ruby.wasm で作ったページの紹介と ruby.wasm の使い方 スライド内のリンク - 文字化けを復元するよ https://tmtms.net/mojibake/ - シャッフル https://tmtms.net/shuffle.html?list=Ruby,Perl,Pytho…
![Ruby on Browser](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe3ca05506dddfeaf17b7fffd3ed0782795712bd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F15c0aae6c38743d5a434a3ffed9c35e6%2Fslide_0.jpg%3F30716578)
日々の仕事で発生する繰り返し作業、例えばファイルの操作や表計算のデータ更新などは、一度や二度であれば問題ありませんが、数が多くなると手作業では対応が難しくなります。このような作業は、プログラミングの力を使うことで、効率化を図ることができます。 本書では、Rubyを使用して、これらのコンピューターに関する単純作業を自動化する方法について解説します。 Rubyやプログラミングの基礎を習得している方であれば、理解できる内容となっています。 本書の内容 ・作成日を利用したファイルやディレクトリの移動 ・テキストファイル、JSON、CSV、YAMLの操作 ・Excelファイルの操作 ・Googleスプレッドシートの操作 ・PDFファイルの読み取り ・Webスクレイピング ・Open AI APIを使ったチャット 本書の想定読者 ・Rubyを使って仕事を効率化、自動化したい方 ・Rubyについて基礎は
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: First steps with ruby.wasm: or how we built Ruby Next Playground—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2024/02/06 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita はじめに 当初はHTMLやCSSのレンダラーに過ぎなかったWebブラウザは、やがて洗練された実行環境へ
今年もRubyKaigiに協賛させていただきました! Flatt Security 執行役員CCO / プロフェッショナルサービス事業部長の @toyojuni です。先日沖縄県那覇市で開催されたRubyKaigi 2024の振り返りと皆様への感謝の気持ちを込めて本記事を執筆します。 昨年に引き続いて、Flatt SecurityはRubyKaigiにPlatinum Sponsorとして協賛し、ブースを出展させていただきました。ありがたいことに、3日間でのブース訪問の延べ人数は500人を超え、様々なRubyistの方との接点を持てたと感じています。 そんな今回のブース出展の軸と言える企画が「YAMLパース占い」でした。 Flat Securityは明日から始まる #RubyKaigi 2024に協賛させていただきます!ブースでは新企画「YAMLパース占い」を実施します🔮 与えられたYA
こんにちは!ファインディでTeam+開発チームのエンジニアメンバーの西村です。 この記事では、私が聞いたRubyKaigi 2024のセッション「Lightning Talks」より「Enjoy Creative Coding with Ruby」で紹介されたクリエイティブコーディングを試してみたので共有します。 クリエイティブコーディングとは クリエイティブコーディングとは、アプリケーションのような機能的なソフトウェアを作るのではなく、プログラミング言語を使ってビジュアルアートを創作することです。 クリエイティブコーディングをはじめるまでの背景 私は、RubyKaigi 2024の「Lightning Talks」より「Enjoy Creative Coding with Ruby」で、初めてクリエイティブコーディングについて知りました。 Miyuki Koshibaさんのスライド資料を
RubyKaigi 2024 https://rubykaigi.org/2024/presentations/lt/ のLT資料です 資料内URL This is drawing with code - これが "コードでお絵描き" です https://ksbmyk.github.io/sketch/p5rb/20240515 https://ksbmyk.github.io/rp5js/puni.html A tool enabling Processing to run on Ruby - RubyでProcessingのあゆみ 2014 ruby-processing https://github.com/jashkenas/ruby-processing 2015 processing.rb https://github.com/kitao/processing.rb 2019
「Ruby Association Activity Report」オンライン開催のお知らせ 下記のとおり「Ruby Association Activity Report」を Zoomウェビナーにて開催致します。 日時: 2024年7月19日(金) 15:00 〜 18:05 参加費: 無料 2023年度のRubyアソシエーション開発助成事業では、5件の開発プロジェクトを採択し、Rubyの発展に繋がる有用なソフトウェアが開発されました。今回は、そのプロジェクトについて田籠聡 様、塩井美咲 様、有友大輔 様、齋藤優太 様、tokujiros 様の5名の開発者からの成果発表をいただきます。 皆様のご参加をお待ちしております。
