乃木坂の『La couleur d’ete(ラ クルール デテ)』は“行きつけリスト”に加えたい、安定感のあるクラシックフレンチ! グルメな大人であれば、各ジャンルの“行きつけ”リストを持っているはず。 自身の“行きつけリスト”で、フレンチの枠が空いていたら―。 乃木坂の路地裏に、2023年5月にひっそりとオープンした『La couleur d’ete(ラ クルール デテ)』(乃木坂/フレンチ(フランス料理))がオススメだ!
たぶん小学5年生ぐらいのときの発表会 新しい先生からリストの提出を求められる これまでやった曲数の少なさに愕然 1曲の合格をもらうために2か月かかっている 何歳までピアノが弾けるのだろう? 新しい先生からリストの提出を求められる 新しいクラシックピアノの先生から、初回のレッスンでは、「これまでに弾いた曲とこれから弾きたい曲のリスト」をもってくるようにというお達しがあった。 今後、レッスンを進めるうえでの参考にしたいので、ということである。 なんか、私は感激してしまった。 だって今までの先生は、私がやっている曲さえ把握していなかったことが多いし、新しい曲を決める上での助言もなく(私がお伺いをたてなかってせいもある)、「〇〇はもうやったことがあるのかしら?」と聞いてくれたこともなかったからである。 要するに、関心を持たれていなかった、ということだな。 ところで「これまでに弾いた曲」のリストなど
昨日は次女と2人で、東京国際フォーラムで行われたディズニー・オン・クラシックのコンサートに行ってきました。 ディズニー・オン・クラシックのコンサートは、今回のような日本の歌手によるものと、外国の歌手によるもの、大きなものは(多分)その2つだと思います。 外国人歌手による《まほうの夜の音楽会》シリーズ。 日本人歌手による《夢とまほうの贈りもの》シリーズ。 * * * 娘と初めて行ったディズニー・オン・クラシックは、2019年の11月。 hedahada.hatenablog.com 大好きなディズニー音楽を、生演奏・生の歌声で聴き、2人とも大感激! 会場でもらったパンフレットで、翌年4月に《フレンズ・オブ・ディズニーコンサート》があることを知り、すぐにチケットを買って楽しみにしてました。 …が、2020年春先から始まったコロナ禍で、公演は中止に。 hedahada.h
ミシェル・バーテルミー・オリヴィエ『コンティ公のお茶会』(1766年) フランス王と因縁の騎士団 フィリップ4世 〝元〟国王一家が幽閉された「タンプル塔」は、中世、十字軍に伴って結成された騎士修道会のひとつ、「テンプル騎士団」の城でした。 第1回十字軍が聖地エルサレムの占領に成功したあと、巡礼者を保護するためにフランスの騎士たちで結成。 本部が、かつてソロモンの神殿があったと伝わる「神殿の丘」におかれたため、「神殿騎士団」「聖堂騎士団」ということで、その名がつきました。 その後、聖地はイスラム教徒に奪回され、厳しい情勢が続きました。 テンプル騎士団は、聖地奪回のためには資金が必要、ということで、所領をどんどん広げていきます。 また、金融機関としての側面ももち、巡礼者が大金をもつのは危険なので、ヨーロッパで現在の通帳のようなものを発行し、中東についたら騎士団の役所で現金が引き出せる、というサ
ルイ16世の裁判 運命の、国王裁判 1792年末から、国民公会では、元国王、ルイ16世の処遇についての議論が戦わされていました。 国民公会は間接選挙ながら男子の普通選挙で選ばれた議員で構成され、立法機関であるとともに、諸委員会には執行権もあり、行政機関でもありました。 この、三権分立になっていない体制が、権力の集中を生み出し、恐怖政治を可能にしたのです。 議会は、国王を擁護する王党派とフイヤン派、裁判に慎重なジロンド派、処刑を求める山岳派(ジャコバン派)に分かれていましたが、若いジャコバン派の活動家、サン・ジュストが『国王であること自体が罪なのだ』と演説すると、大勢は国王有罪に傾いてゆきます。 1793年1月15日より、「市民ルイ・カペー」の処遇についての投票がはじまります。 1回目の投票は「有罪であるか否か」で、定数749の議員のうち、賛成693、反対28(欠席23・棄権5)で、結果は有
