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『たまこラブストーリー』『平家物語』で知られる山田尚子監督が「キットカット」のアニメCMを制作した。 今回のCMで描かれるのは、SNS上で募集していた「キットカット」が前向きな一歩のきっかけとなった母娘の実話。 CM内では今回のために書き下ろされたAIの新曲「Start Again」が使用されている。 本CMに対してのインタビュー映像とコメントも公開されている。 山田尚子監督インタビュー映像 ■山田尚子監督、 AIインタビュー Q:実話を元にしたTVCMですが、 選ばれたストーリーを見てどう感じましたか? 山田尚子: 時間も場所も違っていても、 「キットカット」で二人が繋がっているよ、 というステキなお話です。アニメーションとAIさんの音楽とでグルーブが生まれて一つの形として完成するよう作りました。 AIさん: 忙しい母親のストーリー、 まさに私みたいな人の話だと思いました。こんなメッセー
〈以下のテクストは2014年11月に発行されたククラス主宰の批評同人誌『ビンダー vol.1』に寄稿したものです。〉 2014年4月に劇場公開された『たまこラブストーリー』は、一見したところ、恋愛の痛みと喜びを真正面から描いた王道青春映画であるように思える。しかし、よくよく内容を振り返ってみると、これほどおかしな「ラブストーリー」も他にないのではないか。というのも、このアニメ作品では、あたかも言葉遊びをなぞるようにして物語が展開し、人間ではないものへの愛が人間へとスライドしていくように見えるからだ。これはいったいどういうことなのか。 『たまこラブストーリー』はどこがおかしいか 『たまこラブストーリー』(以下『たまラブ』と略称)は、2013年1月から3月にかけて放映された京都アニメーション制作のテレビアニメ『たまこまーけっと』(以下『たまこま』と略称)の続編である。前作に引き続き、『けいおん
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