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前回は電子化という方法で蔵書問題を解決したケースをみてきた。 武田徹さんと大野更紗さん。二人に共通しているのは、電子本よりも紙の本の方が読みやすいという考えだ。大量に電子化してしまったことを武田さんは後悔していた。日常的に電子化をくり返し、電子化した本を後もちゃんと読むと言った大野さんにしても「リーダビリティは紙が上」「日本語の本は紙で手に入れたい」と言ったことを話していた。 全ての蔵書を電子化してしまうのは味気ないと僕も思う。iPadなどのタブレットの出現、読みやすさを劇的に良くするアプリの開発という二点によって、「電子化された書棚」というものの活用が可能になってきた。だけれども、それは、武田さんのような尖った人の新しいことへの挑戦か、場所がないけど本をたくさん所有したいという矛盾を解決するための打開策として実践するか、どちらかでしかやる価値がないのではないだろうか。 物体としての本を増
2014年2月21日に、ハヤカワ文庫JAから初短編集『My Humanity』を刊行いただきました。 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21140.html 実は、角川スニーカー文庫で書いていたライトノベル以外では後書きを書いておらず、もう数冊連続で書いていなかったりしまして。 別段ポリシーがあっての結果でもないのですが、今回も後書きがない本になってしまったのでblog上に置いてみることにしました。 短編集『My Humanity』収録の短編は、『BEATLESS』のスピンオフ『Hollow Vision』が本当にスピンオフなのですが、『地には豊穣』『allo, toi, toi』の2本は『あなたのための物語』と完全に独立した小説と言ってよいものになっています。 正確には『地には豊穣』のギミックだった、経験を直接伝達する言語IT
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