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おむすび猫マンガの検索結果321 - 360 件 / 592件

  • 先延ばし - 猫とビー玉

    オバサンになっても、歯はきれいだったおむすび 猫の歯磨き うちは、1日おきくらいのペースでユズの歯磨きをしてます。 でもユズは歯磨きが大嫌い。 ユズよ。 すでに奥歯を何本も抜く羽目になってるんだから、これ以上歯を失わないためにも 君には歯磨きは必須なのだよ。 逃げいていくユズの気持ちはわかりますよ。 どこまでも追いかけると、今度は石になる術を使うユズ。 重くなる + 床に貼りつきます。 できることなら、私たちだって来週とかに延期したいですよ。 だけどこればっかりは、先延ばし不可能。 先延ばしは 結局ストレスになる ついつい先延ばししちゃうもの。 たとえば包丁研ぎ。 切れない包丁ってイライラしますよね。 長ネギは数珠つなぎになっちゃうし、肉にはスッと刃が入らない。 でも包丁を洗い直すのも面倒なので、そのまま使ってしまいます。 で すっかり忘れて、次の日もトマトなんか切り始めて「あっ」と思う。

      先延ばし - 猫とビー玉
    • 振り返れば猫 - 猫とビー玉

      振り返れば奴がいる 家でひとりでお昼を食べるときは、テレビを見ながら 座椅子に座って食べてます。 いつも、こんな姿勢です。 背もたれには寄っかからないので、座椅子の前の方にお尻だけ乗せます。 お昼になると、なぜか眠りから覚めるユズ。 自分ばっかり食べてないでボクにもなんかくれ、ってことでしょうか? ユズのお昼のおやつは、あげたりあげなかったり。 その時のユズの欲しがりようによって、まちまちです。 まずは背後から、音もたてずに忍び寄りますね。 これ、猫のよいところでもあり、困ったところでもありますよね。 ところで最近私は、よく噛むことを心がけるようになりました。 食べるペースはもともと人並みだと思うけど、トイレのあと 振り返って便器を見下ろすと オクラの種がそのまんまの形で残ってたりするわけで・・・。 ひとりで食べる時はいいんだけど 誰かと食事をする時は、なんだか焦って 飲み込むペースが早ま

        振り返れば猫 - 猫とビー玉
      • 朝のドタバタ - 猫とビー玉

        今日、でかけるの? 最近つくづく思うんですが、年齢を重ねるにつれ なにごとにも時間がかかるようになりますね。 特に顕著なのが、朝起きてから家を出るまでの時間。 10代の頃は30分だったのに、今は2時間かかります。 まぁ、食事の支度やあと片づけ、猫のお世話など、単純にやることが増えたというのも理由のひとつですが・・。 起きたら まず食べる 寝ている間に脱水しているので、とにかくまず水を一杯飲む。 そして食べる。 よほど疲れていない限り座らず、キッチンで立ち食い。 食べながら、ゆうべ洗った食器を食器棚へしまったりして、できるだけ時間短縮。 歯磨きと洗顔 片づけが終わったら、洗面所へ。 歯をみがいて、顔を洗う。 しつこい寝ぐせに苦戦。 時々足元に猫がいるので、蹴とばさないように要注意。 お化粧 次は化粧。 化粧するのを忘れて、すっぴんで出社してしまった経験 何度かあり。 リビングに戻って、ここで

          朝のドタバタ - 猫とビー玉
        • 昨日の余韻 - 猫とビー玉

          三太と「最近マタタビあげてないよね」という話になり、早速猫たちにマタタビを振るまうことになった。 マタタビの宴 うちが使っているマタタビは、粉のタイプだ。 三太がお皿にマタタビ粉をパラパラと入れると、猫たちが久しぶりのマタタビの匂いを嗅ぎつけて騒ぎ出した。 三太がキッチンマットの上でマタタビをあげようとしているようだったので、私は釘を刺した。 粉のマタタビは、いつも興奮したユズの鼻息で宙を舞い上がり、カーペットの根元に潜り込む。 そしてそのマタタビの匂いに、猫たちは何日も反応し続ける。 ただでさえ、キッチンが大好きで侵入を試みる猫たち。 これ以上、入り浸りになったら私が困る。 三太はお皿を持って、別の部屋へアオイとユズを誘導した。 2匹はうれしそうに、キッチンを横切っていった。 マタタビの余韻でもうひと騒ぎ 翌日、いつものようにアオイがリビングのドアを開けろとうるさい。 「寒いからさ、この

            昨日の余韻 - 猫とビー玉
          • もう換毛期? - 猫とビー玉

            たったひと掻きで、派手に毛が飛び散ります 夜には気温も下がり、すっかり過ごしやすくなりましたね。 ただ 日中の日差しの強さは、秋と夏の間をうろうろしているような感じ。 だから 猫の毛の生え変わりはまだ先だろう なんて、高をくくってたんですよ。 モフモフの誘惑 猫って、見ていると 触りたくなるじゃないですか。 とっくに失ったと思っていた母性本能さえ 呼び覚まします。 ユズが甘えたいモードじゃなくても、誘惑に勝てず 忍び寄って思わず頬ずり、ずりずり。 で、その代償としてこうなります。 顔にくっついた毛が強烈にムズムズします。 ブラッシングが必要ということですかね。 ところがユズは、嫌な時は断固として拒否。 さっさと向こうへ行ってしまいます。 こんな時は、あんまり深追いはしないことにしてます。 甘えたいモードになるのを待ちさえすれば、たっぷりブラッシングさせてくれるから。 換毛期なのかな? もと

