ブックマーク / mamichansan.hatenablog.com (92)

  • 矢川冬「もう、沈黙はしない…性虐待トラウマを超えて」を読みました。 - こたつ猫の森

    そののことを知ったのは、わっとさまのブログを読んだからでした。 www.watto.nagoya 「もう、沈黙はしない…性虐待トラウマを超えて」矢川冬:著 「実父から受けた性的虐待」がひとりの女の子に与えた影響と、その後の人生についての克明な記録。 このに書かれていることが、「ほんとうにあったこと」だということに、いたたまれなさを感じずにはいられません。 父親から性的虐待を受ける子どもの話を取り上げたといえば、ほら、 天童荒太氏の「永遠の仔」が有名ですが、こちらも「気の滅入る」でした。 実の娘に性的虐待を繰り返していた男を殺害した犯人は誰か?という謎が作中のキーポイントになっているわけですが、これほど「同情のできない」被害者もいない、と思いながら読んだ記憶があります。 「犯人、別に誰でもいいやん。殺されて当然やん。よかったよかった。」 とつくづく思いました。 物語を貫く「謎」の解明

    矢川冬「もう、沈黙はしない…性虐待トラウマを超えて」を読みました。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/07/18
    ブログやインターネットを通して誰かに思いが届くってすごい。何かを受け取った方が、次につなぐかもしれない。そこで止まってしまうかもしれない。つないで、それを教えてくれたマミーさん、ありがとうございます。
  • つながっていく喜び。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、我が家の娘がとうとう「読み聞かせ」のボランティアデビューをすることになりました。 万年、読み手不足に悩んでいた私たち・・・ 先月、 「読み聞かせに行かなきゃ、と思って私がバタバタしてる横で、まる子(←娘のことです。もちろん仮名です。)ときたら、講義が午後の一コマしかないって、朝からゴロゴロしてんのよー。どう思う?」 と私が愚痴りましたら、メンバーが一斉に 「なんで連れて来ォへんのよ?」 と言うので、 そうか、そうか、もう大学生なんだし、絵くらい読めるよねー?と勝手に翌月の読み聞かせ要員に登録して帰ってきたのです。 「マミーさん家のまる子ちゃん、来月、読んでくれるってー。」 の一報が巡ると、「じゃあうちの子も。」と他にもふたり、大学生が参加してくれることになりました。みんな娘の元・同級生です。 「ああ、まる子ちゃんもSちゃんもMちゃんも、もうみんな大学生なんや

    つながっていく喜び。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/07/14
    あらーココロ温まるお話。ステキなつながりですね。読んでいてわたしまでにまにましてしまいました。
  • 国立文楽劇場で「義経千本桜」を観ました。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、知人に誘われて、国立文楽劇場で「文楽若手会」を観劇してきました。 文楽。 大阪文化のひとつではありますが、私が前に観劇したのは子どもの頃・・・。 ついていけるかしら、と不安にかられつつも、今回はなんと、講演前の楽屋や舞台裏を案内してもらえるという破格の特典つき!(←知人が若手会を応援しているご縁で。) こんな機会を逃してなるものか~、とウキウキで出かけてきました。 大阪市中央区にある国立文楽劇場は大阪地下鉄、「日橋(にっぽんばし)」駅7番出口からすぐ、徒歩1分のところにあります。 カラフルな興行のぼりを見ると、ウキウキ感とワクワク感がMAXになります。 ロビーには巨大なお人形の頭が・・・。 これ、使うことあるのかな・・・まさかね。 道頓堀界隈で有名なくいだおれ人形も・・・ 大阪人にはあまりにも馴染みが深すぎて、つい、 「いやぁ、久しぶりやねえ。こんなとこで何

