飲食店の格付け本「ミシュランガイド」を手掛ける仏タイヤ大手、ミシュランは23日、台北、台中、台南、高雄の4都市を対象に手頃な価格で良質な食事ができる店を選んだ「ビブグルマン」2023年版の掲載店を発表した。選出されたのは台北45軒、台中31軒、台南36軒、高雄27軒の計139軒で、うち26軒が新たに掲載された。
総統自ら往来再開を宣言 「あと3日で国境が開放され、台湾と世界各国の往来は正常に戻ります」 今月10日の国慶日、つまり建国記念日として毎年、盛大な記念式典が行われる。その式上、蔡英文総統が語った言葉である。 コロナ前、日本からはビザなしで渡航できた台湾だったが、2020年3月、新型コロナウイルスの水際対策として、海外からの入境者を遮断する措置が取られたことで、往来の道は閉じられてしまった。あれから2年半。10月13日、ついに台湾観光が解禁となった。 今回の開放は新たな一歩だ。台湾では次世代ワクチン接種が始まり、医療資源の確保といった受け入れ側としての体制が整えられてきた。日本同様、台湾でもマスクの着用について議論がされているものの、10月12日現在、基本的に飲食時を除き、外出時にマスクは必須である。 台湾の感染状況としては、10月11日現在、累計の死者数は1万1,620人(日本は4万5,
ことし1月に行われた台湾の総統選挙に、最大野党国民党から立候補して敗れた高雄市長に対するリコール=解職請求が成立し、総統選挙後に立て直しを図る国民党にとってさらなる打撃となっています。 そして、ことし1月に行われた総統選挙には、国民党の公認候補として立候補しましたが、香港での抗議活動を受けて中国への反発が広がる中、現職の蔡英文総統に大差で敗れました。 韓氏はその後も高雄市長を続けていましたが、就任から短期間で総統選挙への立候補を決めて市長の職務を放棄したなどとして市民団体からリコール=解職請求が提出され、6日、その賛否を問う住民投票が行われました。 開票の結果、リコールに同意するが93万9090票、同意しないが2万5051票で、賛成票がリコール成立に必要な数を上回り、韓氏は罷免されることになりました。 国民党ではことし3月、中国寄りのイメージの払拭(ふっしょく)を訴える江啓臣氏が主席に就任
食後も大甲で食べ歩き。 大甲はタロイモの産地。 タロイモといえばmojaoさんも連れも大好きな、ねっちり芋団子こと芋圓を食べに行くぜい! 大甲芋頭城 軒下のでかいタロイモのオブジェが目印。 蕪じゃないよ? メニューはこちら(お店のフェイスブックから拝借) メモするの忘れてしまったんだけど、多分芋圓綜合冰を頼んだと思う。45元 芋圓は温かい状態なので食感が柔らかい。 甘さはかーなーりー控えめでした。 もうちょい甘い方がワタシ好みだけど、芋圓は美味しかったよ。 大甲芋頭城 住所:台中市大甲區育德路68號 電話:04-2680-0330 https://www.facebook.com/dajiataro/ 大甲芋頭城の目の前にある帆布のお店でお土産を購入。 一帆布包 オーブが写ちゃっててスイマセン。 ワタシはバッグ、連れは小さいポーチを購入。 さらに、食べる。 美洲冰品 伊の芋圓 メニュー(の
大山鳴動して鼠一匹、といっていいのだろうか。2020年1月の台湾総統選へ向け、混戦に陥っている台湾政治。今年4月に立候補を表明して以来、その話題の中心であり続けた鴻海精密工業(ホンハイ)創業者、テリー・ゴウ(郭台銘)氏が、9月16日、とうとう総統選への出馬を諦める決断をした。 声明文が発せられた夜11時という時間も異例だった。翌日は、署名による無所属の総統選立候補の締め切りの日だった。13日には、名誉党員であった国民党からの離党を表明したことで、17日には立候補会見をするものと、誰もが想像していただけに、大きなショックが広がった。 経営者から政治家への転身に「失敗」 郭台銘氏は、電子部品製造受託(EMS)企業のホンハイを立ち上げ、一代で零細企業から売上高ベースで10兆円を超える大企業にまで成長させた伝説の経営者だ。 アップルなど世界の有力企業から軒並み注文を取り付け、シャープの買収にも成功