ヨークタウンの戦いでフランス軍(左)、アメリカ軍(右)に降伏する英国コーンウォリス将軍 風雲急を告げる新大陸 王や王妃のスキャンダル暴露防止のため、王の密使となって度々英国に乗り込んで活動したボーマルシェ。 彼が次にのめり込んだのは、なんとアメリカ独立の支援でした。 『セビリアの理髪師』『フィガロの結婚』の作者が、ここまで歴史に食い込んでいたとはあまり知られていないでしょう。 当時、フランスは七年戦争で英国に負け、特にアメリカ新大陸の植民地をかなり英国に奪われてしまいました。 また、ドーバー海峡に面したフランス領、ダンケルク要塞の破却も、パリ講和条約で決められ、さらに英国監視官の常駐まで認めさせられていました。 山師ボーマルシェは、フランスの国益=自分の利益と考えていたので、なんとか英国に打撃を与えたいと考えていました。 1773年、茶法によって、英国東インド会社が直接アメリカ植民地に紅茶
プチ・トリアノンの「王妃の劇場」 王妃の作った「演劇部」 1779年、王妃マリー・アントワネットはお芝居づいていました。 パリのオペラ座でやっている演劇やオペラを、自分とその取り巻きで上演しようというのです。 さながら、自ら部長を務める「宮廷演劇部」を創る、といった感じです。 音楽好きのハプスブルク家では、先祖の〝バロック大帝〟レオポルト1世が自らオペラを作曲、オーケストラを指揮、また時には舞台に立つほどで、その子孫たちも、祝い事などでの余興で演技をすることはよくありました。 皇帝ヨーゼフ2世の再婚の祝典オペラでは、弟レオポルト2世が指揮し、妹マリー・アントワネットも舞台に出ました。 そして拍手喝采を浴びた体験が忘れられず、演劇の本場フランスでもやってみたい、と思ったのでしょう。 そして、自分の城、プチ・トリアノン宮殿に、これまた自分専用の劇場を造ろう、と思いつきます。 ヨーゼフ2世再婚記
クラシック音楽を10倍楽しむ 魔境のオーケストラ入門 作者:齋藤真知亜 ベストセラーズ Amazon プロヴァイオリニストによって書かれた本。クラシック音楽入門者のガイドブックのような本を期待して買ったのですがそういう本ではありませんでしたね(笑) あくまで、オーケストラの演奏者の視点からクラシック音楽の裏事情を解説した本です。 でも読んで良かったです。とても面白かった。平易で率直な文章ですが、ときおりハッとするような深い音楽観が垣間見えることがありました。 印象的だったのはヴァイオリニストの英才教育のすさまじさですね。プロヴァイオリニストのほぼ全員が3、4歳から訓練を始めているらしいです。 本書には著者の自叙伝的な内容も含まれているのですが、子供のころからまあ厳しい訓練を受けてきています。。。今の時代だったらパワハラになるようなレベルの(笑) その他にも楽団員の生態、オーケストラにおける
イピゲネイアに扮したマリー・アントワネット 王妃になった喜びを隠せない娘 先代のフランス王、ルイ15世が世を去り、ついに王妃となったマリー・アントワネット。 義祖父の死を、オーストリアにいる母帝マリア・テレジアに知らせる手紙には、前半には悲しみが綴られているものの、後半は、晴れて王妃となった喜びが隠し切れていません。 マリー・アントワネットからマリア・テレジアへ 1774年5月14日 愛するお母様 私たちの不幸にまつわるもろもろの事柄につきましては、メルシーがご報告いたしたことと存じます。この恐ろしい病気は、幸いなことに最後まで陛下の理性を曇らせることはなく、ご臨終は神への帰依の心を強固にさせるものでございました。新国王は国民の心をつかんでおいでと見受けられます。祖父様が世を去る二日前に、世継ぎの王太子は20万ふらんを貧者に分け与えるよう指示なさいましたが、これがまことに良い印象をあたえま