    国立文楽劇場で「義経千本桜」を観ました。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/06/25
    是非観にいきたいです(お安いそうですし。ムフフ)マミーさんと行ったら、ふつうに観る倍おもしろいだろうなー。
  • インスタやってないけど映えそうな村に行ってみた。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 このところカゼをひいてしまい、「はてな」をお休みしておりました。 たいしたことはないと思っていたのに、すっきりしないまま2週間近く長引くカゼ・・・もう若くない、と痛感しています。 体調はいまひとつ、でも日曜日には、親戚の集まりがありまして、鼻をすんすん言わせながら、お出かけしてきました。 お出かけ先は京都府亀岡市。 お目当ては南郷公園にできたばかりの「明智光秀像」。 こんな感じ。 どどん。 実はこの銅像、夫の親族が亀岡市の依頼によって作ったものなんですって。 出来上がったのを見に行くぞーという話を聞いて、私たち家族も同行させてもらいました。 親戚に彫刻家がいたなんて、これまでぜーんぜん知らなかった私・・・ ほら、昔の人ってきょうだいがいっぱいいるじゃないですか、私も夫も「おじ」や「おば」や「いとこ」がうじゃうじゃ・・・今まで会ったこともない人がたくさんいるんですよね

    インスタやってないけど映えそうな村に行ってみた。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/06/19
    あららら。心配していましたー。早く良くなりますようにー。そしてまさかの芸術家ぎ親族にいるなんて!すごすぎて笑けてきますね。明智像、是非見に行きます!
  • ダラダラ10連休に作ったもの - こたつ猫の森

    今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 みなさま、こんばんは。 10連休、終わりますね・・・長かったような、あっという間だったような。 私もきっかり10日間お休みしていましたが、振り返ってみて、一体何をやっていたんだか、さっぱり思い出せません。(←老化?) 思えば今年は娘の受験のために、暮れも正月もないような状態で、未だにちょっと放心状態、正直ゴールデンウイークだからと何かを企画したりお出かけしたりする気持ちにはなれませんでした。 この10日間、久々にゆっくり休んだことで、ようやく心のリハビリができたような気がします。 娘もこの休み明けからは、より大学生らしい生活に突入していくことでしょう。のんびり屋の娘ですが、できれば充実した学生生活を送ってほしいものです。 ついでに少しは女子力も磨いてほしいなあ。 ま、親である私が女子力なんてものには無縁の人生でしたから、娘に期待するだけ無駄なのかも

    ダラダラ10連休に作ったもの - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/05/06
    おーとっても可愛いワンピース(*´∀`) そしてマミーさんもとっでかわいいです(ノ∀`)
  • ママはドラえもんではありません。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、娘を連れてお買い物に行ったときのこと。 私たちの前を歩いていた高齢の男性が、角から出てきた別の男性を避けようとして、身体のバランスを崩し、すとん、と尻をついてしまいました。 また間の悪いことに、男性が倒れ込んだのは自転車の駐輪場。 倒れる際に自転車に触れてしまったのでしょう、周囲の自転車が雪崩を打って一気にバタバタと倒れてしまいました。 その場にいた人たちはいっせいに駆け寄って男性を助け起こそうとしたり、「大丈夫ですか?」「お怪我はないですか?」と声をかけたり、大騒ぎになりました。 幸い、お怪我もなくご無事だったようなので、誰からともなくみんなで自転車を片付け始めました。 ふと目を上げると、娘も黙々と倒れた自転車を起こして並べています。 その姿を見て、 「そうだった、こういうところ、骨惜しみしない子だった。」 と思いつつ、他にあれこれ欠点があったとしても、自

    ママはドラえもんではありません。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/04/22
    未だに娘ポジションに居座り続けております(_ε_) お恥ずかしい。実家だけでなく、義実家でも。お、お恥ずかしい。フェーブ、かわいいー(口笛〜)
  • 統一地方選に思ったこと。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 統一地方選、終わりましたね。 今回の選挙は私にとって、すごく特別な選挙になりました。 なぜなら、今度の選挙、 娘にとって初めての選挙だったから。 自分の子どもに選挙権!すでに選挙に行ける年齢に! ビビります・・・ああ、私も年をとった・・・。 娘が18歳になった昨夏、 「キミ、投票できるようになったよ~、選挙には行ってよね~!」 という手紙がどこかから届いていたのですが(←よく覚えてないけど、おそらくは総務省あたりから。もちろんもうちょっとオフィシャルな文言で)、世間の高校生よりもさらに幼い印象の我が家の娘に、投票なんて大丈夫なのかしらん、と思ったことを覚えています。 選挙が近づくにつれ、 「どこに(票を)入れたらいいんかなー。むずかしいわー。」 なんてセリフが娘から飛び出すようになり、そのたびに、 「それは親子であっても意見が違って当たり前。自分の頭で考えなさい。」

