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とみさわ昭仁さんの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!

    ブックオフに魅せられ、全国552店舗を踏破したというとみさわ昭仁さん。店舗をめぐり始めたきっかけはどんなことだったのでしょうか。常人にはなかなか理解できない?ブックオフへの“偏愛”をエッセイにしたためてもらいました。 とみさわ昭仁 1961年、東京生まれのフリーライター。ブックオフ全国552店舗をめぐり、「日本一ブックオフに行く男」の異名を持つ。著書は『底抜け! 大リーグカードの世界』(彩流社)、『人喰い映画祭』(辰巳出版)、『無限の本棚』(ちくま文庫)、『レコード越しの戦後史』(P-VINE)など、そのほとんどがコレクションに関するものばかりという、プロコレクター。 自分の趣味だけで作られた古書店 いまは家庭の事情で閉店してしまったのですが、2012年から2019年までの7年間、ぼくは神保町で「マニタ書房」という古書店を経営していました。 学生時代から古本屋通いをするのが好きだったので、

      その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!
    • 批判多数の書籍『ゲームの歴史』講談社が声明「著者と確認作業を行っている」

      ゲーム産業の黎明期から現在までを網羅的に追いかけるべく、作家・岩崎夏海さんとライター/編集者・稲田豊史さんによって執筆された全3巻の書籍『ゲームの歴史』。 同書には刊行後、ゲーム業界の関係者などからSNS上で、記述内容に誤りがあったり、主張のために誇張された記述があるとの指摘が集まっていた。 これを受け、講談社児童図書出版部は3月17日に声明を発表(外部リンク)。「事実誤認があるのではと複数の方からご指摘をいただいております」と状況を説明。「現在、編集部と著者で全体の確認作業を行っております」と報告した。 『ゲームの歴史』全3巻は現在、Amazonで電子書籍の取り扱いが停止、物理書籍も在庫切れとなっている(楽天ブックスなど他のECサイトでは購入可)。 ゲーム業界関係者から相次ぐ『ゲームの歴史』への指摘 『ゲームの歴史』は、2022年11月に全3巻が刊行された書籍。 “もしドラ”こと『もし高

        批判多数の書籍『ゲームの歴史』講談社が声明「著者と確認作業を行っている」
      • サンバじゃないのに「マツケンサンバ」 歌謡曲の「謎タイトル」なぜ定着?その歴史を調べた

        東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式で注目を集めた楽曲が「マツケンサンバ」である。松平健さんの「マツケンサンバⅡ」のメロディーにのせて派手な演出を期待する日本人は少なくなかった。 ところがこの「マツケンサンバ」、厳密な音楽ジャンルはサンバではない。識者によれば、本来のサンバには程遠いという。「お嫁サンバ」「てんとう虫のサンバ」といった歌謡曲も同様だ。 サンバではないのに「サンバ」と名がつく曲をなぜ日本人は好んできたのか。南米ブラジルからもたらされたサンバが邦楽とミックスし進化した歴史をたどった。 サンバにボンゴは使わない!? 「マツケンサンバⅠ」から4作作られている松平さんの「マツケンサンバ」シリーズのうち、最もヒットしたのが「マツケンサンバⅡ」である。だが、この曲をめぐっては、「サンバではない」との指摘がしばしば出る。 音楽プロデューサーのヒャダインさんも、雑誌「non-no」の連

          サンバじゃないのに「マツケンサンバ」 歌謡曲の「謎タイトル」なぜ定着?その歴史を調べた
        • 『こち亀』全200巻から「ゲーム回」だけを集めたディープなエッセイ本『こちゲー』発売へ 両さんの視点からゲームの進化を振り返る

          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の、“テレビゲーム回”についてまとめたエッセイ集、『こちゲー』が10月2日に発売されます。上下巻構成で、各巻924円(税込)。 『こちゲー』上下巻。合わせて416ページ・44本のエッセイを掲載 1980年代ファミコンブーム時の、ファンや作り手の「熱」を伝える「ファミ熱!!プロジェクト」(関連記事)で連載されていた企画。「スペースインベーダー」から「艦これ」に至るまで、『こち亀』全200巻でゲームなどデジタルエンターテインメントが描かれた回をとりあげ、それらが社会とどのように関わっていたか、漫画掲載当時の時代背景とともに解説しています。 公式サイトで試し読みできます 著者は「ファミコン神拳」の「カルロス」こと、とみさわ昭仁さんで、『こち亀』作者の秋本治先生が監修。上下巻ともに、秋本先生のインタビュー

            『こち亀』全200巻から「ゲーム回」だけを集めたディープなエッセイ本『こちゲー』発売へ 両さんの視点からゲームの進化を振り返る
          • 挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー | FREENANCE MAG

            挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー 2022/04/04 2023/08/15 とみさわ昭仁さんの新刊『勇者と戦車とモンスター 1978〜2018☆ぼくのゲーム40年史』は、1961年生まれの著者が高校時代、当時大流行したビデオゲームのはしり『スペースインベーダー』に出会うところから始まります。 漫画家、イラストレーターに挫折し、歌謡ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』への投稿をきっかけにフリーライターになり、ファミコン好きが高じて攻略記事を書いたりしているうちに、田尻智さんと出会って株式会社ゲームフリークの立ち上げに参加。『ポケットモンスター 赤・緑』をはじめとするゲームの制作に関わるも、そこで落ち着くことなく、フリーに戻ったり、古書店『マニタ書房』を開いたりと、まさに波瀾万丈の半生を、この40年のテレビゲームとその業界の変化に重ねて描

              挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー | FREENANCE MAG
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