立川談志さん 落語家の立川談志さん(73)が体調不良のため、年内の仕事をすべてキャンセルすることになった。26日、所属事務所が発表した。 事務所によると、談志さんは5年ほど前から糖尿病を患っているが、体力の低下が著しく、14日に本人から「しばらく休みたい」と申し出があった。医師からは「約3カ月の療養が必要」との診断を受けており、今後、入院も含めて治療法を検討する。昨年秋に発症した声門がんはほぼ完治しており、今回の療養とは関係がないという。復帰時期は未定だが、回復次第、仕事に戻る予定だ。 10月2日に出演予定だった大阪市北区の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでの「第13回朝日東西名人会」(朝日新聞社・朝日放送主催)は、弟子の立川談春さんが代演する。チケットの払い戻しは28日から9月11日まで購入先のプレイガイドで。問い合わせは梅田芸術劇場(06・6377・3888)。
人気作家と女優による異例の“競演”が実現した。角川書店から27日刊行される『TROIS(トロワ)』は、石田衣良(いら)さん、唯川(ゆいかわ)恵さんの両直木賞作家と、女優の佐藤江梨子さんがリレー方式で書き継いだ恋愛小説だ。3人の個性と「出たとこ勝負」ならではの意外性が魅力になっている。 物語では、芸能界を舞台に男女の嫉妬(しっと)と愛憎が渦巻く複雑な三角関係が描かれる。登場人物のうち、新進気鋭の34歳の作詞家を石田さん、その恋人の45歳のエステ経営者を唯川さん、24歳の歌手の卵を佐藤さんがそれぞれ担当。各人物の視点に立って1章ずつ書き継ぎ、2年近くかけて完結した。 最初は「不安もあった」という佐藤さんだが、執筆のために銀座のクラブやエステティシャンを取材。「登場人物の世界に入って書く、というブログとは違う難しさがあったけれど、自分が経験したことが役に立って面白い。このままずっと物語が続けば良
米Sony Electronics社は,3G通信機能を搭載した電子書籍端末「Reader Daily Edition」を発表した。2009年12月に米国で発売する。同社の電子書籍端末として,無線通信機能を搭載するのは今回が初めて。価格は399米ドル。 無線通信には,米AT&Tの3Gネットワークを利用する。ユーザーは,毎月の通信料を別途支払うことなく,Sony Electronics社の電子書籍ストアにいつでも自由にアクセスできる。Amazon.com,Inc.の「Kindleシリーズ」が,米Sprint Nextel社の3Gネットワークを利用して実現した“仕掛け”と同じ使い勝手を,ユーザーに提供することになる。 ディスプレイは,米E Ink Corp.製の7型ワイドの電子ペーパーを備える。同社の電子書籍端末としては,最も大きいディスプレイの採用となる。表示階調は16。 端末を傾けると,表示
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く