              もう換毛期? - 猫とビー玉
            • 死ぬかと思った瞬間 - 猫とビー玉

              ゴメン寝、苦しくないのか? 8年前の話 愛猫だったおむすびが、猫エイズを発症した時のこと。 おむすびは痩せて毛並みも悪くなり、日に日に具合が悪くなっていった。 私は悲しくて、ひとりになればいつも泣いていた。 おむすびのことで意見の食い違いから 三太と口論したあと、私はひとりでキッチンで泣いた。 あんまり泣いたので 鼻が詰まってしまい、口で息を吸い込もうとした瞬間、突然呼吸ができなくなった。 息を吸うことも吐くこともできない。 喉が完全に塞がっていた。 目の前が真っ暗になって、シンクにつかまりそのまましゃがみこんだ。 このまま死ぬのかもしれない、とマジで思った。 これほど死を近くに感じた瞬間はなかった。 それから何秒経ったか(とても長く思えたが)、塞がった喉に隙間があいてきて、ほんの少しだけ空気が吸えた。 気道はまだ細いストローくらいしか開いてない感じで、空気を吸うたび喉がきゅうきゅうと音を

                死ぬかと思った瞬間 - 猫とビー玉
              • 夏の1日 - 猫とビー玉

                朝起きたら・・・ 我が家の平日の朝は早いです。 猫は4時くらいに起き出しますが、人間が起きるのは5:30頃。 私は起きるとまず、家中の窓をあけ放ちます。 リビングの出窓もあけて、サーキュレーターで外の涼しい空気を入れます。 するとユズが出窓に上って、 鳥たちや道行く人の監視を始めます。 必ずサーキュレーターの真ん前に座るのですよ。 風が顔に当たって、そのつぶらな瞳が乾きませんか? 心配なので サーキュレーターの風量を弱めたりして、ちょっとめんどくさい。 室内の温度が上がってきたり 出かける時間になったりすると、窓を閉めて冷房をつけます。 そして、うちの猫たちは冷房が苦手。 私は 1日に何度も猫たちをさがします。 網戸にしている時は 特に頻繁に。 ユズはテレビの裏にいました。 ヨシヨシ。 冷房の風があまり当たらない壁際で寝ていることもあります。 さて、青たんは? 青たんは、ユズに輪をかけた冷

                  夏の1日 - 猫とビー玉
                • ホシの目星 - 猫とビー玉

                  勝手に開いている扉 最近ですね、洗面台下の収納の扉がひとりでに開いてるんですよ。 こういった場合、私が真っ先に疑うのはユズ。 意外と器用な猫なのです。 この日は、とりあえず扉をしめて 終わりにしておきました。 すると翌日、また開いてたんです。 もしかして怪奇現象?いえいえ、うちにゴーストはいないと思うので(とは言っても 私は霊感ゼロなので確証なし)、ユズがあやしいですよ。 洗面台下のスペースには、シャンプーやら洗剤やらの在庫を置いているのです。 すべて未開封なので、仮に舐めたりしても心配はないのですけど。 万が一ということもありますので、対策しました。 扉の前に2ℓペットボトルを置いて、開けられないように・・・。 これでユズも きっとあきらめるでしょ。 事件のあらたな展開 そんなある日、リビングでホッとひと息いれていたら、廊下の方から鈍い音が。 そしてそこへやってきた茶色いやつ。 さては

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                  • いよいよご対面(5日め) - 猫とビー玉

                    5日めにもなると、青たんにもなんとなく 行動パターンみたいなものができてきました。 私がパトロール部屋のデスクでPCに向かうと、隣に置いた自分のベッドに潜り込みます。 初爪切り 青たんの爪が伸びているので、私の手足は傷だらけ。 なので、寝ている隙に爪を切らせてもらいました。 パチンパチンとされて目は覚ましたけど 眠気には勝てないらしく、いい子で切らせてくれました。 一方、ユズには青たんの匂いに早く慣れてほしいので、青たんの匂いがたっぷりついたBOXをリビングに置きました。 ものすごくクンクンしてます。 腰は若干引けておりますが。 周りを1周したら、中に入ってまた確認。 これを何回も繰り返しています。 初対面 ユズが廊下でドアの中をうかがい、その気配を感じた青たんが廊下を気にする、という状況が続きましたけども。 そろそろお互いの存在をはっきり認識してもらおう ということで、5日めの夜にユズを

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                    • 猫との距離感 おむすび編121 - 猫とビー玉

                      スープをペロペロ 会社の同じフロアにいる人の猫は、飼い主にもよそよそしくあまり触らせてくれないらしい。 その人のおうちに遊びに行った同僚から聞いたのだが、訪問中に猫の姿を見かけたのはほんの一瞬だったそうだ。 うちのおむすびは猫カフェにお勤めできそうなほど人間大好きなので、いろんな意味で距離感はすごく近い。 私とおむすびの夕食は同じ時間 一緒に食べ始めても、おむすびは私より先に食べ終わってしまう。 おなかも膨れ、私の膝の上で食後のひと時を過ごそうと、私が食べ終わるのをじっと待つ。 その時の視線には遠慮の「え」の字もない。 そして待ちきれない時は、まだ食べている私の膝にのってくる。 スキンシップは会社から帰ってすぐに、嫌というほど済ませている。 その後おもちゃで遊び、おむすびが疲れてくると遊びを切り上げ、やっと夕食の準備を始めるが、その間もおむすびはずっと鳴いている。 キッチンに入れろとうるさ

