Pjax とは、pushState + Ajax から作られた言葉で、 History の pushState メソッドでURLを管理しつつ、 コンテンツの遷移を Ajax を使って行う手法です。 おおまかな流れはこのような感じ。 ページ内のリンクをクリックした時にページ遷移を行わずに、 対象のHTMLファイルの内容を Ajax で取得します。 取得に成功したら History.pushState でURLを変更して履歴に追加します。 ファイルの内容から必要なコンテンツ部分を抽出して、コンテンツのコンテナに流し込みます。 ページごと遷移しない為余計な部分の再描画が必要なく、 遷移時に好みのエフェクトをかけられる点などが特徴です。 また、サイト全体に共通にかかるような JavaScript などの処理をページ移動毎に行わなくて済む為、 高速化にも一役かっています。 その実用性についてはこちら