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"M109 155mm 自走榴弾砲"の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 戦車の主砲などに用いられる超巨大サイレンサー

    映画などで、殺し屋がピストルの前に細長い筒をとりつけ、音をほとんど立てずに標的を撃ち殺すシーンがよくありますが、この筒のことをサイレンサー(消音器)と呼びます。発射の際の衝撃波を和らげる働きをするのですが、ドイツではこれを戦車の主砲のような巨大な火砲にも応用しているようです。 詳細は以下。 German Artillery silencer !! - WW2 in Color History Forum ドイツの重火器メーカーの軍需企業ラインメタル社と音響工学研究所IfLが開発したこの消音器は、兵器の研究施設などで周囲への騒音をなるべく抑えるためのもの。基本的には据え置きで使われるもので、実戦での利用は想定されていません。 ドイツ・メッペンの第91兵器技術センターにてM109 155mm自走榴弾砲を用いて試験中。 発射の際に出る高速のガスをいったんボディの中にためておき、ゆっくり放出するこ

      戦車の主砲などに用いられる超巨大サイレンサー
    • M2ブラッドレー歩兵戦闘車 - Wikipedia

      M2 ブラッドレー歩兵戦闘車(M2 Bradley Infantry Fighting Vehicle)は、アメリカ合衆国で開発された歩兵戦闘車(IFV)である。 当項目では派生型の騎兵戦闘車型(M3 ブラッドレー)およびその他の派生型についても記述する。 開発[編集] 1930年代後半から、アメリカ陸軍は装甲兵員輸送車の必要性を認め、第二次世界大戦中にはM3ハーフトラックなどが運用されたが、大戦の終結後には敵がVT信管と同じタイプの兵器を使用する可能性が懸念され、乗員の頭上を装甲防御する新型のAPCの開発が進められることとなり、1950年代からM75装甲兵員輸送車やその後継のM59装甲兵員輸送車が配備された[1]。 しかし、核戦争の脅威が現実的なものとなると、ソ連軍が戦争で使用するであろう放射性兵器に対して、砲手が露出するタイプの車両は脆弱であると考えられるようになり、1958年には砲塔

        M2ブラッドレー歩兵戦闘車 - Wikipedia
      • テクノロジーの哲学についてのまとめ:その2 | 地政学を英国で学んだ

        今日の横浜北部は昼すぎまで小雨が降っておりましたが、夕方くらいから晴れました。 さて、来週あたりに目黒某所のある勉強会で講演をするためにテクノロジーについて調べているのですが、関連資料を色々と読んで気づいたことを以下にメモしておきます。参考まで。 ===== ●軍事テクノロジーの歴史についてもっともよくまとまっているのはフラーの本(1945年)。それを補完するものとして優れているのがクレフェルトのTechnology and War: from 2000 B.C. to the Present ●テクノロジーの発展は「みんな一緒に」というわけにはいかない。かならずどの国の軍事テクノロジーも一部は導入が遅れる。 ●その例がベトナム戦争の時のアメリカ(M114 155mm榴弾砲)とソ連(M-46 130mmカノン砲)の大砲と、第一次湾岸戦争の時の米(M109 155mm自走榴弾砲)とイラク(南

          テクノロジーの哲学についてのまとめ:その2 | 地政学を英国で学んだ
        • 宇宙戦争 (2005年の映画) - Wikipedia

          『宇宙戦争』(うちゅうせんそう、原題: War of the Worlds)は、2005年のアメリカ映画。H・G・ウェルズによる同名SF小説『宇宙戦争』を原作としたSF映画である。 概要[編集] 巨大なマシンを操り地球を攻撃する宇宙人に対して、必死の抵抗を試みる人々を描く。 本作はH・G・ウェルズの小説だけではなく、1938年のラジオドラマ版や、1953年の映画『宇宙戦争』の要素を引用している。作中人物のオグルビーは、原作小説中の心の弱い牧師補とタフだが誇大妄想屋の砲兵との折衷人物である。 『未知との遭遇』『E.T.』と過去に人類に友好的な異星人との交流を扱った作品を手掛けてきたスピルバーグが、一転して宇宙侵略物の古典の映画化に挑んだ本作は、2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件で受けたアメリカに住む人々の衝撃・思いを反映している。映画には墜落したジャンボ旅客機、掲示板に貼られた無数