台湾での第三次ラーメンブーム 歴史的にみて、台湾では過去に何回かの日本食ブームが起きている。日本の飲食業が本格的に台湾に進出し始めたきっかけとなったのは2012年に始まった「第三次ラーメンブーム」だった。この年にオープンした一風堂や山頭火といった有名ラーメン店は驚くほどの人気となり、2時間、3時間待ちの行列は当たり前の異常な状況が数カ月も続いた。 そんな台湾のラーメン人気を目のあたりにした日本の有名ラーメン店が、台湾を比較的参入がしやすい海外市場と認識したこともあり、その後、短期間で続々と台湾進出を果たした。そして現在、首都台北では有名ラーメンチェーン店以外にも小規模チェーン、個人店、現地ブランドの店舗などが氾濫して競争はさらに激化している。 このような流れの中で、最近相次いだ有名店の台湾撤退という事態は、ブームやブランドだけでは台湾の飲食業界で生き残ることが難しい現実を浮き彫りにした。ラ
画像素材:PIXTA 下北沢にある本屋のアンテナショップ「BOOKSHOP TRAVELLER」。店主の和氣さんは日本全国の本屋を目会えてに旅をした本を発売するほどの本屋好き。今回は、国をまたいで台湾は都市部の台北の本屋を紹介してもらいました。果たしてアジアにはどんなインディペンデントな本屋があるのか。その2日目の模様をお届けします。 中山地下街に広がるあの本屋 誠品R79 朝起きてホステルの朝食を食べたら今日は中山區を中心にめぐりましょう。はじめに向かうのは、蔦屋書店が参考にしたという噂もある世界的に有名な「誠品書店」のうちの1店です。台北には新宿と同じように大きな地下街が広がっているのですが、その一部にアジア最長の本屋を誠品書店がつくったのです。その名も「誠品R79」。変わった店名の由来は地下街の入り口の数字から取ったそうです。 (以前は昔ながら古書店が立ち並ぶ地下書店街でしたが、20
「きくち、なにひとり飲んでる!乾杯!乾杯!!」 なぜだか僕は、宜蘭という街で、台湾の原住民族、タイヤルの人々に囲まれて無限に出てくる台湾ビールを飲まされてた。杯を乾かせば、即ビールを注がれ、高まる気勢の中乾杯だ!といって、コップを打ち付け合うのである。ビールを飲み干さず、こっそりちょっと残して机に置こうものなら、おれと酒を飲めないのか的悲しみの表情を向けてくるのである。 お前らも大変だなと、魯肉飯 うかれぽんち大学生テニスサークルではない、台湾のタイヤル族なのである。僕は、もうここまで来たならいくしかないのだな、負けないんだからねと頑張ってビールを飲み干し続けた。真向かいに座っているタイヤルの警察官は、お前なかなかいけるやんけというような表情だった。隣に座っていた、大学時代の後輩加藤は、ビールの炭酸で妊婦のように腹が膨らみ、店のトイレに駆け込んでいった。 どうしてこうなったのか…… ことの
ホテル横の路地に入れば、そこはまるで異国。 50メートルほどの細い道に小さな食堂や日用品店があり、インドネシアの国旗が風になびく様子が印象的です。 東南アジアにやって来たかのような街並み。 週末ともなれば台北駅構内では大勢の外国人労働者の姿を目にしますが、その方々がランチを楽しむ場所でもあるとか。自国の味を求めてこの場所にやって来るのかもしれません。 路地の突き当たりを右折すると、屋台風のレストランが約10軒立ち並んでいます。店頭では様々なおかずやカラフルな色の餅などが並ぶ光景を目にすることができます。 暑い太陽の真下で、サテを焼く様子。 揚げ物やカレー、グリルチキンなど様々な料理が。 中国語で対応してくれる店員もいましたが、ほとんどの方が英語を話します。とてもコンパクトなストリートですが歩いているだけでここは本当に台北なのか? と錯覚するほど。 普通の観光に飽きた方にぜひ訪れていただきた