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Please stop calling it "magic" 原文公開日: 2017/10/22 著者: Victor Shepelev -- ウクライナ在住のRubyプログラマーで、SciRubyのメンテナーとメンターでもあります。 文中で言及されている記事「7 Gems Which Will Make Your Rails Code Look Awesome」の日本語版は以下をどうぞ。同記事からの引用もこの日本語版を使いました。 Railsコードを改善する7つの素敵なGem(翻訳) 最近「7 Gems Which Will Make Your Rails Code Look Awesome」というよく書けた良記事を読んでいて、decent_exposure gemのところで次の文言がふと目に留まりました。 マジックがあまり好き
ちょっとした雑なスクリプト書いてそれを常に起動しておきたいときないですか?僕はあります。 しかもめんどくさがり屋なのでghq管理化のディレクトリでgemに頼って雑に書いたスクリプトがそのまま動いてほしいんです。 systemd使えば出来るんだろうなぁと思いつつ「色々面倒くさいんだろうな」と思って手を出していなかったんだけどやってみたら拍子抜けするほど簡単だったので共有です。 雑要件定義 rubyはrbenvで管理してるんでそれそのまま使ってほしい 実行ファイルをgit&ghq管理化のディレクトリでそのまま使いたい 他の場所にインストールとかコード管理ダルい bundle exec 的なのもやって依存ライブラリもうまいことやってほしい やること systemdをユーザーレベルで使うときは ~/.config/systemd/user/にファイルを置けば良い。ディレクトリ無かったら作る mkd
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: “Useless Ruby sugar”: Endless (one-line) methods 原文公開日: 2023/12/01 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 endlessは一部を除き「endレス」としました。 本記事は、最近のRubyで出現した"無用な"(さもなければ物議を醸す)構文要素を扱うシリーズ記事の一環です。本シリーズの目的は、そうした機能を擁護することでも批判することでもなく、その機能が導入された理由、設計、そして新構文を使うコードに与える影響を分析するための一種の「思考のフレームワーク」を皆さんと共有することです。本シリーズのあらまし記事もご覧ください。 今回は、コミュニティでも賛否が大きく分かれた(ともするとナンパラのときよりも著しかった)機能である1行メソッド定義(o
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: “Useless Ruby sugar”: Argument forwarding 原文公開日: 2023/11/24 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。段落編成を若干変更し、訳文の一部に強調を加えています。 forwarding(転送)は本記事では英ママとしました。anonymousは「無名」としました。 参考: プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ 本記事は、最近のRubyで出現した"無用な"(さもなければ物議を醸す)構文要素を扱うシリーズ記事の一環です。本シリーズの目的は、そうした機能を擁護することでも批判することでもなく、その機能が導入された理由、設計、そして新構文を使うコードに与える影響を分析するための一種の「思考のフレームワーク」を皆さんと共有すること
本記事は、最近のRubyで出現した"無用な"(さもなければ物議を醸す)構文要素を扱うシリーズ記事の一環です。本シリーズの目的は、そうした機能を擁護することでも批判することでもなく、その機能が導入された理由、設計、そして新構文を使うコードに与える影響を分析するための一種の「思考のフレームワーク」を皆さんと共有することです。本シリーズのあらまし記事もご覧ください。 今回取り上げるトピックは小さなものですが、ハッシュ1 やキーワード引数の値を省略可能にする機能は、複雑な心境を大いにかきたてました。 🔗 値省略とは何か Ruby 3.1から以下のコードが動くようになりました。 x = 5 # ハッシュを構築する h = {x:} # `h = {x: x}`と同じ #=> {x: 5} def distance_to(x:, y:) # ... end # `x: 5`を暗黙で渡す distan
Ruby 3.3.0 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています。 Prism default gemとしてPrismパーサを導入しました。 Prismは、Ruby言語のためのポータブルで、エラートレラントで、保守可能な再帰下降パーサです。 Prismは本番環境で使用する準備が整っており、積極的にメンテナンスされています。Ripperの代わりに使用することができます。 Prismの使用方法については、詳細なドキュメンテーションがあります。 Prismは、CRubyに内部的に使用されるCライブラリと、Rubyコードを解析する必要がある任意のツールに使用できるRuby gemの2つのコンポーネントを持っ