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                      • やる気スイッチ おむすび編117 - 猫とビー玉

                        ウォーッ! みなぎる闘志 こうジメジメした日が続くと、なにごともやる気が起きない。 カーテンレールからはずれたカーテンの端っこが、何日もだらっと垂れ下がったまま。 先日やっと脚立を運んできて、フックをかけて元通りにした。 私のやる気スイッチ こういうことをずっと後回しにしていると、精神衛生上よろしくない。 斜めに垂れ下がったカーテンを見るたび、「あぁやらなきゃ」と思う。 そして結局1分の手間を惜しんだばかりに、何回も自分のだらしなさを再確認するはめになった。 思うに私のやる気スイッチは、嬉しいことがあると押したくなるようだ。 気がかりなことが消えたりすると、自然とやる気がみなぎってくる。 忙しすぎたり、心配事をかかえたりしていると、やる気はどんよりと曇る。 さて、おむすびの遊ぶ時間は決まっている。 私が帰宅して、ひと通り甘えた後だ。 パターン化しているので、私がオモチャを取りに行くと、もう

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                        • 猫の便秘マッサージ おむすび編99 - 猫とビー玉

                          おむすびは快便の方だと思うが、時々「あれ?昨日から出てない」と思う時がある。 そんな時はマッサージをしてみる。 モフモフします? マッサージは優しく おむすびは人に触ってもらうのが大好きなので、よほどご機嫌ななめでない限り気づいたらすぐにやる。 両後ろ足の間の三角地帯を、右回りに円を描くように撫でる。 人間と同じですね。 仰向けになってくれない時は、四つん這いの下から手を入れる。 撫で方は、てのひらで優しくゆっくりと。 私の場合は顔とかも撫でながら、嫌がられなければ30秒~40秒くらいで終わりにする。 これはシッターさんにざっくり教えてもらったもので、自分できちんと調べた方法ではないが、これをやった後はいつの間にかトイレに立派なウンチが鎮座している。 マッサージが功を奏したのか、やらなくても出るものは出るのか定かじゃないけど、なにかやらずにはいられない。 私は自己満足、おむすびは撫でられて

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                          • 荒れた心と、猫と - 猫とビー玉

                            心を亡くすと書いて忙しいと読む、なんてよく耳にしますが。 まさにその通りですよね。 繁忙期 横澤夏子さんが経理社員役で出演している[楽楽明細」のCM、あるじゃないですか。 山のような請求書の前で、「めんどくさい めんどくさい めんどくさーい!」と、般若のような形相になっている、「優しくなった横澤さん」篇。 あれを見るたび、「これは私だ」って思う。 私も忙しい時は、まさにあんな感じ。 見た目こそ 普通にパソコンの前に座っているけれど、内面は。 この仕事量おかしいだろ? 多くてしかもめんどい、最悪じゃん。 なんであの同僚は、あんなにヒマそうなわけ? 仕事の分配がおかしいんだよ、上司。 「忙しい時はSOS出せ」だって? 「お助け部隊を出動させるから」だって? 頼みにくいんだよ! 私だってねぇ、お気楽なお助け部隊に回りたいんだよ。 担当者とお助け部隊は、そもそもプレッシャーが違うんだよ! 心は荒れ

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                            • 今年 買ってよかったもの - 猫とビー玉

                              下から丸見えなのが、ポイント大 今年の買ってよかったもの 3選 電動ゴマすり器 ゴマすりって聞くとなんとなくいやぁなイメージが浮かぶけど、これはキッチンで使うゴマすり機です。 いつも1キロくらいの洗いゴマを買って(たくさん使うので)、鍋で炒って、使うたびに擦って使ってます。 擦りたてのゴマは香りがよいのです。 左が今まで使っていた手動のもの。 右が今年買った、電池で動くもの。 スイッチひとつでみるみるゴマが擦れる快適さ。 もう手動には戻れません。 リンク 鼻呼吸用 口閉じテープ 寝ている時に喉がカラカラになって起きてしまうこと、ありませんか? 寝ていると、口って開いてきちゃうんですよね。 これを貼って寝るようになってからは、それがなくなりました。 あと、いびき防止にも効果があるそうです。 私は肥満じゃないけど、あごが細いのでいびきをかくのです。 テープを口に貼るのは、最初は違和感があったけ

                                今年 買ってよかったもの - 猫とビー玉
                              • 知覚過敏症 試してみた対処法 - 猫とビー玉

                                当ブログにはアフィリエイト広告を掲載しています 今回は、他の猫飼いさんのブログを参考にして、青たんのピクピクが始まった時に試してみた対処法について書きたいと思います。 オモチャで気をそらす オモチャで気をそらしている間、ピクピクは止まります。 ただ、遊ぶのをやめるとまた始まってしまいます。 これだけで止まるというわけではないけど、気をそらせるにはとても有効です。 ※ただし、ウンチハイと重なっている時は、症状はより強く出てオモチャも役に立たず、症状も長引きます。なので、ウンチが早く出るようにひたすら念じます。 布をかける 発作が起きている時は、あらゆる情報に敏感に反応します。 音がすれば、過剰にビクつきます。 にゃんこのお気に入り毛布でそっと包むと落ち着く、という記事を書いている方がいたので、情報を遮断する目的で軽いブランケットをふわっとかけてみました。 逃げました。 この方法は、青たんには

