今月号のDIME。ちなみにドラえもんUSB扇風機”そよかぜスペシャル”が特別付録。 このようなホチキス止めの雑誌は、絶対に絶対に、針をとってから裁断するのが掟です。かくいう私、その掟を守らず、加えて、最大面のPDF化を目論んで裁断幅をケチったばっかりに、裁断機の刃を刃こ
長らく我が家のスキャンニングマシーンとして活躍してきた富士通の"ScanSnap fi-5110EOX”。 2005年の購入だからおよそ8年近くも頑張ってくれた。その間、新機種はドンドンと進化。機械的にはまだまだ頑張れるのだが、機能的にはそろそろ引退の時期かと思われ、次の機種の選定をと考えていたところ。 本当に頑張ってくれたね。ありがとう。 出ましたね、キャノンから。 Canon imageFORMULA DR-C125。 富士通のScanSnap S1500とどちらをセレクトしようかなと悩んだが、結局、新機種の方に決定。機能もさることながら省スペースというのも選択の大きなアドバンテージとなりました。 発売前だったが、早速、Amazonで予約購入。ぽちっとな。37,654円なり。 そして、しばらくして到着。 では開封の儀を。 段ボール箱から出した途端これです。ましゅう君チェック。 そろそろ
以前からやりたいと思っていた電子書籍自炊。 ScanSnap S1500 + PK-513L の組み合わせでやる方が多いらしいのですが、ScanSnap S1500 は だいぶ古い(2009年2月発売) のにいつまで経っても後継機が出てこないし、 PK-513Lは高い。。。 しばらく様子見していたのですが、Canon imageFORMULA DR-C125 が発売となってネットでの評判も上々。 というわけで、ついに重い腰を上げて買ってみました。 裁断機はこれまた安い NOVAC NV-BC100 というもの。 PK-513L の 1/3 程度の値段で買える安さではあるものの、400枚まで切れるという豪腕の持ち主。 コストパフォーマンスに優れる裁断機です。 70冊(文庫、新書、ビジネス書) ほど自炊してみたのでその手順と感想をメモ。 Canon imageFORMULA
これはドキュメントスキャナの“省スペース革命”だ!――キヤノン「imageFORMULA DR-C125」徹底検証:カラー毎分25枚+ダブらんスキャン+新デザイン(1/4 ページ) 机上でコンパクトに設置できる小型のドキュメントスキャナが受けているが、実際に使う場合は、周囲を片付けて、排紙トレイをグイッと手前に伸ばして……と、意外に手間がかかり、文書の電子化がそのうち面倒になってしまうことも少なくない。すべてのドキュメントスキャナが持つこの課題に対して、キヤノンが1つの回答を出してきた。その驚くべき内容とは? キヤノン入魂の新発想ドキュメントスキャナ 文書の電子化によるペーパーレス化をはじめ、電子書籍の市場拡大、スマートフォンやタブレット端末の普及といったトレンドを背景に、ここ数年でドキュメントスキャナの人気が急速に高まっている。 ほんの数年前までは、スキャナと聞くと写真向けのフラットベッ
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