FF10の重要人物。CVは小柳洋子。 1000年前のザナルカンドに住んでいた召喚士であり、召喚士エボンの娘。死亡時は20代後半。 夫・ゼイオンと共に初代『シン』を倒して死亡するが、死人(しびと)となってザナルカンド遺跡のエボン=ドームの奥深くで召喚士とガードを迎え、究極召喚を与える存在となる。 大召喚士には含まれない。 作中では、ユウナの名前の由来となっている。 夫ゼイオンと共に『シン』を倒した伝説的な召喚士として、大召喚士には数えられず別格扱いを受けて敬われている。 彼女を語るときは皆が敬語を使い、名を呼ぶ時も常に「様」付けで、ブラスカのように娘の名前を彼女の一部から取る者がいるなど、スピラの人々から厚く慕われている。 夫ゼイオンとのロマンスはスピラの語り草になっているが、実は夫を犠牲にして、2代目のシンに仕立て、父親のエボンを永遠の存在に祭り上げたと見ることもできる。そういう見方をする