母を殺したオレステスを責める復讐の女神 トロイア戦争の結末 マリー・アントワネットゆかりのオペラ、グルックの『トーリードのイフィジェニー』。 ギリシャ神話に基づいた物語は、いよいよクライマックスです。 イピゲネイア(イフィジェニー)の実家、ミケーネ王家では、彼女が遠く離れたタウリス(トーリード)にいる間に、凄惨な事件が起きていました。 まだ、イピゲネイアは知る由もありませんが、悪夢から、不吉な予感に苛まれています。 いったい何が起きたのでしょうか。 イピゲネイアが犠牲になることによって、ギリシャ軍の大船団は、トロイアに向けて出帆することができました。 しかし、トロイア戦争は実に10年もかかったのです。 それは、オリンポスの神々が、てんでバラバラに、ギリシャ側、トロイア側に味方したり、途中で見限ったりしたのも原因のひとつでした。 日本の応仁の乱で、足利将軍が風向きによって、西軍についたり東軍
『セビリアの理髪師』の一場面 「フィガロ三部作」の第一作 1772年、ボーマルシェは、かつて妹の名誉を救うために滞在し、元婚約者と裁判で闘った地、スペインでの体験をもとに、オペラ・コミック『セビリアの理髪師 または無益の用心』を書きました。 これがイタリア劇団から上演を断られたあと、喜劇として作り直し、コメディ・フランセーズに持ち込みました。 いったん上演が決まったものの、ボーマルシェはショーヌ公爵やグズマン判事との係争を抱え、当局からトラブルメーカーと目されて上演は禁止。 その後、王の密使としての仕事が忙しく、この作品は放っておかれましたが、1775年にようやく初演ができました。 なかなか上演できなかった〝訳あり〟の前評判もあって、客入りは上々でしたが、初演は失敗。 ボーマルシェは、上演の間際になって、なぜか突然4幕の原作を5幕に改変したところ、冗長になってしまい、観客が飽きてしまったの
■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします) ――レガレイラが距離適性も含めてここで躍進なら、ダノンエアズロックなども浮上してきての戦国時代に突入間違いなし。 目次 ホープフルS 2023 レース概要 ホープフルステークス 2023 枠順 ホープフルステークス 2023 ラップ適性・追い切り ホープフルステークス 2023 過去レース傾向 ホープフルS 2023 レース傾向分析&考察 <PR>無料オススメ情報!! ホープフルS 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ レガレイラ / ゴンバデカーブース / シンエンペラー 他 競馬予想のホネTwitter 12月28日(木)追い切り注目馬はこちら ・【追い切り注目馬】【ホープフルS】【2023ファイナルS】【ベストウィッシュC】他 中山競馬 ・【追い切り注目馬】【ペテルギウスS】
米Appleは1月9日、iPhone/iPad用クラシックミュージックアプリ「Apple Music Classical」を1月24日から提供開始すると発表した。 クラシック音楽専用にデザインされたアプリで、Apple Musicのサブスクリプションユーザー(個人、学生、ファミリー、またはApple One)であれば、追加料金なしで利用できる。 空間オーディオに対応。最大192 kHz/24ビットのハイレゾロスレスで聴くことができる他、クラシック専用の検索機能を用意。500万トラックからあらゆる音源を見つけることができ、正確なメタデータにより再生内容や作曲者を把握可能。何千もの作曲家の伝記、主要作品の説明などを聞きながら学ぶこともできるという。 Apple Music Classicalを利用するには、Apple Musicアプリだけでなく、Apple Music Classicalアプリ
