GitLab 9.3登場。マージ前のコードを静的解析して品質をチェックする「Code Quality」、マルチプロジェクトの状況を表示する「Multi-Project Pipeline Graphs」など新機能 ソースコード管理ツールGitLabの最新版「GitLab 9.3」のリリースが発表されました。 GitLab 9.3では、コードレビューの手間を抑えつつコードの品質向上を支援する「Code Quality」や、同時に進行する複数のプロジェクト管理を容易にする「Multi-Project Pipeline Graphs」などの新機能が搭載されています。 Code Climateを用いたコードの静的解析など 新機能の「Code Quality」は、マージのリクエストがあったコードを静的解析し、その品質や影響範囲について画面に表示することで、コードレビューにかかる時間の短縮と手間を抑えつ
IBM、DB2を「Db2」にリブランド。開発者向け「Db2 Developer Community Edition」も無償公開。MacOS版も用意 IBMはこれまで「IBM DB2」として展開してきた同社のリレーショナルデータベースソフトウェアを、新たに「IBM Db2」としてリブランドし、JSONサポート、クラウド版、開発者向けの無償版などの展開を発表しました。 開発者向けに無償版として提供されるのが「IBM Db2 Developer Community Edition」。Windows、MacOS、Linux環境に対応し、最大で4コアCPU、16GBメモリ、100GBのデータベースに対応。同社はインストールが簡単で、ダウンロードして15分で使い始められると説明しています。 本番環境に対応した製品版としては「IBM Db2 Direct Standard Edition」「IBM Db
コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界トップレベルの研究者が参加して、26日から東京で開かれています。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目されます。 実現には数十年かかるとも言われていましたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち、量子アニーリングと呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグルが人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつあります。 東京・丸の内で26日から開かれている国際会議にはグーグルやNASA、ロッキ
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