ブックマーク / dr-seton.hatenablog.com (2)

  • 自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記

    ども。焼津さかなセンターのオススメはイカスミソフト。シートンです。 今まで進められてきた地方衰退≒「ファスト風土化」について書いてきましたが、地元について少しビジュアル面で補強する形で述べていこうかと思います。 かつて、私、焼津の衰退ぶりを示すことで、「道路を拡げてはいけない」と主張致しました。その焼津はどのような状況なのか。まずは、駅周辺から見ていきますね。 焼津駅南口からバスターミナルを眺めたところです。右手の建物は立体駐車場。左手は駅前マンションです。ちなみに、朝の7時過ぎの写真ですが駅前に人の気配がありません。なぜかといえば、焼津では地方の常として自動車交通が発達しているからなんです。目の前には立派な歩道橋、これは最近駅前再開発において整備されたものです、がありますが、使う人も、使う必要もありません。 この歩道橋に上がってみましょう。 現在、静岡県に限らないかも知れませんが、駅前に

    自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記
  • 自滅する地方 〜エウルの夢、幻のゲルマニア〜 - シートン俗物記

    先日、用があって首都圏へ行ってきた。だいたい、どこへ行っても周囲を歩かずには済まないのだが、今回も暇を見ては、新宿−渋谷間を歩き倒したりしていた。チャレンジしようとしていた「山手線一周歩き倒し」は時間が無くて取りやめたが。 で、東京は意外に狭いモンだな、というのが実感。今までも東京−新宿とか、東京ビッグサイト−田町とか、近い所だと秋葉原−東京とか歩いてみたりしたのだが、東京は全般にコンパクトに出来上がっている街なのだ。 新宿を歩き始めて20分も立たないうちに代々木に辿り着く。代々木から原宿は多少歩くが、それでも街の景色の移り変わりは飽きさせる事がない。原宿から渋谷までは明治神宮からの坂を下ればすぐだ。1時間もしないうちに辿り着いた。面白いのは、各駅周辺に街が纏まっており、構造的に歩きやすく出来ている事。 これが、“地方都市”であれば、駅周辺は“区画再開発”で出来た人気のない大通りをポツネン

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