    統一地方選に思ったこと。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/04/08
    マミーさんの切り口の大阪論、とても勉強になりました。そしておもしろい。なんなら残りの46都道府県も、は大変でしょうから近畿地方あたりから切り広げて欲しいくらい!
  • 春に新調したいもの。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 私が「はてな」を始めてから、ずいぶん長い時間が経ちました。 長く続けているだけで、一向に成長は見られませんが、わっとさまがよくおっしゃっているように、自身の過去の記録として、「はてな」はなかなか有用だなって思います。 ちなみに3年前、UPした記事、 mamichansan.hatenablog.com この記事の中で紹介した自作のバッグ。 帆布のトートに、 高校生の娘用に作ったショルダー。 3年経って、どちらもずいぶんくたびれてきました。 ちょっと近所に買い物に・・・に使いまくったトート。 帆布だけあって丈夫でしたが、傷みも出だしました。 娘のショルダーバッグ。 3年間、毎日毎日学校へよくお供をしてくれました。 お弁当に折り畳みの傘、お財布に定期入れ・・・学用品以外はこちらにポイポイ入れて通学していました。 おかげでデニムの色も剥げて持ち手のテープも擦り切れ気味・・

    春に新調したいもの。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/03/30
    かわいいですねー。軽めのグレーとパキッとピンクが最高のコンビネーション。おおきな水玉もほんとかわいい。いいな。いいな。かわいいな。
  • 根三つ葉の芳香 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、またまたmarcoさんから野菜をいただきました♡ 大阪ではなかなかお目にかかれない野菜。「根三つ葉」っていうんですって。 「なかなか」どころか、私はこの年になって初めて拝見しました。これまでスーパーでも八百屋さんでも見たことがありません。 marcoさんのブログで物欲しそうなコメントをしたから送ってくださったんだろうな・・・ 「いいなー、べてみたい!」って言ってみるもんですね!えへ。(←図々しい) garadanikki.hatenablog.com 根三つ葉だけでなくって、marcoさんは出汁をひくようのしいたけや昆布、それに生姜を干した「ウルトラ生姜」も送ってくださいました。 garadanikki.hatenablog.com このウルトラ生姜、すっごく身体によさそうで、作ってみたいと思いつつ、そこはほら、私、根っからの無精者ですので(←周知の事実)、

    根三つ葉の芳香 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/03/24
    ステキですねえ。はてな、インターネット、なんにせよどんな素晴らしいツールでも、使うのは人ですもんね。
  • 忙しい時に限ってよけいなことをしたくなる衝動に名前をつけたい。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 このところ、ちょっとバタバタしておりまして、「はてな」をサボり気味の毎日です。 やらなくてはいけないことがてんこ盛りで、朝から晩まで頭の中がパニック! つくづく自分のキャパシティーの少なさ、乏しさにうんざりしています。 ところで、こんな風に忙しい時に限って、余計なことや要らんことをしたくなることってないですか? たとえば、ほら・・・ 旅行の前日だというのにアルバムの整理をしてみたり、 各種申告用紙を脇に置いてレシピ帳の作り直しなんかをやってみたり。 え?ない? ありませんか?そういうこと。 私にはあるんですっ! で、最近、私のやってる「余計なこと」。 洋裁です。 1.まずは大きめバッグ。 一泊旅行の荷物くらいなら入りそう。 荷物がたくさん入って、ポケットもたくさん、なバッグが欲しくて作ったのですが、 ポケットティッシュもそのままセットできて便利!・・・のはずが、ポケ

