工藤公康のソフトバンク監督時代の蔑称。 経緯 2015年6月2日のDeNA対ソフトバンク戦における出来事。 2-3とホークス1点ビハインドの7回表、二死満塁の場面で柳田悠岐の放った打球が二塁塁審の渡田均に直撃。 ボールはそのまま中前に転がり、二者生還で逆転…と思われたが判定はボールデッド。安全進塁権1つ分しか進塁できないため、既に生還していた二塁走者の中村晃が三塁に戻される。この判定に対して工藤はベンチからルールブックを持参して猛抗議を行った。しかし判定は覆らず同点止まり。後続の押し出しで勝ち越したものの後に再逆転を許し、5-6で敗戦した。 後述の通り工藤の抗議は的外れな内容であったため「何のためにルールブックを持ってきたのか?」と突っ込まれ、「ルールブック工藤」「るるぶ工藤*1」「石ころ民工藤」などの蔑称が誕生した。 動画(1:46~) loading... 解説 公認野球規則では、原則