2016年7月10日のブックマーク (6件)

  • 今までの人生で、仕事でも生活でも、役立った本の圧倒的No.1は哲学の本だった - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    哲学は、「役に立つこと」を目的としない学問だ。 「世の中を良くするかどうか?」「人を幸せにするかどうか?」「文化を豊かにするか?」「仕事に役立つかどうか?」「生活に役立つかどうか?」と、哲学的な価値は、一切関係がない。 たとえ世の中を悪くするような哲学であっても、人を不幸にする哲学であっても、社会的に有害であっても、哲学的に優れていることは、いくらでもありうる。 ましてや、人格的に優れていることが哲学者の条件であるかのように言うのは、噴飯物だ。哲学者とは、世間的な意味で尊敬できる人間のことでは、決してない。 にもかかわらず、実際問題として、仕事においても、生活においても、人生のあらゆる場面を総合して、役に立ったの圧倒的No.1は、哲学のだった。 (1)哲学は金儲けにものすごく役立つ。 金儲けをするには、自分一人であくせく働くのは効率が悪い。金儲けには、チームプレーが欠かせない。 ただし

    今までの人生で、仕事でも生活でも、役立った本の圧倒的No.1は哲学の本だった - ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    嗚呼、「プログラム教育」を重要視している人たちにぜひとも読ませてあげたいエントリだ。→ http://pukarix.hatenablog.com/entry/2016/07/10/075235
  • しばらく本を読まないとどうなるかっていう話/恩田陸『ピクニック』 - 読書系女子のあれこれ

    最近、就職しました。 就職するとどうなるかっていうと、忙しくなって拘束時間も増えるし疲れるし、つまりを読む時間が圧倒的に減った。 今は、恩田陸の『夜のピクニック』を読んでいる。 夜のピクニック(新潮文庫) 作者:恩田 陸 発売日: 2015/04/03 メディア: Kindle版 主人公の友人の男子高校生が、 「中学生のとき ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫) を教師である従兄弟に勧められたが興味がなくて読まず、後になって読んで後悔した」 みたいなエピソードがあってこう言っているのだけど、 十代の入口で読んでおくべきだった。そうすればきっと、このは絶対に大事な になって、今の自分を作るための何かになってたはずだったんだ。 私も彼同様、「しまった」と思った。 中学生か高校生か、せめて大学の前半で読んでいた ら、このは「大事な一冊」になったはずだったのに。 そ

    しばらく本を読まないとどうなるかっていう話/恩田陸『ピクニック』 - 読書系女子のあれこれ
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    「○○歳までに読む本」という類の記事を見かけることがあるが、そんなのは気にする必要はない。何歳でも読みたくなる本を読めばいいと思う。それよりも大切なのは継続して本を読むことだ。
  • 投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    このことをここに書くべきかどうかすこし悩みました。しかし、下に記す理由からやはりきちんと書いておくべきだと判断しました。 10日ほど前に知ったことです。 私は7月10日の参院選で投票できません。投票の権利を持っていません。 投票用紙が来ないのでおかしいなと思って調べたところ、この驚きの事実が判明しました。 私は昨年2015年3月末から1年間、研究のためにイギリスに滞在しました。当然のことながら、出発前の3月末に、住んでいた東京都小平市からの転出の手続きをしました。つまり、1年間、小平市には僕の住民票はなかったことになります。そして今年の3月31日に帰国しました。すぐに転入の手続きを取りました。なお、1年間不在でしたが、この間の分も住民税は支払っています。 海外にいても手続きをすれば国政選挙で投票できることは知っていました。ですが、イギリスにいる間に国政選挙はなかったのでその手続きの必要はな

    投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    政治に対する考え方はとても理論的であっても、その実践手段に対する意識が甘い。-> http://pukarix.hatenablog.com/entry/2016/07/10/075235
  • 弊ブログは政治的中立を逸脱していますから「子供たちを戦場に送るな」と主張します - 🍉しいたげられたしいたけ

    archive.is からのスクリーンショットを示します。 archive.ph 文章の一部をコピー&ペーストにて引用します。 党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。 文言は何度か改定されているようです。文言の変遷を伝える「リテラ」の記事です。 lite-ra.com 上掲記事中よりの引用です。 【消される前の文章】 《教育現場の中には「教育政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。》 【新たな文章】 《教育現場の中には「教育政治的中立はありえない」、あるいは「安保関連法は廃

    弊ブログは政治的中立を逸脱していますから「子供たちを戦場に送るな」と主張します - 🍉しいたげられたしいたけ
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    子どもたちを戦場に送り出したい党なのだから、ある意味当たり前の行為。そしてその党に投票する人々もその片棒を担いでいるんだからね。
  • 自民党が学校の先生の政治発言の密告を推奨した件(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    参院選の投票日を前にして、自民党が教員の政治的な発言の密告を受け付けるホームページを作成していたことが発覚し、物議を醸しています。すでに削除済みですが、いわゆる「魚拓」が取られています。追記:一部文言を修正して復活しました(サイトはこちら)。 自由民主党「学校教育における政治的中立性についての実態調査」の魚拓 その趣旨は以下の通りです。 党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。 学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視点を失わせてしまう恐れがあり、高校等で行われる模擬投票等で意図的に政治色の強い偏向教

    自民党が学校の先生の政治発言の密告を推奨した件(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    どっかの北国の将軍様と同じようなことしようとしている。→ http://pukarix.hatenablog.com/entry/2016/07/10/075235
  • 自民党HP『「子供たちを戦場に送るな」は中立じゃない』 批判→修正→調査は続行

    教育現場の中には「教育政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。 学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視点を失わせてしまう恐れがあり、高校等で行われる模擬投票等で意図的に政治色の強い偏向教育を行うことで、特定のイデオロギーに染まった結論が導き出されることをわが党は危惧しております。「子供たちを戦場に送るな」というのは、政治的中立を逸脱している。そんな発言をした「先生方」は自民党に報告してほしい。 そう呼びかけるツイートに批判が殺到した。 まもなく、ホームページが見られなくなったが、9日になって復活。批判が集中していた「子供たちを戦場に送るな」の部分は差し替えられ、こうなった。 学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不

    自民党HP『「子供たちを戦場に送るな」は中立じゃない』 批判→修正→調査は続行
    pukarix
    pukarix 2016/07/10
    こういう党に投票するということは、将来「子供たちを戦場に送る」ことにつながることを認識しよう → http://pukarix.hatenablog.com/entry/2016/07/10/075235