2世代前のThinkPad X61 / T61へ8GB メモリを実装して、快適な64 bit 環境を! Blogの更新をほぼ半年間行っていませんでしたが、また、これから少しずつ更新していきたいと思っています。 さて、様々な製品を評価したり、お客様に訴求したりする仕事のため、仮想マシンを利用して作業を行うことが多くなりました。仮想マシンを快適に利用するためには、マルチコアのCPU、多くのメモリ、そして複数台の物理ハードディスクが必要です。 お客様先でのデモを効果的に行うために、お客様先へ持ち運べるサイズの小型PCに、多くのメモリと、多数の物理ハードディスクの実装を日夜試みています。ということで、これからしばらくは、メモリを多く実装できる、できるだけ小さなPCと、できるだけ小さな外付けハードディスクについて、連続で記載していきたいと思います。 まずは、8GBのメモリ実装についてのテスト結果を記
ThinkPad X61の公式スペックではメモリ搭載最大は4GBになります。メモリスロットは2つですから2GB x 2本という構成が最大となります。 しかし、ThinkPad X61が使用しているチップセット的には8GBまで認識できるはずですし、(今はわかりませんが)余計な独自仕様が少ないThinkPadですから適合するメモリの価格も下がりきっていることですし自己責任になったとしても8GBに挑戦する価値はありそうです。 32bit OSではもちろん無意味なメモリ増量ですのでWindows 7 Ultimate x64での表示です。 BIOSこそ最新の2.21にしていますが特に何も追加の設定なく乗っていたメモリを抜いて4GB x 2本に載せ替えただけです。 今回使用したメモリは、SODIMM PC2-6400 ( DDR2-800 ) 4GBになります。 でも、試してみるときにはあくまでも自
ご注意: 本Blogを、 こちら へ移行しました。リンクを張ったり、お気に入りへの登録は、 こちら をご利用ください。また、1年程度を目途にご覧いただいております本Blogは削除します。(2011年9月2日) X61のSATA-IIコントローラは、何故か1.5G bpsしか出ない・・・ これまで、ThinkPad X61に 8GBのメモリが搭載できること や、 Windows 7 Professional x64版をインストールする手順を紹介 し、ThinkPad X61がまだまだ使えることをお話してきました。 個人的には、ThinkPad X61へWindows Server 2008 R2 Hyper-Vをインストールして、仮想マシンのテスト環境を作成していました。しかし、ここで気になるのがThinkPad X61のSATAコントローラがSATA-II対応であるにも関わらず、1.5G
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