年金と聞くと「公的年金」をイメージする方が大半だと思いますが、「私的年金」という言葉もよく耳にすると思います。 老後2000万円問題で、公的年金だけでは老後資金が不足することが話題となりましたが、不足を補うためには、上手に「私的年金」を利用する必要があります。 www.fpinv7.com 今回は、「公的年金」と「私的年金」を比較し、おすすすめの活用すべき「私的年金」について解説します。 1.公的年金とは? 第1号被保険者 第2号被保険者 第3号被保険者 2.公的年金には「老齢年金」だけでなく「障害年金」や「遺族年金」もある 3.私的年金とは? 4.【私的年金】個人年金保険で老後資金は準備できる?デメリットはない? デメリット①:予定利率が低い デメリット②:インフレに弱い デメリット③:保険料の全額が所得控除にならない 5.【私的年金】税金面で優遇されている個人型確定拠出年金iDeCo(