2010年6月15日のブックマーク (3件)

  • NOTEBOOKS @ minemai.com: 音楽と空間(1)ライブハウスのチケットノルマ制

    先週からノロウィルスという病気に感染して、自宅療養した。もう元気になったのだが、病気の間なぜか「ライブハウス」について考えてばかりいた。私は2007年の5月を最後に「ライブハウス」に出演していない。演奏してきたのは商業施設、野外ステージ、演劇ホールなどだ。ライブハウスに出演しなくなった理由はいろいろあるが、重大な問題が実はそこにあったんじゃないかという気がしている。また、ライブハウスに出演せずして今後私はどこで演奏すべきなのか?という課題は放置されたままだ。そこで今回を読んだり(参考資料は下)、大学院の授業のノートをだしてきて、自分なりにまとめながら一度意見を述べようと思った。病気で寝ていた時間は5日間、120時間なので、時間はたっぷりあった。それを2回に分けて話したい。 初回は「ノルマ制」についてだ。マリア・カラスの恐ろしいまでの神々しさ、大迫力の歌劇『ノルマ』ではない。チケットの「ノ

  • キタノ版ダーウィンが来た! 満腹映画「アウトレイジ」 - 深町秋生の序二段日記

    さてさっそく「アウトレイジ」を見てきた。 いやー、よかったなあ。じつにすばらしい。後期北野映画の最高傑作などという前評判を耳にしていたけれど、評価はけっこう賛否両論(おすぎが週刊文春でやっぱりひとつ星をつけていた。まあ恒例行事みたいなものだが)だったこともあり、見る前はかなり不安があったのだ。 得意としているヤクザバイオレンスでも、過去には「BROTHER」というひどい作品があった。アナーキー気質のたけしさんが、自分でもさっぱり信じていないであろう任侠道を、たっぷりナルシスティックに美しく描こうとした野心作で、ヤー公のくせに、まるで空腹の仏さまのために、自分の身を炎に投じるウサギみたいなやつがいたり、ハラキリしちゃうやつがいたり、「アニキは最高だぜ」なんて黒人に言わせたりと、じつに気持ち悪い珍作であった。 たけしさん自身は、面倒見のいい親分肌で、義理人情に厚い人だといわれているが、義理人情

    キタノ版ダーウィンが来た! 満腹映画「アウトレイジ」 - 深町秋生の序二段日記
    pure_flat
    pure_flat 2010/06/15
    禿同。親分筋に言われたからしかたなく、という素振りを見せながら、実は拷問が好きでしょうがない、といった手合いの面々がよかった。
  • 『アウトレイジ』ヤクザ映画に悲哀と笑いの要素を注入し進化を遂げた唯一無二の秀作 | HotTrash.com

    pure_flat
    pure_flat 2010/06/15
    「活字では平凡な説明だが、この応酬はドツキ漫才の世界に近い。」確かにここは笑った。