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アルカイダの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 証言・中東現代史:米国が「愛国心」で突き進んだイラク戦争 独善がカオス生む | 毎日新聞

    河野俊史(北米総局<ワシントン>=2002~05年) 著名な言語学者、ノーム・チョムスキー教授をマサチューセッツ工科大学(MIT)に訪ねたのは2003年の初め、イラク戦争の開戦がカウントダウンを迎えていたころだ。 米国の政治や外交に積極的な発言を続けていたチョムスキー氏は当時74歳。穏やかな語り口ながら「この国では人々をパニックに陥れるプロパガンダ(組織的宣伝活動)が太鼓の音のように鳴り響いている。イラク情勢が(戦争の)危機に発展したのは、ブッシュ政権がそうしようと決めたからだ」と語り、米国が仕掛ける戦争への懸念をあらわにした。 混迷の度合いを深める中東情勢の源流を、毎日新聞の歴代特派員の証言で振り返ります。この記事は連載の第9回です。 過去の記事はこちらから。 愛国心の嵐 その3カ月余り前、私は2度目のワシントン勤務に就いていた。5年ぶりの米国の風景は大きく変わっていた。自宅が決まるまで

      証言・中東現代史:米国が「愛国心」で突き進んだイラク戦争 独善がカオス生む | 毎日新聞
    • 当時の本⑩ - コーヒーと読書と時々ねこ

      こんばんは。DOIC0330です。 【当ブログではアフィリエイト広告などを含みます】 教室の食器戸棚がカビきてました💦 おいおい、食器戸棚は勘弁して!と思いましたが仕方なし、です。 食器全部出して戸棚をふきふき。 乾燥させて再度ふきふき。もちろん食器も洗浄。 除湿剤置いて。夜は部屋の扉を開けて。 他に対策はないかな? は~、梅雨いやや~~(´;ω;`)ウゥゥ 目次: 振り返り 文学賞など 単行本 新書 文庫 まとめ 振り返り 当時の本⑩をお送りいたします。 doic0330.hatenablog.com 長くなってきたので一つ前の記事のみ添付いたします。 もし読んでないよ、という方で奇特にも読んでみたいと思われましたらカテゴリー「読書」内からお探しください。 ご興味持っていただけましたら、嬉しいです。 2002年、高知に帰郷して入社した書店で13年働いてきました。 その時出会った本などを

        当時の本⑩ - コーヒーと読書と時々ねこ
      • フーシ、兵器提供でシャバブに接近 イラン関与も懸念 米諜報

        イエメンでフーシの訓練を受けた人々が銃とパレスチナの旗を掲げる=昨年12月/Mohammed Hamoud/Getty Images/File (CNN) 米情報機関は22日までに、中東イエメンに拠点がある反政府武装組織「フーシ」がアフリカ東部ソマリアに勢力を持つイスラム過激派「シャバブ」に接触し、兵器提供を持ちかけている情報を把握した。 米政府当局者の3人が明らかにした。フーシがシャバブへ兵器を実際に送り届けたとの証拠収集に動いているとした。フーシに軍事や資金援助面で肩入れするイランがシャバブへの武器支援に絡んでいるのかの事実確認も進めている。 現時点でフーシが届けようとしている兵器の種類は不明。シャバブがソマリア軍との戦闘で使ってきた武器はこれまでロケット弾、迫撃砲や簡易爆弾。比較的、小型兵器となっているが、フーシは逆に海上無人艇を含むドローン(無人機)や短距離弾道ミサイルも駆使してい

          フーシ、兵器提供でシャバブに接近 イラン関与も懸念 米諜報
        • アフガニスタン情勢の国連会議 タリバン代表も初参加へ | NHK

          イスラム主義勢力タリバンが統治するアフガニスタンの情勢について話し合う国連の会議が、中東のカタールで始まります。タリバンの代表者も初めて参加する予定で、女性の人権の制限を続けるタリバンに対して、国際社会がどのように関与できるかが焦点です。 会議は30日から、カタールの首都ドーハで2日間にわたって行われ、国連のディカルロ事務次長のほか、欧米やロシア、日本など20か国以上のアフガニスタン問題の担当者が参加します。 タリバンからも報道担当の幹部のムジャヒド氏ら、代表が初めて出席する予定で、国連の主導によるタリバンと国際社会との対話が本格的に始まるとみられます。 アフガニスタンでは、女性が小学校までしか学校に通えない状況が続くなど、タリバンによって、女性の権利の制限が強まっていることから、各国から人権問題についての発言が予想されます。 これまで、タリバンの暫定政権を承認した国はありませんが、アフガ

