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2013年9月12日のブックマーク (3件)

  • ムーニーズブログ 【考察】もしもキモオタの俺達が「ラブライブ!」のキャラクター達と同じクラスだったら

    限りある時間をただひたすら無駄に過ごすお前ら、こん。 スマートフォン向けのソーシャルゲームが人気を博し、更にアニメ2期の制作も決定してまだまだ終わらないコンテンツの「ラブライブ!」。 その人気の要因はやはり、魅力的な登場キャラクター達にある事でしょう。 「ラブライブでは○○が好きだな~」「いや○○の方が可愛いだろ~」 というキモオタ達の議論もよく目にしますね。 この「ラブライブ!」の主要人物である9人の女の子達は全員がそれぞれ違った魅力を持っていて、誰が一番かを選ぶのは中々難しいですね。 私も考えた事があるのですが、みんな可愛くて誰か一人なんて選べません(◞‸◟) ただ単に可愛さだけでランク付けするのが難しい、なので私は、ちょっと違った視点から彼女達をランク付けしようと思いました。 それは、「実際に彼女達に会った時、キモオタである我々に対してどういう態度を取るか」というものです。 ただし彼

  • The Red Diptych アラン・ムーアとメタフィクション

    2013-09 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » さて、というわけで、前回の続きである。 アラン・ムーアの『ネオノミコン』は、ムーアがアメリカン・コミックスの世界で培ってきたメタフィクションの技法を他ジャンルに適用することで成立した傑作だ、ということを前回のエントリで書いたのだった。 だが実は、『ネオノミコン』を読んだあとで、現在のアメリカン・コミックスの世界の、トップどころのライターたちの作品と比較し、考え込んでしまったことがあるのだ。 少し前のことになるが、ブライアン・マイケル・ベンディスの『ニューアヴェンジャーズ:セントリー』と、エド・ブルーベイカーの『Xメン:デッドリー・ジェネシス』が邦訳された。たまたま私はどちらも原書の段階で読んでいなかったので、読んでみた。もちろん、ベンディスもブルーベイカーも現在の

  • The Red Diptych アラン・ムーア『ネオノミコン』の恐ろしさ

    2013-09 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » アラン・ムーアの新作『ネオノミコン』をようやく読んだ。だいぶ前に入手していたのに読まずにいたのには一応理由があって、ぱらぱらと中をめくって見たところ、あまりにも容赦のないエログロ全開だったため。また、このコミックが前提としているラヴクラフトについて、私がほんの数冊しか読んだことがなかったということもある。 そして、ようやく読んでみたわけだが……なんなんだこれは。やばい。これはやばい。こんなものがごく当たり前にアマゾンとかで手に入ってよいのだろうか。読んだ者が全員数日後に発狂するとか、恐ろしい災厄をもたらすような禍々しい書物なのではあるまいか。 TPBの裏に寄せられていた推薦のコメントに、「こんな恐ろしいものを愛することは道徳的に受け入れられることではないと思うのだ