東京・池袋駅西口から徒歩3分。雑踏にたたずむ老舗の庶民派中華料理店『新珍味』が、最近、台湾人客の間で「聖地」としてクローズアップされていることをご存知だろうか。 店のオーナーは、昨年100歳となった現役の台湾人革命家・史明(しめい)。彼への再評価の気運が高まるとともに、『新珍味』を訪れる台湾人旅行客が増えているのだ。 池袋西口の生き字引ともいうべき史明が語る、驚くべきエピソードの数々とは──。 「台湾独立運動のゴットファーザー」の店 「焼きギョーザに半ライス、あとビールね」 「大滷麵(ターローメン)とニラレバ炒め」 平日のランチタイムを過ぎたというのに、『新珍味』の客足は途絶えることがない。2階のテーブル席では常連たちがネクタイを緩めながら昼ビールで気勢を上げている。敷地面積わずか9坪で、1階はカウンター7席のみの小さな店ながらメニューは60種類を網羅。書き入れ時も作り置きせず、注文を受け
終戦後数日にして、ほぼ焼け野原となっていた新宿駅前に 「ヤミ市」が出現する。 そのなかには、戦前から日本に滞在していた台湾人の内地留学生もいた。 新宿・歌舞伎町のなかで広く名を知られた名曲喫茶 「らんぶる」「でんえん」「スカラ座」 、 さらに 「地球会館」「風林会館」「アシベ会館」など娯楽文化施設も、台湾人がつくった。 名曲喫茶に焦点を当て、歌舞伎町に携わった台湾人たちの 知られざる功績を、貴重な証言とともに紹介する。 なぜ台湾人なのか? 新宿駅東口の中央通りにある名曲喫茶「らんぶる」は、昭和世代にとっては懐かしい店である。1階から狭い階段を降りていくと、地下1、2階が吹抜になっている贅沢な空間が現れる。クラシック音楽がゆったりと流れる店内には、昨今の純喫茶ブームで若い客も増えてきた。1950年に登場したこの「らんぶる」こそ、新宿に数多あった喫茶店のなかでも、戦後初の本格的な名曲喫茶だった
雑誌で相次ぐ台湾特集 「妙さん、日本の出版社が台南を取材しています」「台南で日本の作家を案内しています」「台南に日本のテレビ局が取材にきました」「阿妙!台南がまた日本の雑誌の表紙になったよ」 ここ1、2 年、そんな話が私のところに台南の知人からよく届く。 2017年の夏に、台南の街角が『BRUTUS』のカバーを飾り、大きな話題を呼んだ。2019年3月に再び『POPEYE』のカバーに台南が選ばれた。台湾特集といえば女性誌のグルメ・観光情報が中心。しかし、今は男性読者も多い総合雑誌でも台湾、特に台南が注目されている。とてもうれしいことだ。 『POPEYE』では、台南特集の中で「1泊2日」の台南旅として、2人の台湾人の若者が「葉家小卷米粉」「卓家汕頭意麵」「秘氏咖啡」「阿江炒鱔魚」「矮仔成蝦仁飯」など、私が自分の本で取り上げた台南の名店を食べ歩いている。 それだけではない。やはりこの3月、日本で
近代化遺産の活用で先行する台湾 私の著書が台湾で刊行されたのを機に、台湾でプロモーション活動を行なった際、あるイベントにゲストで呼ばれた。場所は台北市の「華山文化産業園区(華山1914文創園区、華山クリエイティブパーク)」。連日のように開かれる講座や優れた空間性が評判を呼んでいる独立書店(大手資本が入っていない書店)の「青鳥書店」が会場だった。実は青鳥書店で講演するのは3度目なのだか、いつも会場は熱心にメモを取る若者で満杯だ。ここでは講座、コンサート、展示が毎日何件も開催され、青鳥書店のようなユニークな書店やおしゃれなショップ、レストランがそろい、知的刺激を求める人々やデートの男女、家族連れでにぎわっている。 青鳥書店で講演する筆者(青島書店提供) 同パークの土地はかつて1914年に建設された日本の酒工場だった。戦後も工場は稼働を続けていたが、移転で一時は荒廃していた。そこに大改装の手が入
南部・高雄市の高雄メトロでは年内にもJCBカードを改札にかざして乗車できるようになる見通しだ。高雄メトロが19日発表した。双方は同日、JCB本社(東京都港区)で提携に向けた覚書を交わした。
IROHA GRAND HOTEL 【いろはグランホテル松本駅前】コラボパートナーになってホテル... 詳細を見る
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