2008年9月12日のブックマーク (2件)

  •  卒業 ― 9月の黒い花嫁 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    あなたは、もうお嫁に行ったのでしょうか。あなたが結婚式を挙げる日時も場所も私は知りません。共通の知人に聞けば教えてくれるでしょうが、「何故人から直接聞かないの?」と不審がられるだろうから、聞いていません。 私が地方へ仕事で行くと、お土産に買っていた幾つかのストラップを、あなたはまだ携帯電話につけていてくれるのでしょうか。あなたの中で、私は今どんな存在でしょうか。 「忘れたい忌々しい人」なのかもしれませんね。 私があなたに「男に依存して貢いだ恥ずかしく愚かな過去」と「そのツケを払う為に、どんな生き方をしてきたか」ということを話した時に、「よく、生きてたね」と言ってくれましたね。そして、あなたは自分の話もしてくれました。あなたの「今」の話を聞いた時、私は衝撃で目眩を覚えました。 あなたの「今」が、あまりにも私の「過去」と酷似していたからです。ただ、違うのは、あなたは私のように消費者金融からお

     卒業 ― 9月の黒い花嫁 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」
    pure_flat
    pure_flat 2008/09/12
    主題に共通するものがってもやっぱ増田なんかとは段違いの文章力だな(比べること自体が失礼)。
  • 男がわからん

    20年以上生きてきて、父や教師以外まともに男というものと関わったことがないから男ってもんがどんなもんかさっぱりわからん。 リアル男の情報皆無。 ネット上での自称男の情報しかないので男に対するイメージが最悪になっている。 こういうこというと、「ネット上の言い分をまともにうけんな」「ていうか男っていってもいろいろいるし」と言われる。実際まあこんなに酷いわけじゃないんだろう、それは理解はできるのだが、何分リアル男と関わらなさすぎるので実感が伴わない。 人生で今まで関わった男というと父親、教師、店員くらい。多分。教師とは事務的な会話以外特に話したことはないし、店員は言わずもがな。 正直全く未知の生き物。 男女逆で、私が女を全く知らない男だったとしたら、色々声かけまくったりして経験を積むってのもいいだろうけど…… そうじゃないので、なかなかそれもしがたい。 自分より力の強い生き物である男というものに

    男がわからん
    pure_flat
    pure_flat 2008/09/12
    普通に二十数年生きていればどこかで異性と深く関わらざるを得ないと思うが、どういう生まれ育ちなのだろうか?(あんま「普通」とか言っちゃいけないけど……)