Google SpreadSheetをGitHubでバージョン管理するためのアドオンVersion Oceanをリリースしました
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この記事は Firebase アドベントカレンダー 2019 18日目の記事です。 Firebase を活用して個人開発した結婚式の写真管理Webサービスのアーキテクチャなどについて書きます! さて前回記事になりますが、サービス自体の概要と開発の経緯についてまとめました。 今回は技術的背景の解説ということで、いきなりですが全体構成図をバーンと! 全体構成図バーン! 技術的には Firebase + Google Spreadsheet + Glide(というSaaS。詳細は後述) で構成しています。 以下では各要素を分類し、それぞれの役割について解説していきます。 Firebase部分 使用しているのは Firebase Hosting Cloud Functions Cloud Storage for Firebase の3つです(写真送信画面での手間を極力省くため、認証は噛ませていませ
タイトルにはやや釣り要素が混じっています。 概要 私が今まで所属していた開発チームでは、非エンジニアとエンジニアで気軽にデータを共有する方法としてGoogle Spreadsheetがよく使われていました。 Spreadsheetの優れている点の1つとしてAPIを経由してデータの取り込みを自動化できる事が挙げられるかと思いますが、そのAPIの呼び出し周りの実装はやや手間がかかる(し、それほど面白いものではない、)のが悩みどころです。 なのでシンプルなフォーマットのSpreadsheetをNo-Code or Low-CodeでJson API化できたら便利です。 SpreadsheetのAPI化のサービスとしては、SaaSとして提供されている使い勝手の良いものがいくつかありますが、外部と共有できないデータを扱う場合は自前で用意した環境内だけでSpreadsheetを共有する必要がでてきます
はじめに 最近、いろいろなプロジェクトを担うことになり、タスク管理や情報共有、状況報告など、手間のかかる仕事が増えてきました。こういう場合、WBSやガントチャートは便利なのですが、複数のメンバーと一緒に利用するとなるとそれなりに学習コストについても考える必要があります。 いろいろなツールを使ってみて感じたことは、やっぱり一番使い慣れているGoogle Spreadsheet(以後GSS)でガントチャートが実現できると非常に効果が高いことが分かりました。 そこで、GAS(Google Apps Script)を使ってGSS版のガントチャートを作ってみたので、ここで紹介したいと思います。 機能一覧 日本の祝日を動的に取得し利用できます。 ユーザー個別の休日を定義し利用できます。 4階層までのタスク管理ができます。 各タスク毎に開始日、終了日、進捗率、メモを入力することができます。 ステータスや
『ChatGPT』×『スプレッドシート』でビジネスに革命が たった数分の設定でリサーチ工数がほぼ0に 行列の見出しを入力するだけで、自動で無限に欲しい情報が手に入る これだけで何十万人と職を失うだろう AIを活用できないと生き残れない時代に 需要があれば、テンプレ付きのマニュアル作ります pic.twitter.com/j3BUHLUyFr — 津崎桂一/SEIMEI Founder & CEO (@seimeitsuzaki) January 24, 2023 1.2 GPT-3関数とは 最初に断りを入れておきますが、今回はChatGPTを直接活用しておりません。 (ChatGPTのAPIは解放されておりません。) ChatGPTを開発しているOpenAIが提供してるこの「ChatGPT」のベースとなっている自然言語処理AI「GPT-3」という技術を今回活用します。 以下に簡単にOpen
さてさて、この間 PhpSpreadsheetでExcelを操作する全26実例!という記事を公開しましたが、意外にもこの記事へのアクセスが多かったので「やっぱりPHPでExcelを操作する需要って多いんだな😊」と考えていました。 ちなみに、私はプログラム開発に都合がいいことが多いためメインのOSにはLinuxを使っています。そのため、ExcelはVirtualBox内のWindowsで実行するようにしていますが、正直いちいち起動するのはめんどうだったりもします。 そこで重宝するのが「Google版Excel」という位置づけの「Google スプレッドシート」です。なぜならGoogleが開発しているだけあってブラウザ上で完結させることができるからです。(しかも、設定によってオフラインでの編集もできるようです) そして、以前 Laravel で注文データをGoogleスプレッドシートに追加す