                                  知覚過敏症 試してみた対処法 - 猫とビー玉
                                • 目の前にオシリ - 猫とビー玉

                                  昨夜 昨夜の寝入りばな、うとうとしておりましたら・・・ 背後に 何かが飛び乗った音。 ユズですね。 いつものことです。 ところでこの寒い時期、どうして布団をはいでるのか?と疑問に思われる方もいるかもしれません。 そういうお年頃の女性だったらわかってもらえると思うんですけど、時々ね、たとえ冬場であっても 急にカッと暑くなったりするわけですよ。 オンナは大変なのです。 急に上着を脱ぎ出すオンナ、急に顔を扇ぎ出すオンナがいましたら、あたたかい目で見守ってやってください。 うっ。 ユズの足が食い込むぅ。 ん? なにか、におう・・・気がする。 目をあけてみたら・・・ オシリがでん!と目の前にありました。 ユズ、おならでもしたの? なんなんでしょうね。 猫って、平気でこっちにおしりを向けるんですよね。 無防備にお尻を向けられる=信頼されてる証拠、っていいますけど。 と、言ってみました。 素っ気なくシッ

                                    目の前にオシリ - 猫とビー玉
                                  • ケコケコは終わらない - 猫とビー玉

                                    終わりは見えず 最近毛玉を吐くようになった青たんですが、なかなか嘔吐がおさまりません。 食事前の毛玉入り胃液と、食後の吐き戻しが多くなりました。 下僕、始まるたびに右往左往。 前回の嘔吐記事で、いろんなコメントをいただき ありがとうございました。 その中で新聞紙でキャッチされている方が何人がいらっしゃいました。 新聞紙だったら、大きくて受け止めやすいですね。 だけどうちは新聞とっておらず・・・残念! この日は、手近なところでティッシュしかありませんでした。 青たんは高速ゲロゲロで、遠くまで取りに行ってると吐いちゃうもんで。 前回トレイを飛び越えたので、今度はちょっと離してみました(無駄な抵抗)。 全然収まり切らないし、無駄に手が汚れただけ? カーペットに吐き出したゴハンをすくい取っていたら、第二弾が勃発。 もう 受け止める気力もなく。 こちらもまた ずいぶん勢いよく飛び出してました。 掃除

                                      ケコケコは終わらない - 猫とビー玉
                                    • 負けず嫌い - 猫とビー玉

                                      テスト順位 私が中学1年のある日、母が言った。 「メイコおばさんから言われたんだけど、ユウキくん(私のいとこ)がこの前1年生のテスト順位発表を見たんだって」 む? 1年って私の学年じゃないか。 ユウキは中学3年生。 なぜわざわざ、違う学年の発表を見に来た? 「でね」と母。 「チサコちゃん(これもいとこ)が〇位(1桁)で、えびねが〇〇位(2桁)だったよって、言ったんだって」 今はどうか知らないが、私の中学時代は学年で点数順にして廊下に張り出す、というえげつないことをしていた。 それをわざわざ見に来て、親に報告する根性。 そしてそれをまた、わざわざ私の母に言う親の根性。 つくづく苦手だ。 ところでその後、私がその秀才チサコに追いつき追い越そうと思ったか?というと、思わなかった。 チサコがハーバードを目指しても、私は東大でいい、と思っていた。 (あくまでたとえです。比喩が現実ととんでもなく乖離し

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                                      • 恨み節、再燃 - 猫とビー玉

                                        仔猫の頃、ユズはアオイにちょっかいを出しまくっていた。 見ていてアオイが可愛そうになるほど。 アオイのストレスはハンパなかったに違いない。 扉の向こうのものが気ににゃるわ。 ちょっとユズ、邪魔ね。 仕方にゃいから回りこむわ。 ユズ、いちいち見にゃいでちょーだい。 ユズも気ににゃるの? これは何かしら? あっ、やめてよ! パシッ(猫パンチ) もう!やめてったら! ・・・・・。 怒り 怒りって、時間が経つと不思議にスッと消えてなくなる。 若い頃、職場のおじさんに失礼なことを言われて腹を立て「あのオヤジ一生許さん!」と息巻いていたことがあるが、翌月にはそのおじさんとアホな話で笑っていた。 多分そのおじさんは、私にとってどうでもいい存在だったんだろう。 これが大好きな人、信頼している人だったら、もっと時間がかかったかもしれない。 もし自分を傷つけたのが自分にとって重要な他人なら、その時点でその人に

                                          恨み節、再燃 - 猫とビー玉
                                        • いい人ぶるのは疲れる - 猫とビー玉

                                          いい人 10代、私はいい人ぶっていた(いっちょ前に、いい人と思われたかったから)。 20代、それを、やめてみた(そんな自分が嫌になったから)。 30代、いつでも素の自分をさらけ出すようになった(どう思われても私は私と開き直った)。 いい人ぶってる人とつき合っていると、ある時点で「こいつ、ぶってるな」と見破ることができる。 最終的に見破られるなら、やはり最初からやめておくのが無難だよね。 そもそも「いい人」の基準ってなんだろう? 悪意をあまり抱かない人? 誠意のある人? 感じのいい人?? じっくり考えると、わからなくなってくる。 (因みに、「いい人」だと思える人と、「好き」だと思える人は違います) 会社の同期に「いい人」だなと思う人がいた。 感じがよく、人の悪口をいっさい言わず、いつも明るく、謙虚な女性だった。 一度「どうしてそういう風にできるの?」と聞いてみたことがあった。 彼女は「悪く受