1937年創業、2008年にリニューアルの日本を代表するリゾートホテル。 歴史と気品ある空間、伝統のおもてなしの心という情報通りのホテルでした。 標高1000メートル、妙高高原に建っています。 道路沿いにある門を入ると、遠くに赤い屋根のホテルが見えてきます。 敷地広すぎ~(;゚Д゚) 訪れたのは4月中旬。残雪にちょっと興奮。 何人もの黒服さんにちょっと緊張。 外観は「後から撮りに来よう。」と思っていたら、 すっかり忘れちゃった。 なので、いきなりロビーでのウエルカムドリンクの写真となります。 ビールやワインもあるんです。 ウエルカムだけでなく、いつでもどうぞ。 嬉しいね。 窓際が空いている時を見つけてコーヒータイム。 ホテル内を探検ツアー(一人でね) アクアテラス 妙高山の湧き水を湛えた水盤のテラスは、景色も空気も最高。 吹き抜ける風が気持ちいい。 ライブラリー 本館の2023年リニューア
ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン『自画像』(1781年) 宮廷画家が語る、王妃の気さくな優しさ エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランが最初に王妃マリー・アントワネットの前に通されたとき、彼女は緊張に震えました。 しかし、王妃が優しく話しかけてくれたお陰で、緊張はすぐに解けたそうです。*1 ルイーズ(ヴィジェ・ルブラン)は回顧録で『お妃様に会ったことのない人に、優雅さと高貴さが完璧な調和をなしているその美しさを伝えることはむずかしい。』と述懐しています。 1783年から87年にかけて、ルイーズは王妃の肖像画を4枚書きましたが、王妃は彼女が美しい声の持ち主であることを知ると、当時オペラ・コミックの大家としてヒット作をガンガン飛ばしていた作曲家、グレトリの作品を一緒に歌ったということです。 あるとき、妊娠中のルイーズは王妃の絵を描く約束の日に、つわりがひどく、ヴェルサイユに行けなかったことがあ
イントロダクション - introduction - 年が明け、1月から新しく始まったドラマの中で、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』に引き込まれました。一番の理由は、クラシック音楽に関わる内容だからです。第一話「第1楽章 それが彼の運命」では、ベートーベン(先生)の『運命』が取り上げられていました。 このブログでも、何度かクラシック音楽についての記事がありますが、 「クラシック音楽に興味を持つ人は少ない」との思いもあって、2021年以降、話題に挙げずにいました。でも、このドラマを見て(あ~、そうそう!それそれ!)と共感する内容もあって、また書きたくなりました。 タイトル用画像 イントロダクション - introduction - 1.指揮者への憧れ 2.捉え方は多種多様 3.時代と世代と世界を超えて コンクルージョン -conclusion - 1.指揮者への憧れ
ドージコイン(DOGE)、ミームと創造性の産物から生まれたブロックチェーン。 開発者によって、90年代のクラシックなファーストパーソンシューティング(FPS)ゲーム「Doom」がネットワークに組み込まれ、匿名の「ミニ・ドージ」氏がオーディナルズ・プロトコル「ドギナルズ(Doginals)」を用いて、ドージコイン・ブロックチェーンに「Doom」を刻み込みました。 これにより、誰でもインスクリプションのリンクをたどることで、自分のコンピューターやスマホでこのクラシックゲームをプレイ可能になりました。 以下は、iPhoneのSafariでの画面となります。 1993年に初リリースされ、瞬く間に最も人気を博した「Doom」。 ミニ・ドージ氏によれば、このゲームの30周年を祝し、無料版がドージコイン・ネットワークに埋め込まれました。 オーディナルズ・プロトコルはビットコイン(BTC)で生まれ、Ind
