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エンツォフェラーリの検索結果1 - 40 件 / 86件

  • ガンダム:世界的工業デザイナー奥山清行が語るデザインの魅力 「G40」の継承と進化 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    奥山清行さんが代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを手がけた「ガンダム」シリーズのRX-78-2ガンダムのプラモデル「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」(C)創通・サンライズ エンツォフェラーリ、マセラティ・クアトロポルテなどのデザインで知られる世界的な工業デザイナーの奥山清行さんが代表の「KEN OKUYAMA DESIGN」が、人気アニメ「ガンダム」シリーズのRX-78-2ガンダムのプラモデルのデザインを手がけたことが話題になっている。奥山さんに、「ガンダムG40」のデザイン、工業デザイナーとして感じるガンダムのデザインの魅力について聞いた。

      ガンダム:世界的工業デザイナー奥山清行が語るデザインの魅力 「G40」の継承と進化 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
    • 【随時更新】ニュルブルクリンクのラップタイム最新版。ランキング100位まで、そして「SUV」「FF」「EV」「コンパクト」などカテゴリ別最速車を見てみよう

      >BMW(ビー・エム・ダブリュー) >アウディ(Audi) >アルファロメオ/アバルト/フィアット >トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) >パガーニ >フェラーリ >ブガッティ >ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA) >メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG) >ランボルギーニ ■自動車各社業績/ランキング/記録等 【随時更新】ニュルブルクリンクのラップタイム最新版。ランキング100位まで、そして「SUV」「FF」「EV」「コンパクト」などカテゴリ別最速車を見てみよう ニュルブルクリンクにおける市販車のラップタイム「最新版」。 このランキングも当初「ベスト50」から始めるも、なんどか更新してゆくにつれ、ついに「ベスト100以上」にまで延長されています。 ニュルブルクリンクのラップタイムについては、ポルシェ918スパイダー登場以前までは大きな変動はなく、しかし

        【随時更新】ニュルブルクリンクのラップタイム最新版。ランキング100位まで、そして「SUV」「FF」「EV」「コンパクト」などカテゴリ別最速車を見てみよう
      • 韓国唯一のフェラーリディーラーへ行ってきた!現在韓国は経済好調につきフェラーリの販売が大きく伸びているそうだ

        女性ドライバー比率が年々増えている模様 さて、韓国・ソウルにて開催されたフェラーリのイベント、「ウニベルソ フェラーリ」へと参加してきたわけですが、そこで知り合ったのが現地のフェラーリディーラー、FMKの偉い人。 そこでその翌日に表敬訪問ということでFMKのショールームを訪れることに。 「FMK」は韓国で唯一のフェラーリ正規ディーラー なお、このFMKは韓国で唯一のフェラーリオフィシャルディーラーで、現在か韓国内に2箇所のショールームを構えていて、ぼくが訪問したのはカンナムにあるほうのショールーム。 ここで色々と話をお聞きしたのですが、現在韓国でもっとも人気のあるフェラーリは「ローマ」。 そしてポルトフィーノの中古も非常に引き合いが多いといい、もちろんローマ・スパイダーの受注も好調だそうで、そしてここ数年の特徴としては「女性ドライバーが増えている」こと。 ただし実際の名義は夫であったり恋人

          韓国唯一のフェラーリディーラーへ行ってきた!現在韓国は経済好調につきフェラーリの販売が大きく伸びているそうだ
        • ポルシェが「新型パナメーラで」エンツォフェラーリよりも速い7分24秒172にてニュルブルクリンクを周回し「高級セダン最速ラップ」を記録したと発表

          先代のパナメーラ最強モデルに比較して5秒以上もタイムを短縮 ポルシェが新型パナメーラ(グレード名はまだ明かされていない)をもってニュルブルクリンクにアタックし、それまでの王者であったメルセデス AMG GT 63 S 4Matic+のタイムを5秒も短縮して「プレミアムセダン最速記録を樹立した」と発表。 なお、ポルシェはタイカン ターボGTにて「4ドアサルーン最速」記録をも樹立しており、よって現時点では「プレミアムセダン」「4ドアサルーン」という2つの分野にてニュルブルクリンク最速記録を保持している、ということに。

            ポルシェが「新型パナメーラで」エンツォフェラーリよりも速い7分24秒172にてニュルブルクリンクを周回し「高級セダン最速ラップ」を記録したと発表
          • 【TRAIN SUITE 四季島】豪華寝台列車の旅 ~旅立ち~

