毎朝私鉄で通勤する東京都内在住のR子さん(20代)が、いつものように最後尾の女性専用車両に乗り込んだときのことだ。車内にただならぬ空気を感じて見渡してみると、すし詰め状態の満員車両の中、一か所だけぽっかりと穴が開いたようにスペースが・・・。 よくよく見てみると、そこには、ポロシャツを着てリュックを背負った40代くらいの男性の姿。紅一点ならぬ、黒一点の状況に、居合わせた女性たちは怪訝な表情を浮かべていたそうだ。 停車中、ホームにいる駅員から「女性専用車両ですから、男性は降りてください」と呼びかけられても、彼は地蔵のように固まったまま。駅員がどんなに声を張り上げても、頑として動かなかった。「女性専用車両なのに、駅員さんはどうして男性を引きずり出してくれなかったのか気になります」と、R子さんは首を傾げている。 ネットには「気づかないで乗っちゃった」という男性の話や、「男性差別だ!」「女尊男卑だ!
ワシントン(CNN) 米国防総省が現在は公式には認めていない、心と体の性別が一致しないトランスジェンダーの人々の入隊に道筋をつける内規改正などを検討していることが26日までにわかった。複数の米国防総省当局者が明らかにした。 解除の発表日時については近々との見方や、最終決定がまだ固まっていないため後日になるとの指摘もある。また、解除の具体的な程度も不明となっている。 カーター米国防長官は昨年、トランスジェンダーであることを公言する人々を米軍に迎えることを望む意向を表明。公に入隊を認めた場合の米軍内の受け入れ態勢などを調べる考えも示していた。 同省のクック報道官は最近、長官はこの問題に綿密に取り組み続けており、進展も見られると指摘。「長官は近く最終決定を下すことを示唆した」とも述べた。
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