全国から集まったクラシックカーが熊本市から阿蘇をめぐる「GO!GO!ラリーin熊本」が6日、初開催された。 震災の被災地を励まそうと俳優の唐沢寿明さんが発起人となって企画した。これまで東北で3回開催されている。 熊本市中央区の花畑広場には6日朝、50年以上前に製造された106台がずらりと並んだ。唐沢さんにクラシックカーの魅力を教えた堺正章さんも参加した。 開会式で唐沢さんは「熊本の方々に勇気と笑顔を届けましょう」とあいさつ。その後、集まった車は阿蘇に向けて出発していった。唐沢さんの愛車・ポルシェ356スピードスターの助手席には妻の山口智子さんが乗り、今後動画配信するためのスマホを掲げた。(森北喜久馬)
新国王・王妃を祝う装飾画 国王崩御、国王ばんざい! グルックの新作オペラ、『オーリードのイフィジェニー』が上演された1774年4月19日。 それから20日ほど過ぎた5月10日午後3時15分。 国王ルイ15世が天然痘で薨去します。 誰もが固唾をのんで、時計を見つめながら待っていた瞬間でした。 ひとつの時代が終わり、新しい時代がやってきた―――! 人々は、遺骸のまだ温かい先王の部屋から雪崩を打って飛び出し、ドヤドヤと、控えの間に詰めかけます。 その小さな部屋には、王太子と王太子妃が控えています。 扉が開け放たれ、最初に入ってきたのは、女官長ノアイユ伯爵夫人。 ふたりの前に跪き、『国王崩御、国王ばんざい!』と挨拶します。 これで、新王ルイ16世と、新王妃マリー・アントワネットが誕生しました。 太鼓が連打され、何百人もの将校や廷臣たちも叫びます。 『国王崩御、国王ばんざい!』 これは、代替わりの慣
今日は休日出勤 お待ちかねの週末がやってきたわけですが 今週の土日は休日出勤となっております。 なんて働き者なのでしょうか。 忙しいというより物の納期の関係上で休日出勤になってしまいました。 こればっかりは仕方ありませんね。 なんなら平日は暇だったので振休を取っておけばよかったと 後悔しているくらいです。 とはいえやはり土日に仕事って辛いんですよね。 それは平日のホールの稼働量が著しく少ないから。 もとい土日はそれなりに人がやってきて回っているので 打つチャンスが多いですからね。 スロットの人気が復活してきたと言っても 平日の客付きはどうしてもイマイチな感じがしてしまいますね。 もっと平日から客が湧くような新台が出てくれることを祈りつつ 今日も仕事頑張ってきます。 この日はマイホにやってきました。 相変わらず過疎っています。 そんな店だからこそ古い機種が置いてあったりして 懐かしむことがで
フランソワ=ユベール・ドゥルエ『フランス国王ルイ15世』(1773年) オペラ初演8日後のできごと グルックの新作オペラ、『オーリードのイフィジェニー』が、王太子妃マリー・アントワネットの強い後ろ盾のもと、半ば強引に初演され、半ば強引に「大成功」とされ、音楽史上に「オペラ改革」の画期として刻まれた日が、1774年4月19日。 そして、その8日後の4月27日。 国王ルイ15世が、狩猟中に急に脱力感と激しい頭痛に襲われます。 ヴェルサイユに戻り、ベッドに入った国王の脈を、多くの侍医がかわるがわる診ます。 これといって病名は特定できませんでしたが、夜になって、王の顔に赤い斑点を見つけます。 当時、死の疫病として恐れられていた天然痘でした。 天然痘はかつてハプスブルク家も襲い、マリー・アントワネットがフランスに嫁ぐことになったのも、姉たちがこの伝染病で亡くなり、順番が回ってきたからでした。 公妾の
こんにちは、遊佐です。 去年あたりからカジュアルなジャケットを探していたのですが、なかなかイメージしていたものが見つからずでいました。 昔はかちっとしたテーラードジャケットをプライベートでもよく着ていましたが、今は少しゆるさのあるデザインのものが好み。そしてついに見つけました。 そこで今回のブログでは、la favola(ラファーボラ)のワークジャケットをレビュー。いつも通りサイズ感やコーデも紹介します。 探していたデザインどんずばのもので、久しぶりにテンションの上がる買い物になりました。 間違いなく今季ベストバイの最有力候補です。 後日ブレザーも購入し、こちらもベストバイ候補・・・。 www.yusanpo.com この記事はこんな人にオススメ ラファーボラの評判は? カジュアルジャケットが欲しい クラシックをアレンジしたデザインが好き 【NEWクラシック】la favola(ラファーボ
