以前書いたように最近ブルーアーカイブにハマっている。その影響もあり、今の今まで(オタクとしては、ある意味恥ずかしながらも)まともに学んでいなかった聖書などのあれこれについて、少しずつ本を読んでみたりしている。 ということで、付け焼き刃もいいところだが、この記事ではブルーアーカイブ第三部『エデン条約編』の物語を振り返りつつ、物語に散りばめられたモチーフなどについて、ぼんやりと考えていたことを記していく。 はじめに 1. 物語に絡む”3”の数字 1-1 トリニティ総合学園の成り立ち 1-2 安定したトリニティの中の”3” 1-3 おちこぼれたちの補習授業部 1-4 『エデン条約編』に登場した組織 1-5 ”3”からの変化 2 モチーフから見る『エデン条約編』 2-1 トリニティとゲヘナの関係 2-2 スケープゴート(贖罪の山羊) 2-3 カインの殺人 2-4 『コヘレトの言葉』と知恵 2-5