                                            いい人ぶるのは疲れる - 猫とビー玉
                                          • 猫たちとクリスマス - 猫とビー玉

                                            早いものでもうクリスマス。 毎年外でどこかしらのクリスマスツリーを見るのが楽しみだったけど、今年はほとんど出かけなかったので大掛かりなツリーを見ることはなかった。 来年は見られるといいな。 おむすびとクリスマスツリー うちでも以前はクリスマスが近づくと、小さなツリーを出してきて飾りつけをしていた。 おむすびが家族になった年のクリスマスも、ツリーを出した。 おむすびに飾りつけを邪魔されないように、昼寝している時を見計らって完成させた。 出来上がったツリーを見て、早速おむすびがチェックにやってくる。 おむすびはよい子なので、ものを倒したりはしない。 ファイバーツリーって言うんだろうか、枝が白っぽく光るもので、かじってみずにはいられなかったようだ。 おむすびが感電したらいやだったので、ツリーはすぐにしまい、次の年からは出さなくなってしまった。 ツリーは飾らなくなったので、いつの間にか三太が捨てて

                                              猫たちとクリスマス - 猫とビー玉
                                            • まさかの羽交い絞め - 猫とビー玉

                                              遠慮しているように見えて実は・・・ 先日のこと。 ソファで探し物をしていたのです。 スマホって どこに置いたかわからなくなること、よくありますよねぇ。 私はしょっちゅう探しております。 カバンの中をさぐっていたら、近くで小さな物音と かすかな気配が。 音がした方を振り向いて見て、驚愕しました。 青たんが、ユズの首を絞めていたのですよ。 猫が猫を羽交い絞めにするのを、初めて目撃しました。 青たん、(たぶんユズの隙をついた)背後からの攻撃。 圧倒的有利。 だけど、すぐにユズを解放してあげてました。 とても空気の読める子ですね。 ユズだったらしばらく離さないと思います。 青たんは、ユズに遠慮してるなぁ って思わせる一方で、こういう大胆なことをしてます。 ユズはこのあと バタバタと青たんを追いかけてましたが、そんなに怒った様子もなかったので、まぁ羽交い絞めも手加減がされてたのかもしれませんね。 「

                                                まさかの羽交い絞め - 猫とビー玉
                                              • 猫で、体も心も温まる - 猫とビー玉

                                                ユズ「ボクの複雑な気持ち、えびねにはわかるまい」 今日の気分はどっち? コタツに入るか、ホットカーペットに乗るか、それはその日の猫の気分次第。 アオイはホカぺの上でブランケットを被るのが好き。 潜るのが得意じゃないので、私や三太がブランケットをかけてあげます。 コタツも好きだけど、体調の悪い日は閉鎖された空間がいいらしくコタツに入って出てこなくなる傾向があるので、入り浸りになるとちょっと心配になります。 ユズは基本的に、どちらも同じように好きらしい。 夕方の猫ゴハンが終わって、ちょっとひと眠りする時間。 ユズはまだ甘えたい気分みたいだね。 でも人間の晩御飯の支度もしたいし、そろそろ寝てくださいよ。 今日は冷え込んでるから、コタツに入るかな?と勝手に想像。 コタツだけ電源を入れてみた。 予想ははずれて、アオイの寝ているホカぺに侵入。 今日はホカぺの気分だったのね。 すぐにユズ用ホカぺのスイッ

                                                  猫で、体も心も温まる - 猫とビー玉
                                                • 同居猫がいなくなったら - 猫とビー玉

                                                  おむすび「帰ってきたみたいです」 あなたのおうちのネコさんは、帰宅した時に玄関まで迎えにきてくれますか? 私の乏しい経験では3割 以前から、ワンちゃんには「おかえりー!待ってたよ」と出迎えてくれるイメージがあったけれど、猫にはなかった。 ところがどっこい、初めて一緒に暮らした猫のおむすびは、毎日欠かさず出迎えてくれたのだ。 玄関のドアを開ければ、もうそこにいて鳴いている。 目が半分しか開いてない状態でうにゃうにゃ言ってる時には、「寝てたんだな」とわかった。 寝ぼけながらも、スリスリ 熱烈歓迎。 とてもとても可愛かった。 おむすびのお出迎えは、猫エイズを発症して体がしんどくなるまで毎日続いた。 だから私の認識も『猫もお迎えしてくれる』に変わっていった。 ところが。 そのあとにやってきたアオイとユズは、まったく出迎えてくれなかった。 靴を脱いで上がり、「ただいま」と言いながらリビングに入ってい

                                                    同居猫がいなくなったら - 猫とビー玉
                                                  • 先住猫の心得は - 猫とビー玉

                                                    「ここから絶対 動かないぞ」 前回でお話したように、もうすぐ新しい猫ちゃんを迎える予定の我が家。 ユズとアオイは同時にうちにやってきたので、先住猫がいる状態で新入り猫を迎える というのは初体験なのです。 今はうれしい半面、不安も半分ってとこでしょうか。 これからユズはお兄ちゃんになるわけだけど、面倒見の良さはおろか、寛容さも包容力も持ち合わせてない男、ユズ。 今はすっかり飼い主を独占状態の王子様なので、お兄ちゃんとしての自覚がなくても、せめて威嚇はしてくれるなよ と祈っています。 午前中の王子 私がパソコンに向かっていると、1階からユズの声が聞こえてきます。 なんか文句言ってるみたいな。 放っておくと、やってきます。 別に逃げも隠れもしてませんが。 息もひそめてないしね。 ユズは朝ごはんを食べてまだ間もないので、あまり駄々をこねません。 おとなしくキャットタワーへのぼり、気ままに過ごします

