freenginx-1.27.3 mainline version has been released, featuring improved handling of keepalive connections during graceful shutdown of old worker processes and Age header support in cache.
NGINXのコア開発者がF5の経営陣に反発、NGINXをフォークし「FreeNginx」を立ち上げ。F5の経営陣がポリシーや開発者の立場を無視したと オープンソースで開発されている軽量なWebサーバのNGINX(エンジンエックス)は、開発元であるNGINX社が2019年にF5ネットワークスに買収されたことで、それ以後はF5ネットワークスが開発を主導してきました。 参考:NGINX、F5による買収を正式発表。F5のロードバランサとNGINXのプロキシなどにより総合的なアプリケーションサービスを提供 しかし、NGINXコア開発者の1人であるMaxim Dounin氏が最近のF5ネットワークス経営陣の方針に反発し、NGINXをフォークして「FreeNginx」の立ち上げを発表しました。 Nginxのフォークは相談せずに決めた 今回FreeNginxを立ち上げたMaxim Dounin氏は、NGI
NGINX、商用版の重要な機能をオープンソースで無料化、オートスケールやCI/CDフックなどフルスタック化など、今後の発展についてコミットを発表 オープンソースのWebサーバ「NGINX」(エンジンエックス)の開発元であるF5 Networksは、オンラインイベント「F5 NGINX Sprint 2022」を開催中です。 そこでNGINX開発チームは、今後のNGIXの発展に向けて、ソースコードをMercurialからGitHubへ移行すること、有償版の機能をオープンソースへ移植して無料で利用可能にすること、単なるWebサーバ機能だけでなくCI/CD機能などを拡張することなど、3つの約束を発表しました。 GM of #NGINX @rwhiteley0 has just announced three #opensource promises that will come to life
軽量なWebサーバのNGINXが、QUICとHTTP/3に対応するテクニカルプレビューを発表しました。 Introducing a Technology Preview of #NGINX Support for #QUIC and #HTTP3 https://t.co/BEFSH96Emy pic.twitter.com/cxHB8e4C9x — nginx web server (@nginxorg) June 10, 2020 Nginxのブログに投稿された記事「Introducing a Technology Preview of NGINX Support for QUIC and HTTP/3」から引用します。 We are pleased to announce the technology preview of QUIC+HTTP/3 for NGINX at a spe
NGINX、モスクワオフィスへの強制捜査の状況を説明。創業者Igor Sysoev氏への尋問はあったものの、現時点で逮捕者や拘束者はなしと オープンソースとして開発されている軽量なWebサーバ「NGINX」などの知的所有権をめぐって、NGINXのモスクワオフィスに当局者による強制捜査が12月12日に入ったことが米ZDNetなどで報道されていました。 12月15日、NGINXゼネラルマネージャGus Robertsonの名前で、この状況について説明するメールが届きました。おそらく主要な関係者、顧客、ジャーナリストなどに送付しているものと思われます。 NGINXは、カザフスタン生まれのIgor Sysoev氏が、当時Webサーバとして主流だったApacheよりも優れたWebサーバを目指して2002年にロシアで開発を開始したソフトウェアです。 参考:日本Nginxユーザ会が発足。開発者Igor
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A New Ruby Application Server: NGINX Unit 原文公開日: 2018/03/28 著者: Nate Berkopec (@nateberkopec): Railsのパフォーマンスコンサルタントです。 主著: The Complete Guide to Rails Performance 参考に、NGINX Unitの動画を貼っておきます。 画像は元記事からの引用です。 概要: NGINX inc.は同社の新しい複数言語対応アプリサーバーであるNGINX UnitでRubyのサポートを開始しました。NGINX UnitはRubyアプリサーバーにどんな意味をもたらすのでしょうか?NGINX Unitは注目すべき製品なのでしょうか?(2057文字、10分) Rubyistのための新しいアプリサーバー
[20170809追記] nginx-1.13.4に ngx_http_mirror_module は含まれました Nginxで、リクエストを複製するmirrorモジュールがコミットされ、何もせずとも使用できるようになりそうです(現状最新コミットをビルドする必要あり)。 例えば本番環境のproxyからリクエストを複製して開発環境に流すような事も出来ます。もちろん複製処理は本来のリクエスト処理をブロックしません。 例えば以下のように、mirrorに来たリクエストを複製してバックエンドサーバに投げるようにしてみます conf server { listen 80 ; server_name localhost; mirror_request_body on; log_subrequest on; location /mirror { mirror /proxy; #/proxy宛にリクエストを
SREチームの@cubicdaiyaです。今回はnginxによるTCPレイヤーでのロードバランスについて解説します。 ロードバランサーとしてのnginx nginxはHTTPやTCP、UDP等の複数のレイヤーでロードバランサーとして稼働させることができます。(TCPロードバランサーは1.9.0以降、UDPロードバランサーは1.9.13以降で利用可能です) また、ngx_http_ssl_module や ngx_stream_ssl_module を利用することでそれぞれのレイヤーでTLSを有効化することも可能です。 TCPロードバランサー用のモジュールを有効にする HTTPレイヤーでロードバランスするためのモジュールはデフォルトで組み込まれますが、TCP(とUDP)レイヤーでロードバランスするにはnginxのconfigureスクリプトに--with-stream(あるいは --with
OpenRestyはnginxのほかにngx_luaをはじめとするCで書かれた各種サードパーティモジュールとngx_luaのAPIを利用したrestyモジュール、そしてLua/LuaJITで構成されています。 OpenRestyに含まれているnginx自体は本家のnginxと基本同じなので、別にOpenRestyを利用しなくても自分でngx_luaを組み込んだり、サーバ上にrestyモジュールを配布することで似たような環境を構築することは可能ですが、OpenRestyであれば主要なモジュールやライブラリが./configure、make、make installの一連の流れですべてゴソッとインストールされますし、OpenRestyのconfigureスクリプトはnginxのconfigureスクリプトを継承したものなのでnginxのconfigureオプションをほぼそのまま利用することもで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く