    忙しい時に限ってよけいなことをしたくなる衝動に名前をつけたい。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/03/12
    こんなに可愛いものが生み出されるなら、よし、マミーさんをもっと忙しく!と画策する人が周りに出てきてもおかしくないですね。ニヤリ、みたいな。ふふふ
  • 大阪みやげが思い当たらない - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、marcoさんから、あるお届け物がありました。 すっごく趣味が良くて、楽しくって、しかもおいしいもの! (←は?なんでそんないいものをもらえたのかって? いつものようにしょうもない手作り品をもとに、海老で鯛を釣ったんですよ~。現代の錬金術師と読んでください。ほほほ。) で、で、で、marcoさんからもらったのが、こんなの。 ・・・いつものように写真が下手。 なんだろう?って思うでしょ? これ、なんとチョコレートなんです。びっくり。 細長いのは包装だけで、中にはずらりと並んだボンボンとかが入ってるのかなー、と開封してみたら・・・ ほんとにチョコレートバーだった! なんだか一気にテンションが上がってしまって、 おもしろいなあ、こんなに大きいチョコレートバー見たことない!とすっかり楽しくなってしまいました。 同封されていたお店のカードを見てみたら、 www.eric

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    pucayu
    pucayu 2019/02/15
    ずうずうしくおねだりするなら、神宗の山椒効いたやつ(商品名は失念)と、やっぱり豚まんと、自由軒のカレーみそ。あら、ずうずうしい(´・_・`)
  • これ以上学校の先生をこき使うのはやめてほしい。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、私が所属しているボランティアグループでこんな話が持ち上がりました。 「どうも今年から、図書室内にあるの棚卸しをしなくてはならないらしい。」 って。 棚卸し。 蔵書点検。 ぞっとしました。 だって、私がお手伝いをしている小学校図書室の蔵書は約7千冊。 それを一冊ずつ「あるかどうか」点検していくなんて、その作業を想像するだけで気が遠くなります。 で、一瞬胸中によぎったイヤーな予感は見事的中、ボランティアもそのお手伝いをすることになりました。 おそらく、今年の春は何度か図書室に通ってを出したり入れたり、単調な作業をすることになるのでしょう。 一日で済むかな・・・済むはずないよね・・・。 憂・・・ いや、やるよ? やります。 やりますって! ボランティアが手伝わなければ、先生方がやらなくてはならないのだし。 でもねえ。 なんていうか、ちょっと納得いかない部分もあ

    これ以上学校の先生をこき使うのはやめてほしい。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/02/05
    ほんとですね。とりあえず思いついてやるのって、本当にやめてほしい。と、マミーさんの意見を読まなければ、そう思うこともしなかったかもしれません。おそるべし。
  • 中学校図書室が意外と使える件について。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 以前、中学校の図書室で借りたについてお話ししました。 mamichansan.hatenablog.com で、今も相変わらず、図書ボランティアの身分を利用して、中学校の図書室に出入りしています。 我が物顔で。 図々しく。 そのうち注意されるんじゃないだろうかと内心びくびくしてますが、でもめーっちゃ怒られるまでは使い倒してやろうと思っています。 だって区の図書館よりも近いし。 しかも話題書や人気作家のも網羅してるし。 その上、「こういうが読みたいなー」と言えば、次の予算で買ってくれたりするし! ええ、もうやりたい放題でございます。 昨年の暮れには、marcoさんのブログでたびたび取り上げられている「ビブリア古書堂の事件手帖」が気になって・・・ garadanikki.hatenablog.com なんとなく指が動かなくてこれまで未読でしたが、marcoさんが

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    pucayu
    pucayu 2019/01/16
    わたしも図書ボランティアやってみたいです!←動機が不純でしょうか。でもマミーさんがゴニョゴニョ......
  • 帰るのも迎えるのも大変です。お正月。 - こたつ猫の森