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                                                    • 最初の1週間 - 猫とビー玉

                                                      やってきた2匹 三太が休暇をとった7日間の初日、アオイとユズがそれぞれの保護主さんに連れられてやってきた。 私と三太も落ち着かなかったが、猫たちも緊張した様子。 アオイを部屋に放し、ユズをケージに入れた。 アオイはキャリーバッグから出されると、部屋をとことこと歩き「ぴゃー」と鳴いた。 保護主さんが「あれがアオイの鳴き声です」と言った。 そしてアオイはソファのうしろに隠れてしまった。 一方ユズをケージから出してみたら、クッションとクッションカバーの間に潜り込み出てこない。 仕方なく引っ張り出して、またケージに入れた。 ケージに布を被せて、時々覗くと隅っこでウーウーと唸っている。 夕方アオイがやっとソファのうしろから出てきた。 オモチャで誘うと、少し遊んでくれた。 もっと振ってちょーだい こうして、こうして、ケリケリしてやるわ! それからアオイは隠れなくなったが、ゴハンを食べてくれなかった。

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                                                      • 突撃隊長は今日もゆく - 猫とビー玉

                                                        目の上のハゲ 相棒だったアオイが天国に行ってから、毎日のように甘えるようになったユズ。 今日も暑いのに、飼い主にベタベタ。 手のひらにお顔をぎゅぅ! 「もっとぬりぬりしたい!」と見上げる目は、いっさいの曇りなし。 あれ? ユズ・・・。 なんか違和感。 よく見ると、ハゲてるじゃないの?! 目のちょっと上あたり。 顔を洗っているうちに力加減が狂って 自分で引っ掻いちゃったのかな?と、その時は思ったのですけど。 生傷は絶えない たくさん甘えて満足したのか、そのあと出窓に上ったユズ。 ひとり静かに 外を眺めていたら・・・ そんなユズを放っておかないのが、青突撃隊長(ただし隊員はひとり)。 突撃隊長に「遠慮」という文字はないのであった。 ユズの穏やかなひとときは簡単に破られ、カーテンをはさんでパンチの応酬。 やがてカーテンはめくり上がり、小競り合いは本気のやり合いに。 ユズの目の上のハゲは、きっと青

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                                                        • パリの朝の不思議な出来事 おむすび編83 - 猫とビー玉

                                                          海外旅行に行かなくなって久しい。 20年前の話になるが、フランスへ旅した時の不思議な話を。 ノートパソコンにも乗る パリのホテルで迎えた朝 その日は目覚ましが鳴る前に、窓から差し込む朝の眩しい光で自然に目が覚めた。 私は起きる直前に夢を見ていた。 夢の内容は忘れたが、俳優の保坂尚希氏が出てきた。 この人の出ているドラマも見たことがなかったし、ファンでもないし、なんで出てきたのかな、という感じだった。 一緒に旅行をしていたMさんも、私が起きたのと同時に隣のベッドで起き上がった。 なぜこんな話をしようと思ったのか自分でもわからないが、私はMさんに「今ね、夢にあの人が出てきたんですよ」と言った。 その時は名前が出てこなかったので、とっさにあの人と言ったのだが。 するとMさんの顔色がサッと変わった。 それを見て私の背中がぞわっとした。 Mさん「あの人って?」 私  「えーっと、俳優の・・・なんだっ

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                                                          • くぐりますわよ - 猫とビー玉

                                                            当ブログにはアフィリエイト広告を掲載しています トンネル型爪とぎにて そこに くぐるものがある限り 青たんお気に入りのトンネル型爪とぎ。 内側も外側も爪とぎ仕様なので、入っても乗ってもバリバリできます。 この中でまったりするのも好きです。 どうやら 膝の下のトンネルにも入らないではいられないご様子。 じゃらしを振っていると時々視界から消えて、下を見ると・・・居ます。 狭いところほど くぐりたくなるの? 記憶は遡りまして、まだキッチンとリビングの通路にドアを設置していなかった頃、おむすびがキッチンに入れないようにパーテーションを置いたことがありました。 パーテーションの脚が短いので絶対におむすびは通れないはず、と高をくくっていたのですが、おむすびは驚異の粘りを発揮して キッチンへの侵入を果たしてしまいました。 そんなおむすびの記録を、青たんは更新したいらしいのです。 そこは無理でしょ、ってと

                                                              くぐりますわよ - 猫とビー玉
                                                            • 運動不足解消のつもりが - 猫とビー玉

                                                              睡眠の質 最近、日中に突然 眠気に襲われることがあります。 これって熟睡できてないということ? 考えられる原因として思いつくのは、無呼吸症候群。 絶対に避けたいんだけど。 鼻呼吸テープを口に貼って寝ているので、これはないと信じたい。 他に原因があるとしたら、猫による睡眠妨害ですかねぇ。 でもこれは猫飼いの宿命みたいなもの、避けて通ることはできません。 寝苦しいこの熱帯夜も 原因かもしれないですね。 もう少し エアコンの設定温度を下げてみようっと。 あとは、運動不足を解消して 寝つきを良くする努力でもしてみますか。 スクワット ということで、筋力もつけたいのでスクワットをすることにしました。 今までは、スクワットをやってもせいぜい15回程度。 今回は頑張って 30回に挑戦してみました。 ゆっくり、ゆっくり。 少し休憩を入れながらでも、膝がプルプルしてきます。 前のめりにならないように気をつけ

                                                                運動不足解消のつもりが - 猫とビー玉
                                                              • 行方不明 - 猫とビー玉