Google Spreadsheet をサービスアカウントに共有せずにGoogle Spreadsheet APIから読みだす方法GoogleSpreadSheetGoogleCloud いやそれ、 サービスアカウントに共有しなくても出来ます から… というわけで本記事を書いてみました。尚、以下の条件で書いています。 言語に依らず cURL のみでのプロセスを記載 個人のアカウントのGoogleアカウント(Google Workspaceではないアカウント)でも使える 読み出したいスプレッドシートには既に必要な権限が用意されている サービスアカウントではなく読むべき人のアカウントが正しく設定されている前提 概要 ざっくり以下の事を行います。 事前準備 GCP でプロジェクトを作る プロジェクトでGoogle Spreadsheet APIを利用できるようにする OAuth2.0クライアント
下記のようなスプレッドシートを読み込んで、 下記のように表示するようなNext.jsアプリを作ってみます。 環境 ChromeOS Crostini (Linux) Debian 10.10 Docker version 20.10.7 Next.js 11.0.1 GCPでサービスアカウントの準備 Node.jsでスプレッドシートに接続する方法はいくつかありますが、今回はGCPのサービスアカウントを使います。OAuth2等その他の方法については、google-api-nodejs-clientのドキュメントを読んでください。 下記手順でサービスアカウントを用意します。 GCPプロジェクトを作成 「APIとサービス」→「APIとサービスを有効化」→「Google Sheets API」を有効化 「サービスアカウント」→「サービスアカウントを作成」→適当な名前(next-spreadshee
これがJSON形式で取得できれば良い。 Google SpreadSheetをAPIのように使う方法 GAS(Google Apps Script)を利用すると、Web APIが簡単に作れる模様ですね。以下記事を参考にさせていただきました。※基本的に丸コピーで動くので(ありがたや)、当記事ではソースは載せません。リンク先のQiitaの記事を直接見てください。 参考: Google SpreadSheet のデータを JSON 形式で取得する Web API をサクッと作る 注意点 上記記事を参考に作ってる際、最初以下のような形でスプレッドシートのIDを動的にパラメータから取得するようにしてましたが、これはまずかったです。idがばれたら公開したくないスプレッドシートも見られる可能性がでてきますね。不特定多数の人がアクセスできるようにするなら、スプレッドシートに紐づく形にした方が安全ですね。
以下の情報は、今日現在(2019/09/30)の情報になります。 Redash では Google Spreadsheet と連携することが可能です。 公式ドキュメントにも手順は記載されていますが ( https://redash.io/help/data-sources/querying/google-spreadsheet ) 、そちらの内容 +α をここでは書きます。 事前作業 Google アカウントの用意 Redash の用意 Redash で読み込みたい Google Spreadsheet の用意 Team Drive 配下に置いた場合、 v8.0.0-beta 以降でないと読み込めない(後述) この辺は割愛。 Google Compute Engine の Service Key を払い出し Redash と Google Spreadsheet の連携には、 GCP から
Google SpreadSheetをGitHubでバージョン管理するためのアドオンVersion Oceanをリリースしました インストールGoogle Marketplaceからインストーすることができます。 https://workspace.google.com/marketplace/app/version_ocean/81621531033これは何?Google SpreadSheetのデータをGitHubに直接Commit/Pull Requestができるようにするためのアドオンです。 Pull Reqeustを作成する画面 アドオン経由で作成されたPull Request スプレッドシートにGitHubからデータを復元する 使い方使い方ページをご覧ください。初期設定後であれば、Git/GitHubを使ったことのある人であればすぐに利用できるでしょう。 ※ 今後、使い方
やりたいこと Google SpreadsheetでMD5やSHA256などのハッシュ関数を使う 方針 基本的にこのStackoverflowの質問(Hash of a cell text in Google Spreadsheet)に従ってやれば良いのだが、非ASCIIの文字列で少しつまずいたので日本人としてメモ。 実装 ハッシュ関数を使いたいシートで、シート>スクリプトエディタを開く。 スクリプトエディタに下記の関数を貼り付けて保存。 function MD5(input) { var rawHash = Utilities.computeDigest(Utilities.DigestAlgorithm.MD5, input, Utilities.Charset.UTF_8); var txtHash = ''; for (i = 0; i < rawHash.length; i++)