            アフガニスタン情勢の国連会議 タリバン代表も初参加へ | NHK
          • 木語:テロとウランと米仏露=会川晴之 | 毎日新聞

            <moku-go> 過激派組織「イスラム国」(IS)がイラクで「建国」を宣言してから今月29日で10年を迎える。ISは、米国を中心とする有志国連合の掃討戦を受けて敗走、2019年春には最後まで維持していたシリアの支配地を失った。 それから5年。ISや、国際テロ組織「アルカイダ」などイスラム過激派の活動拠点は、中東からアフリカに移った。 サハラ砂漠の南縁に位置するマリ、ブルキナファソ、ニジェールなどが連なるサヘル地域がその中心だ。国連によると、23年に世界で8352人がテロで犠牲になったが、半数はこの地域で起きた。

              木語:テロとウランと米仏露=会川晴之 | 毎日新聞
            • 論文:9/11の真実と国際関係学(IR)における沈黙 2020

              グローバルリサーチ、2019年02月05日 ワシントンのブログとグローバル・リサーチ2015年2月24日 53 Admitted False Flag Attacks. “Not Conspiracy Theory … Admitted Fact” 理論ではない...認められた事 ベンヤミン(2017、p.385)は、「これらすべてのピースをまとめると、国際戦争を正当化するために大量殺戮を目的とした偽旗攻撃が実行される可能性が極めて現実的であることを示す、不穏なモザイクが浮かび上がってくる」と指摘する。一見したところ、アメリカ政府のある要素が、おそらくは他の多国籍アクターとつながりを持ちながら、対テロ戦争の口実を提供するために9.11を演出した可能性は考えられないわけではない。少なくとも、この可能性を頭ごなしに否定すべきではない。 もし9.11が偽旗であったことが証明されれば、その意味する

                論文:9/11の真実と国際関係学(IR)における沈黙 2020
              • 次のAmazonレビューを確認してください: オウム事件 17年目の告白

                僕は以前オウムのサマナ(出家者)だった。その僕の目から見ても、上祐氏はオウムの中で、最もミステリアスな人物の一人だ。いくつかのオウムの裏ワーク(大量破壊兵器の作成など反社会的な仕事)で責任者として関わっていながら、その分野での犠牲者がでなかったため、男性の最高幹部クラスでは唯一重大犯罪で起訴されていない。 しかし、それ以上に気になるのはマイトレーヤというオウムでの宗教名だ。マイトレーヤとは弥勒菩薩のサンスクリット語での名で、釈迦牟尼仏の次に地上を救済するとされる未来の仏陀の名である。メシア思想の持ち主であった麻原にとっては、本当は自分が一番名乗りたかったはずなのだ。いま彼についていっている人たちも、麻原があえてつけたその名前のために、心のどこかで将来、重要な人物になることを期待しているのではないか。 僕は先ほど本文を読み終えたところだ。地下鉄サリン事件を導入として、入信から「ひかりの輪」設

                • パキスタンってどんな国?パート1[破天荒過ぎるパキスタン起業]

                  前回はパキスタン起業にあたってプロローグを書きましたが、 そもそもパキスタンってどこにあるの? どんな国? 皆さまからよく受ける質問のため、 起業物語の前にパキスタンについてご紹介いたします。^^ まず、旅行しよう!と思ったら真っ先に購入するのが、 ガイドブックで有名な「地球の歩き方」だと思います。 しかし、パキスタン版は2007−2008年で止まっています。 この時期から、アフガニスタンからパキスタンに逃れた アルカイダやタリバン問題により、 治安悪化が加速したためだと思います。 こちらではパキスタンの最新情報を交えながら、 パキスタンについてご紹介いたします。 ※長くなってしまうので、3部に分けてご紹介いたします。 【パキスタンの正式国名】 パキスタン・イスラム共和国 国土は日本の約2倍(79.6万平方キロメートル)!! 【首都】 イスラマバード イスラマバードは、京都のような碁盤の目

                    パキスタンってどんな国?パート1[破天荒過ぎるパキスタン起業]
                  • 砂漠に降るデータの恵み、 サヘル牧畜民の暮らしを守る 草の根イノベーション

                    Why shiny, high-tech solutions won’t solve one of Africa’s worst crises 砂漠に降るデータの恵み、 サヘル牧畜民の暮らしを守る 草の根イノベーション 干ばつ、紛争、過激派の脅威——。西アフリカの牧畜民が直面する厳しい状況に役立つのは、最新のAIのような華やかなテクノロジーではない。もっとも必要な情報を、もっとも必要としている人たちに直接届けるシンプルな仕組みが新たな人道支援につながる可能性がある。 by Hannah Rae Armstrong2024.06.21 1 10 この記事の3つのポイント 西アフリカ・サヘル牧畜民は気候変動や紛争で危機的状況にある 民間支援組織は衛星データを使った早期警告システムを構築した 牧畜民にデータを直接提供し、持続可能なモデルを目指している summarized by Claude 3

                      砂漠に降るデータの恵み、 サヘル牧畜民の暮らしを守る 草の根イノベーション
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