    みなさま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 みなさまにおかれましては輝かしい新年をお迎えになったこととお慶び申し上げます。 我が家では弟の一家が関東から帰省してきて、甥っ子や姪っ子の成長ぶりにびっくり仰天のお正月になりました。 中学生の甥っ子は、私や娘よりも背が高くなり、おしゃまな小学生の姪っ子は、イヤリングをつけて現れました。 娘の女子力は小学生にすら完敗・・・先が思いやられます。 母と同居してからのお正月は、こうして弟たちを迎えて過ごすことが恒例になり、私たち一家が年末年始に夫の実家に帰省することはなくなりました。 正直、ほっとしています。 夫の実家に帰省するのって、当に気を使うじゃないですか。 家族・親戚になると言いますが、結局のところ、夫の家族なんて他人ですもの、いきなり親しく過ごせるわけがありません。 おまけに夫はいつも「ぼー」っとしていて頼りにならないし。 今

    帰るのも迎えるのも大変です。お正月。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2019/01/05
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。いやいや、帰るのも迎えるのもこんなに大変なものなのですね。帰らず、迎えず、ひっそりした方が良いのかしら。
  • 少子化の行方 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 今日の午後、お買い物に出かけた街角で、こんな写真を撮りました。 ただの空き地。 ご近所の曲がり角に、唐突に空き地ができたのです。 実はこの空き地には、ついこの間まで、病院がありました。 個人病院だけど診療科もたくさんあって、入院設備もある、主に外科を得意とする病院が。 それが数か月前から取り壊しが始まって、すごーくびっくりしました。 子どもの頃から、ここには病院があるものと思い込んでいたので・・・。 私の家族のうち、この病院によくお世話になったのは弟でした。 私と違ってスポーツ大好き、男の子らしく落ち着きもなかった弟は小さい頃から怪我の連続・・・捻挫、脱臼、骨折、アキレス腱断裂・・・治ったと思ったらすぐに次の怪我をして、しょっちゅうこの病院に駆け込んだものでした。 まだ幼い私を家でお留守番させるわけにはいかなかったのでしょう、母は弟の通院に私も同行させましたから、私

    少子化の行方 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2018/12/28
    今年の終わりにマミーさんからの問いかけを考えてみようと思います。また、新しい年もマミーさんのブログを楽しみにしております。
  • 経理的思考にげんなりした日。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 今日は前回に引き続き、もうひとつだけ、「時効」かな、ってお話を。 ある企業の経理課で働いていた頃。 朝、出社してみたら、社内が騒然としているのです。 みんなバタバタしているし。 走り回ってる人もいるし。 フロアの最も奥まったところにある経理課にたどりついた私は、先に出勤していた同僚に何があったのか聞いてみました。 そうしたら。 「殺人事件があったらしいねん。関東の、○○営業所で。」 人間、こういう時って、当に腑抜けた、マヌケなことしか言えないものですね。 私、 「え?!うそ?ほんまに?!」 って言いましたもん。 我ながらバカみたいなこと言ってるなあ、と思ったのを覚えています。 で、私はその場に荷物を放り出し、総務部に向かって駆け出しました。 「新聞見せて!」 総務で新聞各紙に群がっている一群から一部をひったくって確認すると、三面記事に当に、事件のことが掲載されて

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    pucayu
    pucayu 2018/12/19
    自分自身と、職責や立場(それでも自分なのに)と、両方の見方が違うとい難しい。今回のお話は、日常では考え難い特殊な状況。むむむ
  • 経理の敵。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 もう時効かな、と思うので、今日は昔お勤めしていた会社での思い出話などをひとつ。 大学を卒業してすぐ入社した会社で私は財務部に配属されました。 いわゆる「経理」のお仕事です。 大学の専攻とは全く畑違い、経理の知識など皆無でしたから、入社当時はずいぶん戸惑ったことを覚えています。 なにしろ、簿記の知識もまったくなくて、おまけに典型的なめんどくさがり屋で、細かいことは大キライ、内心、「向いてないなあ」とよく思いました。 些末なことが大事な部署なのに、どうにも気持ちが入らなくて、ひとつ年上の先輩に、 「全身の血をA型に入れ替えろ!」 と言われたこともあります。(←O型なのでね・・・) (誤解されやすいのですが、経理にいたといっても、小切手一枚、手形の一枚も切ったことはありません。 そういうことは財務部内でも別の課である出納課の仕事でしたので、在職中、振込用紙の一枚ですら、触

