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2017年10月20日のブックマーク (3件)

  • 進め!別府造船所(仮)

    時は19世紀の終わり頃、一人の男が日に転生する。 さて、時が流れ男は造船会社の社長となった。 そんな男が大正、昭和の時代を好き勝手に生きる! 太平洋の女王 2013/07/31 00:13(改) テンプレ 2013/08/01 00:29(改) 閑話休題~秋津教授の憂 2017/05/06 23:35 説得 2013/08/02 00:08(改) 成金 2013/08/03 00:25(改) 厨二 2013/08/05 00:18(改) 還元 2013/08/10 00:12(改) 憂 2013/08/10 00:26(改) 婚活 2013/08/13 01:26(改) 浚渫 2013/08/18 15:46(改) 汽船 2013/09/05 00:13(改) 趣味 2013/09/07 01:01(改) 同棲 2013/09/19 00:00(改) 貝島 2013/10/04 00

    進め!別府造船所(仮)
  • オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~

    「なんだというのだ……何故こんなことに……」 白い寝間着を身に着けている老人は、体を小刻みに震わせている。寒さと恐怖により真っ青な顔色で、目元も落ち窪み酷く焦燥した様子だった。 部屋といってもそこは小屋の中であった。内部には木炭が俵になって積まれており、物置として器や行灯などが棚に並んでいる場所だ。探せば明かりを燈す道具も見つかるだろうが、老人はそうしようとしない。 座り込んで、脇差しを抱えるようにしている彼の呼吸は荒い。 一呼吸ごとに冷え切った冬の明け方の空気が喉を刺激して、緊張も伴い吐き気すら催した。口の中はからからに乾き頭の奥から痺れるようで、何か良い手立てを──己がするべき行動を考えることさえ出来ずに、何度も走馬灯めいた益体もないことばかりが思い浮かんでいた 時は元禄十五年(西暦1702年)、十二月十四日。厳寒で雪も江戸中に積もる──そんな季節だった。 場所は江戸の所両国橋近く

    オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~
  • 「LOST SPHEAR」レビュー

    ファンタジーというジャンルは、冒険の舞台である幻想世界そのものが物語の中心になっている作品が多いが、RPGとなると登場人物のストーリーを中心に描かれる作品も少なくない。どうしてもどちらか一方に偏りがちだが、理想は世界も人間ドラマも魅力的な作品だ。そして、その理想を体現できていることが「LOST SPHEAR」の一番の快挙だ。 「LOST SPHEAR」は常にその世界設定が中心にあるゲームだ。世界は星の記憶でできており、記憶が失われてロストしている(消えている)場所・人物・概念がある。主人公であるカナタという少年には、ロストしたものを再生する不思議な力がある。ストーリーはもちろん、このコンセプトはゲームプレイにもグラフィックにも、それからワールドマップのデザインにも生きている。ひとつのコンセプトがゲームの全体に広がって繋がるのは非常に気持ちがよく、「LOST SPHEAR」は筆者が思っていた

    「LOST SPHEAR」レビュー
    pub99
    pub99 2017/10/20
    “2017年のゲーム・オブ・ザ・イヤーに「ワールドマップ賞」があれば、僕はたぶん「LOST SPHEAR」に一票を入れると思う。”