この記事では、Google SpreadSheetのデータをJSONで取得する手順について解説しています。スプレッドシートからJSONを取得できない事で困っている方や、スプレッドシートをDB代わりにJSON取得したい方は是非参考にしてみてください。 ※本記事では、GoogleSheetsAPI v4版の最新のJSON取得方法を紹介しています、今まで定番だった「ウェブ公開」での取得方法(GoogleSheetsAPI v3版)がここ最近で正式に廃止されたため、詳細についてはリンクを貼っておきます。 Migrate your apps to the latest Sheets API Google SpreadSheetのデータをJSONで取得する手順 これまで多くの方が利用していたv3(GoogleSheetsAPI)でのJSONデータ取得手順は廃止されました(シートのウェブ公開を利用したや
古来より、自作erはマシンを組み上げるとベンチマークと消費電力を計測するものという言い伝えがある(要出典) サンワサプライ ワットモニター 消費電力(W)・積算電力量(kWh)・積算時間(Hour)・積算電力料金(円)・CO2排出量(kg)測定可能 TAP-TST8N サンワサプライ(Sanwa Supply)Amazon 私の家にも「ワットチェッカー」がある。自作er御用達の消費電力測定ツールだ。ただ、ワットチェッカーはスタンドアロン。つまり、測定データをCSVで出力したり、リアルタイムに他システムに送信したりといったことは当然できない。 ちょっと探してみるとIoT隆盛の今をときめくスマート家電の中に、あるじゃないですか、消費電力を計測できるスマートプラグが。しかも測定データはREST APIで取得可能? …便利な世の中になったものよ。 SwitchBot プラグミニ スマートプラグ A
この記事では、Google Spreadsheetの読み書きを行うGPTの構築方法をご紹介します。このGPTに自然言語で指示するだけで、スプレッドシートの作成や読み取りを自動で行ってくれます。 たとえば、「AI英会話サービスの競合を検索して調査してください。その後、そのデータをわかりやすくスプレッドシートにまとめて。」と指示すれば、GPTがブラウジングして調査後、その結果を適切なスプレッドシートを生成し、URLを共有してくれます: 実際に実行してみた例: 上記で出力されたURLにアクセスすると、以下のスプレッドシートが作成されていました: 編集は一切していません。 また、「このスプレッドシートの内容を読み込んで」と指示すれば、指定のスプレッドシートのデータを取得し、GPTに渡すことができます。 これにより、スプレッドシートのデータを使った分析や自動生成などが可能になります。 例えば、以下は
現在、GoogleのSpreadsheetをマスターデータの保存先として使用しています。diffを確認したいがために、git管理にしており、localに落としてから、コミットする必要があります。 その際に、公開されているSpreadsheetならURLで取得できるのですが、プライベートな場合、Access Tokenを使用する必要があります。 このAccess Tokenは1時間で切れてしまうので、そのAccess Tokenを再度取得するために、Refresh Tokenというものが必要になります。 この記事では、Refresh Tokenを取得してから、それを使って、Access Tokenを取得し、curlでSpreadsheetを取得する方法を説明します。 Refresh Tokenを取得する 以下がこれから行う手順になります Client IDとClient Secretを取得す
Google AnalyticsやAdobe Analyticsでどのような変数を取得しているのか、一括確認したいことはありませんか? Google Analyticsであれば、イベントで取得している項目をダウンロードしたり、管理画面で霞むディメンションを1つずつ確認したりと面倒ですよね。Adobe AnalyticsもSDR(Solution Design Reference)があれば良いですが、無いことも多く、あっても更新されていなかったりします。 そこで今回紹介するのは無料で利用できるGoogle Spreadsheetのプラグイン「ObservePoint Labs」です。こちらを利用すると簡単にそれぞれのツールの設計書を作成する事が出来ます。また取得だけではなく、各ツールの編集権限があれば設定を変えることも可能です。 例えばGoogle Analyticsのカスタムディメンション
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