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    pucayu
    pucayu 2018/12/12
    経験の全くない分野のお仕事を垣間見れて、おもしろかったです。それがマミーさんの目を通してるからなおのことおもしかったー。そして、経理のみなさまにご迷惑をかけないよう日々心がけます。
  • こんなん出ましたけど。(古っ!) - こたつ猫の森

    先日。 ボランティア先の小学校で、メンバーと一緒に図書室内のお掃除をしました。 室内には、ずっと気になりながらも手を付けていなかった棚がありまして。 みんなで今日こそは!と整理に挑戦してみたのです。 由来のわからない雑誌や古い辞書、小冊子をよけて棚の奥の方まで発掘を続ける私たち。すると・・・一番奥に現れたのがこんな光景。 古い・・・見るからに。 「こわいこわいこわい」とくり返すメンバーもいて、 「古いって怖いものなのかな?」 ってちょっと意外に感じました。(←私は割と平気。) そういえば、亡くなった父はお風呂やトイレなどの汚れは絶対に許さないのに、犬やの毛はどれほどお洋服についてもへっちゃらな人だったようで、 「好きなものは気にならへんもんなんよ。」 という母の言葉から察するに、私の場合、の汚れはたいして気にならないということなのでしょう。 なんならの上にたまったホコリは、「ふう~

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    pucayu
    pucayu 2018/11/06
    ほんと、次にこの子たちに出会うのは誰なんでしょう!そこにわくわく。これを忘れて2年後にまたマミーさんが見つけるというのはいかがでしょう?
  • 「読み聞かせ」の醍醐味を教えてくれた絵本。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、ボランティア先で読み聞かせをしていて、とってもうれしいことがあったのです。 その日読んだはこちら。 「みつけてん」 ジョン・クラッセン著、長谷川義史訳、クレヨンハウス 私の大好きな絵、 「どこいったん」「ちがうねん」に続くシリーズ第3弾、完結編です。 この3冊ねえ、ほんっとに好き。 何がいいって、まず全編が大阪弁ってところ。 それも長谷川義史氏による、とってもナチュラルで完璧な。 白々しいところやわざとらしい感じが全くなくて、素のままの、日常会話そのままの大阪弁でとっても好感が持てます。ま、「おおきに」なんて今は使わないんですけど、それでもこの絵の中の「おおきに」はとても自然です。 それから、「語りすぎない」ところ。 あれこれ過剰な説明がないので、物語の終わりには地平線まで届きそうなほどの余韻を味わえます。 読み終わったときの、子どもたちの呆けたような「

    「読み聞かせ」の醍醐味を教えてくれた絵本。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2018/10/31
    本を読んで感じたことと、感想文は全く別物ですもんね。わたしも山城かけボランティアやってみたいなーと、マミーさんの読み聞かせブログを読むたびに思います。
  • 結局夫が一番失礼だった話。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 私には年子の弟がいるのですが、就職して関東に転勤してから、ほとんど会うことがなくなりました。 考えれば不思議な感じがします。 子どもの頃にはどこに行くにもいつも一緒だったのに、大人になるときょうだいであっても疎遠になってしまうんですね。 お互いに家庭や仕事がありますから、それも仕方のないことではありますが。 でも、いくら疎遠になったとはいえ、そこは姉弟なので、会えばいつでも音トークが炸裂、「遠慮」とか「オブラートに包む表現」とか、そういった婉曲表現がもっとも無用な関係でもあります。 平素は年末年始くらいしか会うことはありませんが、ある時、親戚の集まりがあって、弟も帰阪したことがありました。 その当時、私は妊娠後期で8か月くらいだったかな、でも大きいお腹を抱えて参加しました。 親戚の家で、私と久しぶりに顔を見合わせた弟は開口一番、こう言いました。 「姉ちゃん、どうし

    結局夫が一番失礼だった話。 - こたつ猫の森
    pucayu
    pucayu 2018/10/20
    あーおもしろかったヽ(´∀`)ノ自分だったら面白いのに、リアクションとれなくって固まってしまいそうで残念。修行したい。