                                                                ねずみの行方 猫との遊び方にはいろいろありますが・・・。 遊ぶ気満々なアクティブな猫には、ネズミを投げます。 なんといっても遊ぶ気満々なので、そのまま放っておいても勝手に楽しんでくれる。 ところが遊んでいるうちになぜか、猫はいつも行ってほしくない方向にじりじりと進み(うちの場合ソファです)、十中八九ネズミは行方不明になる。 猫たちは、いつまでもソファの下をかきかきしている。 私は腰を上げて、ネズミ救出作戦。 うちのソファは足が短いので、細い棒しかソファの下に突っ込めない。 家庭菜園で使っていた緑色の支柱の細いタイプがちょうどいい。 これを私が持つと、猫は待ってましたとばかりにウキウキとソファへ走っていく。 ソファの下を覗き込むと、猫たちも一緒に覗き込む。 ソファの下に支柱を差し込み、円を描くように動かすとネズミがかき出されてきた。 ここ何週間か行方不明になっていたオモチャも出てきた。 猫に

                                                                  行方不明 - 猫とビー玉
                                                                • 抜き足 差し足 忍び足 - 猫とビー玉

                                                                  当ブログにはアフィリエイト広告を掲載しています ある日の昼下がり いつものようにおやつを食べ終わった午後のこと。 満足げにゴハン台から立ち去った青たんが、突然歩みを止めました。 びっくり顔のまま、こたつにそろりそろりと近づきます。 おいおい。 どうした? こたつの前で止まりました。 そして顔だけぐるぐると回しました。 EXILE? Choo Choo TRAIN? とにかくこんな猫、初めて見たよー。 いったい何を見つけたというの? 見に行ったら、正体はこれでした。 コタツの電源コードです。 ぐるぐる巻きにしていたので、青たんにはこんな風に見えたのかな? 映画『ショーシャンクの空に』 名作はいろいろあるけれど、これも名作だと思います。 自分の妻とその愛人を殺害した罪に問われた銀行マンのアンディは、無実を訴えるものの 終身刑の判決を言い渡されます。 物語は、そこからアンディが劣悪な環境のショー

                                                                    抜き足 差し足 忍び足 - 猫とビー玉
                                                                  • うしろの百太郎 - 猫とビー玉

                                                                    当ブログにはアフィリエイト広告を掲載しています 背後に回られたくない 動物としての本能でしょうか。 後ろ手に回られるのって、すごく居心地の悪いものですよね。 もちろんその距離が縮まれば縮まるほど、いやぁーな感じが増します。 例えばスーパーのレジで、たまにピタッと距離をつめて並ぶ人がいますよね。 前に並んでいるこっちは、なんとも言えない不快感に襲われます。 コロナ禍での「ソーシャルディスタンス」精神、きれいさっぱり忘れられてるな~。 で こっちは、少し前に進んでうしろとの距離を広げようとするんですけど、だいたいまたピタッと距離を詰めてきますね、そういう人って。 普通に並んでいれば横入りされる心配もないはずなのに、なぜそんなにくっつこうとするのか、その心理がわかりません。 職場での強いストレスで毎日イライラしていた時、レジ前でピッタリくっつかれて 持っていたカゴを背中側に持ち替えてみたことがあ

                                                                      うしろの百太郎 - 猫とビー玉
                                                                    • やっと明るい兆しが - 猫とビー玉

                                                                      心の壁 猫によって、心を開いてくれるタイミングって全然違いますよね。 ユズはちっちゃかったので数日やそこら。 アオイはたっぷり半年かかりました。 不思議なことに、青たんにはあまり あからさまな壁を感じないんですよね。 青たんからすれば、ユズはフーシャー言うし、三太には始終ユズがべったりくっついてる。 ずっと一緒にいてお世話している私が、今は 一番リラックスできる存在なのかもしれません。 夜は、寒いとふとんに入ってきたりします。 朝、私が起きるまで出ません。 うれしい反面、寝返りが打てないので身体はバリバリです。 試練の日々です お互い心を許してない 先住猫ユズと新入り猫青たん。 今度は、ドアを細めに開けて対面させます。 やっぱりユズがフーフー言いまして、ドアにも近寄りません。 木戸越しでもトライ。 何度も根気強く会わせるうちに、距離が縮んできました。 腰は引けてますが、日を追うごとに威嚇も

                                                                        やっと明るい兆しが - 猫とビー玉
                                                                      • 本気出したら - 猫とビー玉

                                                                        当ブログにはアフィリエイト広告を掲載しています 手首の話 昨年の記事で少し触れましたが、年末に左手首を痛めてしまいました(私は左利き)。 軽く捻った感じなので、捻挫ですかね。手首を動かすと痛かったのです。 キッチンはまだ大掃除の途中で これから冷蔵庫や引きだしの中を・・と思っていた矢先でしたが、一気にやる気を失くしました。 患部は動かさないのが一番なので、以前腱鞘炎だった時に使っていたサポーターを巻きました。 こういうタイプのものです。 これは広告です リンク ずっと着けていると緩んでくるので ギブスのようにガッチリ固定とはいかないのですが、着けていることで意識が向いて うっかり動かしてしまうことも少なくなりました。 おかげで3,4日で良くなりました。 ところで話は戻るんですが、腱鞘炎って見くびっていると長引きますよね? 私は当時 仕事でマウスを使い過ぎたのが原因でしたが、なかなか治らず半

                                                                          本気出したら - 猫とビー玉
                                                                        • 並々ならぬ執念 - 猫とビー玉

