そうだ京都、行こう。 あまりにも有名なこのコピーは、JR東海の京都観光キャンペーンのもので、誕生してから、もう20年。 このコピーの影響力で、「そうだ京都・・・」と思って、どれだけ京都に出かけてしまったことか。 今年の桜の季節にも、このフレーズを頭に浮かべた人たちはたくさんいたのではないでしょうか。ええ、私もそのひとりです。 京都は、桜をはじめ、自然もいっぱい。 お寺や神社、伝統文化もいっぱい。 しかも、その、どこもかしこにも、自転車で行けるくらいのこじんまり感が、 誰にもウェルカムな印象です。 言ってしまえば、京都全体が「日本のテーマパーク」みたいなもの。 特に外国人は、ディズニーランドに行くような気分で来ているのではないかと思ってしまいます。 京都はあくまでも観光地で、数日そこで楽しめば、すぐまた地元に戻っていく存在という印象が強いですよね。 ですが、京都に遊びに行くと、ここで暮らして