Ruby 3.3リリース! 新機能解説 Ruby 3.3 YJITのメモリ管理とRJIT 〜すべてが新しくなった2つのJITを使いこなす 2023年12月25日、Ruby 3.3.0がリリースされ、様々な新機能が加えられました。本連載では実際に携わった皆さんにその新しいRubyをご紹介いただきます。 RubyはJust-In-Time(JIT)コンパイラという機能を備えており、これを有効化すると実行時に機械語を生成して様々な最適化が行なわれ、実行が高速になります。Ruby 3.3にはYJITとRJITという2つのJITコンパイラがあり、デフォルトでは無効になっていますが、それぞれ--yjitと--rjitで有効化できます。 この回では、Ruby 3.3でYJITの性能特性が変化した点や、YJITに新たに追加された便利な機能、またRJITはどのように使うものであるかについて解説します。 YJ
Ruby開発チームは、2023年12月25日にRuby 3.3の正式リリースを発表しました。Rubyは毎年12月25日に新バージョンをリリースすることが恒例となっており、今回も予定通りに新バージョンが登場しています。 Ruby 3.3では、Shopifyが中心となって開発を進めてきたJITコンパイラのYJITコンパイラの大幅な性能向上、Rubyに同梱されているdefault gemとしてPrismパーサの導入、よりコストの小さなM:Nスレッドスケジューラの導入など新機能が加わっています。 Rubyはもともとインタプリタとして登場しましたが、現在では実行速度向上のためにJITコンパイラを取り入れるようになっています。 Ruby 3.1でメインラインにマージされたYJITコンパイラは、ECサイト構築サービスを提供するShopifyが、大規模なRailsアプリケーションにおいてより高い性能向上を
プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。4回目は、Rubyコミュニティが生存するために必要なことについて。前回はこちら。 Rubyコミュニティが生存するためには何が必要か まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):さて、これらの教訓をもとに、Rubyの未来はどうなるかについて考えてみましょう。 教訓をもう1回まとめておきますね。アイデアだけでは、価値がない。単純さは、いつもいいこととは限らない。仕様が大きいことは、いつもい
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A few words on Ruby's type annotations state 原文公開日: 2023/05/05 原著者: zverok 参考: 週刊Railsウォッチ20230531: Rubyの型アノテーションの現状についていくつか思うこと ...を軍の訓練施設で書いているうちに、ついつい5,000ワードになってしまった。 今これをスマホで書いている、それもウクライナ軍の訓練施設にある、200人を越える戦友たちと過ごしている兵舎で。もっぱら訓練と訓練の合間の短い時間(たいてい夜と日曜だが)をこの作業に当てている。 率直に言うと、軍に入隊して以来、まさかRubyについて何か書く時間やインスピレーションを得られるとは思ってもみなかったが、今ここでこうして書いている。 最近、Redditの/r/rubyで興味深い長大な議
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: That useless Ruby syntax sugar that emerged in new versions 原文公開日: 2023/10/02 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 近況更新 前回書いた最後のRubyの型アノテーション記事の後、訓練を終えて戦線の近くで4か月を過ごし(最後の数か月はロボティネ近郊だった)、そこで自分ができるベストを尽くした。現在もウクライナ軍(AFU)に所属している点は変わらないが、先ごろコンピュータにもっと関連の深い職位に移ったので、以前よりもRubyを書いたりRubyに関する文章を書いたりする時間を取れるようになった。だからそうしている。 20年ほど前にRubyと出会って以来、ずっとRubyが好きです。 「エンジニアリングツール」に感傷的な気持ちを抱く
プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。3回目は、「Second System Syndrome」について。前回はこちら。 退屈は最大の敵 まつもとゆきひろ氏:次はPerlですね。ここまでですでに4回ぐらいPerlの話題が出てきています。なぜかというと、私はPerlが大好きなんですね。実は、Perlが大好きなんですが、Perlのプログラミングは大好きじゃないんですね。あと、Perlのソースコードも大好きじゃないんですね
プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。2回目は、「単純さはいつも最高ではない」と「大きいことはいつもいいことではない」について。前回はこちら。 単純さはいつも最高ではない まつもとゆきひろ氏:「最も単純なプログラミング言語は何ですか?」という質問をするとですね……文法的にという意味なんですけども。 初期の言語として、Lisp、FORTH、APLなど、みんな1960年代ぐらいに作られた言語ですが、こういうものが挙げられ
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