福岡市は新年度から、登下校時の交通安全のため、市立小学校などの1年生に配っている黄色い帽子について、形を男女で統一し、前につばがあるキャップ型にする。これまでは男子はキャップ型、女子はつばが横や後ろまである帽子だった。性同一性障害などの子どもに配慮して男女の違いをなくすと同時に、サイズも1種類にして配布業務を合理化するのが狙い。 市によると、帽子は1960年代後半ごろから配り始めたようだ。男女で別の形にした理由はわからないという。費用は市が負担し、2014年度は約500万円で予備を含め1万4160個を用意した。 市議会の委員会では昨年、男女別の帽子を疑問視する意見が複数出た。また、市が事務局を務める「市七区男女共同参画協議会」も帽子の形の統一を求める要望書を提出。性同一性障害の市民の「(男女別の帽子が)苦痛だった」との声も盛り込まれていた。 こうした動きなどを踏まえ、市… こちらは有料会員
【DeNA】プロ野球81年で初!女性オーナー誕生、南場智子氏 2015年1月17日6時0分 スポーツ報知 記者会見で、笑顔であいさつする南場智子新オーナー DeNAは16日、親会社の創業者である南場智子氏(52)=本社取締役=が、春田真氏(46)に代わって球団オーナーに就任すると発表した。81年を迎える日本プロ野球で、史上初の女性オーナーとなった南場新オーナーは、横浜市内で会見。「3年間で強いチームになったが、もっと強くなってほしい。女性ファンの気持ちは男性より分かる。女性が球場に足を運ぶようにしたい」とさらなるファン開拓へ、意気込んだ。 カリスマ経営者らしく、南場新オーナーは堂々と、凛(りん)として会見に臨んだ。「球団をグループ内に所得して3年がたって、非常に実りのあるシーズンを経験できた。3年前よりうんと強くなりましたし、ファンの方々にも喜んでいただける状態になった。より強く楽しく、
トリップアドバイザーはこのほど、旅をテーマにしたインフォグラフィックスのコーナー「トリップグラフィックス」で、「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)トラベルインデックス」を公開した。各国の性的少数派(セクシャルマイノリティ)に対する理解度をヒートマップとして表現したもので、2015年に開催予定のLGBT関連イベントやパレードなどの予定一覧も掲載。 これによると、日本の推定LGBT人口は635万人で、市場規模は5兆7000億円にものぼるマーケット。また、同性婚が認められる国は18カ国あり、特にカナダは外国人でも公的な結婚証明書を取得可能なため、世界から多数の同性カップルが挙式に訪れるとされている。 トリップアドバイザーでは、このマップを紹介することで、誰もが公平に楽しめる旅を応援していきたいとしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く