            宇宙戦争 (2005年の映画) - Wikipedia
          • M110 203mm自走榴弾砲 - Wikipedia

            M110 203mm自走榴弾砲は、アメリカ合衆国で1950年代に開発された203mm榴弾砲(8インチ砲)装備の自走榴弾砲である。 本砲と同時に開発されたM107 175mm自走カノン砲は、共通の車台を使用して搭載砲が異なる兄弟車種である。 概要[編集] M110はM53 155mm自走カノン砲やM55 203mm自走榴弾砲の後継機種とする事を目的としてM107 175mm自走カノン砲と同時に1956年に開発が始められた[1]。M110の開発時の形式名はT236で (同様にM107の開発時の呼称はT235であった) 、試作車両は1958年に完成し、1959年にはエンジンをディーゼルに換装して形式がT236E1となり、1961年に8inch Self-propelled Howitzer M110 (直訳すれば"M110 8インチ自走榴弾砲")として制式採用された[2]。 M107との車体の共

              M110 203mm自走榴弾砲 - Wikipedia
            • M982 エクスカリバー - Wikipedia

              M982 エクスカリバー(以前の名称は XM982)は、155mm口径の誘導砲弾である。射程が延長されたこの砲弾はレイセオン・ミサイルシステムズおよびBAEシステムズABにより開発された。このGPS誘導の砲弾は、友軍の兵員から150mから70mといった近接支援の状況でも用いることができる。 アメリカ合衆国では2015会計年度の計画予算19億3,410万USドルにて7,474発の取得を計画した。2015年9月、770発近くのエクスカリバーが戦闘で発射されている[4][5]。 エクスカリバーは、従来の砲兵用砲弾を代替するための長射程兵器として開発され、より精度の改善されたGPS誘導を備えている[6]。エクスカリバーは仕様に応じて約40kmから57kmの射程を持ち、半数必中界(CEP)はおよそ5mから20mである[7][8][9][10][11]。射程延長は折畳み式の滑空翼により達成されたもので

                M982 エクスカリバー - Wikipedia
              • M109 155mm自走榴弾砲 - Wikipedia

                M109 155mm自走榴弾砲(M109 155ミリ じそうりゅうだんほう)は、アメリカ合衆国が開発した、戦後第二世代自走砲。 M109A6にのみパラディン(「シャルルマーニュ」ことカール大帝の家臣として知られていた十二勇将)という愛称がある。 概要[編集] 第二次世界大戦以来、アメリカ軍の自走砲は、戦車の車台を流用した間に合わせ的な物であり、冷戦時代にあたって、不適切であると考えられるようになり、1952年に自走砲専用車台を用いた新型自走砲が開発されることになった。 新型自走砲の車体はアルミニウム合金製で、追加装備により浮航能力(水陸両用作戦能力)を備えることとなった。 共通車台から口径違いの2種類の自走砲を開発することになり、360度の全周旋回可能な砲塔には、新規格の110 mm砲と156 mm砲を搭する計画で、それぞれ、T195とT196の試作名称を与えられた。しかし、すぐに従来の1

                  M109 155mm自走榴弾砲 - Wikipedia
                • PzH2000自走榴弾砲 - Wikipedia

                  パンツァーハウビッツェ2000(Panzerhaubitze 2000)は、1998年より配備されているドイツの自走砲である。略称は「PzH2000」。 開発経緯[編集] 1970年代よりドイツ(西ドイツ)・イギリス・イタリアは、M109 155mm自走榴弾砲の後継として155mm自走榴弾砲SP-70を共同で開発していたが、さまざまな問題から1986年に開発中止となった。それを受け、ドイツでは新たな自走榴弾砲の開発を決定した。このため、西ドイツ陸軍は現用していたM109 155mm自走榴弾砲の主砲を換装するなどの改良を加え、M109A3Gに発展させて寿命延長を図る一方、1987年より新世代155mm自走榴弾砲の開発に着手した。この車両は2000年の実戦化を念頭に置かれ、パンツァーハウビッツェ2000(装甲榴弾砲2000)の呼称が与えられた。 主な要求項目は以下の通り。 ロケット補助推進弾な

                    PzH2000自走榴弾砲 - Wikipedia
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