今晩はジジイです チョット前になりますが 買ってしまいました! (中古です) 残念ながらチェリーサンバーストではありません 新品のトラデイショナル(2016年制)も半 額でありましたが、ネックが細めのクラシッ クにしました ◯◯◯,◯◯◯円でした (これが精一杯です(;’∀’)) 👹さんが 「クレジットカードの請求がこんなにある( ゚Д゚)」 と言い 「◯◯◯,◯◯◯円で何を買ったの!」 と追及され 「中古のギターだけど」 と答えました その後、 『キビシイ取りたてにあったのは言うまでもありません(;’∀’)』 ヘソクリで、即お支払いしました 話は変わりますが 👹さんに『Jimmy Page』の写真を見せて 「こういう風にギターをを下げて弾くとカッコイイなあ」 と言うと まず「この人誰?」 次は 「アンタはこの人みたいに足が長くないからカッコよく見えない」 と言われました 『床に当たっ
ルイ16世、マリー・アントワネットの長女、マリー・テレーズ・シャルロット(通称マダム・ロワイヤル) 実を結んだ、兄の忠告 マリー・アントワネットの物語に戻ります。 兄の神聖ローマ皇帝、ヨーゼフ2世がパリに来訪し、妹である王妃マリー・アントワネットには贅沢三昧、娯楽三昧の生活を改めるように、とお説教。 その夫、義弟であるフランス王ルイ16世には、子供を作れるよう、手術を受けるように勧めて、帰国します。 妹への説教はあまり効果はありませんでしたが、義弟への勧告はすぐに功を奏しました。 素直な国王は、義兄のセンシティブな忠告に従い、ついに手術を受けたのです。 その結果、この新婚7年目の夫婦は、ようやく完全な夫婦となりました。 この、本来は夫婦だけの秘密事項は、各国大使によって全ヨーロッパに伝えられました。 その日付は1777年8月25日ということまで明らかになっています。 しかし、夫婦のすれ違い
2024年のお正月から、憧れ続けた横浜にあるホテルニューグランドに宿泊できました🙌✨ 人気なクラシックホテルなだけあって、普通に予約すると宿泊費が高いんだ‥ なので今回は、2年ほど地道に貯め続けたANAマイルを使いました(ただ期限が近かっただけ)。 2名1室で5万円代のところを、マイルで4万円ちょっと賄えたので実質負担は5千円程度で済みました。 しかも、ANAマイレージの専用プランでオプションがこんなにいっぱい! ・朝食 ・ホテルクレジット5千円 ・MIKIMOTOのスキンケアセット(なんか4セットもくれた) Instagramでも「映えホテル」として頻繁に目にするのでご存知の方も多いはず。 想いの溢れるままにホテルレポートしたいと思います!いつもより熱量高めです悪しからず。 まずはアイコン的な存在の青い絨毯の階段。 もはやこれを拝みに行ったと言っても過言ではない。本当に。クラシカルな建
「ヴァレンヌ事件」パリに連れ戻されるルイ16世一家 王妃の密かな決意とは 1789年10月5日に起こった「ヴェルサイユ行進」で、パリに連れてこられたフランス国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネット一家。 かつて絶対王権を奮った太陽王ルイ14世の居城、華麗なるヴェルサイユ宮殿から、パリ市内の旧王宮、蜘蛛の巣の張ったチュイルリー宮殿に、国王が民衆によって「拉致監禁」されたのは、フランス始まって以来の大事件でした。 誇り高いハプスブルク家の出身、マリー・アントワネットにとって、これは耐え難い屈辱でした。 これまで、母帝、兄帝や忠臣たちの忠告もきかず、やりたい放題で、放蕩三昧、贅沢三昧だった彼女は、それこそ王家の権威を失墜させていたのに、急に、その権威を守るために必死になってきたのです。 革命という危機は、ある意味、この女性を大きく成長させ、大人にしたとも言えます。 彼女は屈辱の中で、ベルギーに
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く