福岡女子大の願書不受理は「違憲」 福岡地裁、20代男性が提訴へ 2015年01月19日(最終更新 2015年01月19日 13時46分) 福岡市東区の公立福岡女子大に入学願書を受理されなかった同市の20代の男性が大学の対応は不当な性差別に当たり違憲だとして、不受理処分の取り消しと受験資格の確認、慰謝料約66万円などを求めて福岡地裁に提訴する。男性の代理人弁護士が19日付で訴状を地裁に送付した。 訴状によると、男性は食・健康学科の2015年度入学試験の社会人枠を受験するため、14年11月に入学願書を提出。大学は出願資格を女子としているとの理由で11月7日付で不受理にした。大学は一般的に男性から出願があった際「開学以来、女子の大学教育を一貫して行っており、今後も方針は変わらない」と説明しているという。 男性は栄養士と管理栄養士を目指しているが、福岡県内で受験資格を取得できる国公立大は福岡女子大
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