                                                                          ハンター青 ある日の夕方。 私と三太が夕食をとっていた時のこと。 青たんが猫トイレの前で、ただならぬ様子なのです。 猫トイレ前に佇んでいるけど、トイレには入らない。 なんだかソワソワしているように見えます。 飼い主は「まさか膀胱炎?」と、焦りました。 青たんはオシッコとオシッコの間隔が長いので 膀胱炎になりやすいんじゃないかと、かねがね危惧していたのです。 だけど、トレイに入りたそうな様子でもないのです。 そして、トイレの上の方を睨んで なにやら宣戦布告。 どうやら、また虫を見つけたみたいです。 執念はピカ一 うちの猫トイレは、猫が乗れないように机の下にはめ込んであります。 以前、アオイがトイレに入ると ユズがトイレの上に飛び乗ってアオイを脅かす、といういたずらをしていたので、乗れないようにしたのです。 だから青たん、そこには入れないと思うよ。 だからやめときなって。 虫はトイレの奥にいる

                                                                            並々ならぬ執念 - 猫とビー玉
                                                                          • 帰ろう - 猫とビー玉

                                                                            光 幼い頃、雲間から地上に差し込む金色の太陽の光を見て こう思った。 「私はいつか あそこに帰るんだ」 あの時感じたことが もし勘違いでないのなら、この世は仮の宿みたいなもので ホームは別のところにある、ということなる。 そこは暖かく安らかで、光に満ちた場所のような気がする。 この世の生を終えた者がみんな そんな場所に帰っていくのなら、見送るこちらの悲しさも和らぐ。 上から見るこちら側は、どんな風に見えるのだろう? 藤井風の曲で「帰ろう」というのがある。 私は彼のファンで、なぜこの若さでここまで達観し 奥深い詩が書けるんだろう、と思いながらいつも聴いている。 彼の曲で好きなものは?と聞かれたら、真っ先にこの曲を挙げると思う。 www.youtube.com ただ存在すること 先日、久しぶりに チャンネル登録している藤井風のYouTubeを開いて、「Grace」のMVを観た。 風くんがガンジ

                                                                              帰ろう - 猫とビー玉
                                                                            • まずは食べてくれ - 猫とビー玉

                                                                              父にはいつも「出かけたいなら、朝メシを食ってから行け!」と言われて育ちました。 食べないなら 出かけることは許さん、ということ。 それくらい朝食は、大事なものに位置づけられていたのです。 朝食に限らず、食事は生きる基本ですよね。 食べたものが体になるわけですし。 猫の食欲 だから私は、三太やユズの食欲をすごく気にします。 食欲があれば、とりあえず体は元気なのだと思える。 一気にむしゃむしゃ食べてくれると、とてもうれしいです。 お皿がからになったので、見守りは終了。 キッチンに向かおうとしたけど、ユズがゴハン台の前から微動だにしない。 もっとよこせ、ってこと??? ユズが吐出しないように、ゴハンは2回に分けてあげているのですが、その2回め。 コタツに入っているユズに声をかけます。 のっそりと出てきました。 ところが・・・。 止まってしまいました。 こういう時は眠かったり、あんまり食欲のない時

                                                                                まずは食べてくれ - 猫とビー玉
                                                                              • アオイの受難 - 猫とビー玉

                                                                                来たばかりの頃のアオイ 成長したアオイ 寝室での争い アオイとユズがうちに来たばかりのころ、寝室は戦場だった。 2匹が顔を合わせると、必ず喧嘩が勃発した。 シャーシャーぱんぱん威嚇し合って、相手を追いかけまわした。 そして勝つのはいつもユズだった。 体はアオイより小さかったが、決して負けることはなかった。 アオイはいつもあきらめて、ベッドを降りていった。 そんなアオイを見て、私はため息をついた。 早く仲良くなってほしい。 日中寂しくないようにと2匹飼うことにしたのに、これでは逆にストレスをかけているんじゃないか? 2匹で猫団子になって寝るなんて、夢のように思われた。 アオイの食欲不振 アオイは最初の半年、毎月病院のお世話になった。 よく吐くな、と思っていると食が細くなり、それから全く食べられなくなる、というパターン。 病院に連れていくと、いつも「腸の動きが止まっている」と言われた。 吐き気

                                                                                  アオイの受難 - 猫とビー玉
                                                                                • ドーム型ベッドの使い方 - 猫とビー玉

                                                                                  早いもので、もう10月ですね。 10月と言えばハロウィン。 ハロウィンと言えば、カボチャ。 カボチャと言えば、かぼちゃドーム。 これがうちの猫用ベッド、かぼちゃドーム。 冬の猫用ベッドとして買ったのだけど、夏になっても仕舞わない。 なぜか? 寒がりなアオイのために 暑いと思って冷房をつけていたら、翌日は肌寒くて何枚か重ね着、なんて日が続きますが。 そんなことを言ってるうちに、あっという間に暖房の季節がやってくるんだろうなぁ(やだやだ)。 まだエアコンをつけるほど寒くもない季節で、ふたりとも出勤で家に居られない日中は、猫はどうやって暖をとっているんだろうと心配になる。 最初は猫たちが自力でふとんやフリースに潜ってくれないかと期待していたんだけど、うちの猫はあまり器用じゃない。 なので、ふとんをふわっと丸めて、猫が入れるくらいのスペースを空けておいた。 だけど帰ってみると、ふとんはいつも上から

                                                                                    ドーム型ベッドの使い方 - 猫とビー玉

                                                                                  新着記事