2009年3月11日のブックマーク (2件)

  • 野口冨士男の歩いた道を歩いて「古書往来座外市」へゆく。 - 旧・日用帳(2003-2015)

    家事諸々が片づいてスッキリしたところで、時刻はちょうど午前8時。ラジオのスイッチを入れて、ベランダの向こうの曇り空をぼんやりと眺める。この連休は毎日晴天になるとばかり思っていた。今日は布団を干そうと、それだけをたのしみにしていた、しかしいざ当日になってみるとこんなに曇っているではないか、とてもではないけれど布団を干す気にはなれない、無念である……というようなことを思っているうちに、「音楽の泉」がはじまった。日の曲目はブラームスのクラリネット五重奏曲。曇り空を眺めながら耳をすませてみると、ブラームスの憂いたっぷりの旋律がますます胸にしみいる感じ、ブラームスの旋律と合わさってみると曇り空も格別なものがあるなあと、少しだけ機嫌がよくなる。 布団を干せなかった心の隙間を埋めようと、散歩に繰り出すことにする。数十分テクテクとひたすら歩き続けて、思うところあって戸山が原から坂道をくだるというコースを

    野口冨士男の歩いた道を歩いて「古書往来座外市」へゆく。 - 旧・日用帳(2003-2015)
    pure_flat
    pure_flat 2009/03/11
    『黒の試走車』のレビューを探して辿り着くとこの方か。「早稲田通りを横断して、都電荒川線の面影橋駅へ。ここまでの数十分の歩行の中休みを兼ねて都電に乗り込んで、2駅先の鬼子母神で下車して」羨ましい散歩道。
  • 加速度的に「ミク曲+歌ってみた」がプロコンテンツの領域を侵食する、趣味嗜好多様化社会 - キャズムを超えろ!

    初音ミクが出たとき、音楽フィールドが変わると囃し立てる人がいた。初音ミクが出てしばらくして、やっぱり変わらなかったじゃんと嘲笑する人がいた。そしてブームは沈静化し、VOL@LOIDは一部マニアのみが語る単語へともぐった。 世の常だが、話題にならなくなってからが当の勝負どころ。勿論話題にならなくなり、そのまま消えてゆく一発芸人的なものが大半ではあるが、後にズガンとブレイクするようなものも一旦は沈み、水面下で力をつけるフェーズが必ずある。そしてそのフェーズでどれだけ力をつけられるかがNEXT STEPに進むにあたって重要になる。 リンレン、たこルカは(短期的には)みなもを揺らすぐらいの効果しか出せなかったものの、水面下で力をつけたボカロコミュニティ・パワーはsupercellのCDがオリコンチャートに上がるという結果や桜ノ雨が卒業式に続々、という話題をもって久々に浮上した。先に述べた”水面下

    加速度的に「ミク曲+歌ってみた」がプロコンテンツの領域を侵食する、趣味嗜好多様化社会 - キャズムを超えろ!
    pure_flat
    pure_flat 2009/03/11
    ちょうちょが好きなのか。