藍藻を閉じ込めた小型発電機開発された小型デバイスは、単三電池と同じくらいのサイズです。 デバイス内には藻類の1種である藍藻(らんそう)とアルミニウム電極が入っています。 窓際に設置するだけで、藍藻が光合成して電流を生成してくれるというのです。 藍藻の光合成でマイクロプロセッサに電力を供給できる / Credit:Christopher Howe(University of Cambridge)_Photosynthesis used to power a microprocessor for over six months(Royal Society of Chemistry 2022) 研究チームは、「この光合成装置は、エネルギー源として光を使うので、電池のように消耗することがありません」と述べています。 とはいえ、これだけだと従来のソーラーパネルの方が便利に思えますね。 しかし「藍藻発