Ecma International Ecma Internationalは9日(スイス時間)、ECMAScript Language Specification 3rd edition (Standard ECMA-262)の改訂版ファイナルドラフトを発表した。同版をベースにしたものが最終的に正式版として公開される見通し。ECMAScript Language Specification 5th editionと呼ばれることになる。3rd editionが発表されたのが1999年であるため、10年を経て次の改訂版が正式リリースされることになる。 いわゆるJavaScript 2.0と呼ばれる次世代のJavaScriptを、従来のECMAScript 3.1ベースにするか、それとも表記や機能に大幅に手を加えたECMAScript 4ベースにするべきかは別々のグループが取り組みを続けていた。
昨年から続いているアルゴリズムイントロダクション輪講も、早いもので次は18章です。18章のテーマはB木(B Tree, Bツリー) です。B木はマルチウェイ平衡木(多分木による平衡木)で、データベースやファイルシステムなどでも良く使われる重要なデータ構造です。B木は一つの木の頂点にぶら下がる枝の本数の下限と上限を設けた上、常に平衡木であることを制約としたデータ構造になります。 輪講の予習がてら、B木を Python で実装してみました。ソースコードを最後に掲載します。以下は B木に関する考察です。 B木がなぜ重要なのか B木が重要なのは、B木(の変種であるB+木*1など)が二次記憶装置上で効率良く操作できるように設計されたデータ構造だからです。データベースを利用するウェブアプリケーションなど、二次記憶(ハードディスク)上の大量のデータを扱うソフトウェアを運用した経験がある方なら、いかにディ
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