            「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 2017年5月、「TRAIN SUITE 四季島」の抽選に当たり、母と2人で豪華寝台列車の旅をしてきました。 今回は、1泊2日初便でのようすをお届けいたします。 ※ 旅の記録は、2017年5月のものです。 深遊探訪のはじまりTRAIN SUITE四季島 は、2017年5月1日(月)にJR東日本からデビューした豪華寝台列車です。 外観塗装は、シャンパンゴールドを主とする四季島ゴールと呼ばれる落ち着いた色合いです。車内のインテリアは、伝統文化や未来の日本文化をデザインすることをコンセプトとしており、木材・金属・漆・和紙などがふんだんに使われています。 10車両のうち、先頭車の展望室は春、5号車のラウンジは夏、6号車のダイニングは秋、各車両の個室は冬と、日本の四季をテーマにしています。 興味深いのは車両の材質です。1 号車から 4号車、そし

              【TRAIN SUITE 四季島】豪華寝台列車の旅 ~旅立ち~
            • フェルナンド・アロンソが自身のエンツォフェラーリを売却!6月8日に競売に登場、7億円以上で落札される可能性も。外装ロッソ、内装ブラックのフェラーリらしい一台

              理想的な内外装を持ち、コレクション価値は非常に高い さて、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソが、自身の所有するエンツォフェラーリを売却することに。 この個体は6月8日に開催されるモナコ・カー・オークション出品されるそうですが、ボディカラーはロッソ・コルサ、インテリアはブラック・アルカンタラ、メーターはレッドという”いかにもフェラーリらしい”仕様です(走行は2,983マイル)。 加えて、フェラーリが「このクルマがオリジナルの状態とパーツを有している」ことを証明するレッドブックも付属しており、おそらく落札価格は7億円を超えるだろうと見られているようですね。 エンツォフェラーリはこんなクルマ エンツォフェラーリは2002年のパリ・モーターショーにて発表され、288GTO、F40、F50に続く創立記念限定スーパーカーであり、21世紀への新たな一歩を踏み出したフェラーリとし

                フェルナンド・アロンソが自身のエンツォフェラーリを売却!6月8日に競売に登場、7億円以上で落札される可能性も。外装ロッソ、内装ブラックのフェラーリらしい一台
              • フェラーリが最新のテーラーメイド車両、ロッソ×シルバーの812コンペティツォーネを公開。今までに見たことがないリバリーが新しい

                オーナーとしてもその「モチーフ」を探すだけで大変なのかも さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にて仕上げた812コンペティツォーネを公開。 ボディカラーについては触れられていないものの(高輝度塗装のレッドのようにも見える)、コントラストとして用いられるリバリーは「サヌシルバー」だと紹介されており、フロントフード先端部分のフィニッシュが「丸く」なっているところ、そしてフロントウインドウ~サイドウインドウ下部をモールのように縁取っているところがなかなかにユニークだと思います。※ルーフ上のリバリーも開始位置が特殊である このフェラーリ812コンペティツォーネは「コントラスト強め」の仕上がりに ホイールは比較的(フェラーリとしては)珍しいメタリックグレー、そしてホイールボルトはチタン、センターキャップはブラック(もしくはカーボン)、そしてブレーキキャリパーはブラ

                  フェラーリが最新のテーラーメイド車両、ロッソ×シルバーの812コンペティツォーネを公開。今までに見たことがないリバリーが新しい
                • フェラーリの新型ハイパーカー「F250」が公道そしてフィオラノ・サーキットを走る。出願された商標から判断すると車名は「F80」「F80 アペルタ」?【動画】

                  そして「周年限定モデル」についてはよりモータースポーツに近い性格が与えられる可能性も さて、フェラーリは創業から75年が経過していますが、そこで気になるのが「創立記念限定ハイパーカー」。 F40(創業40周年記念)、F50(創業50周年記念)、エンツォフェラーリ(創業55周年記念)、ラフェラーリ・アペルタ(創業70周年記念)がすでに発売されており、順当にゆけば80周年記念としてハイパーカーが発売されるものと考えられます。 フェラーリの新型車のコードネームは「F250」 そしてこの80周年記念ハイパーカーについてはコードネーム「F250」にて開発されていると報じられ、今年2月になってはじめてその姿がスパイフォトグラファーによって撮影されています。 そこからも何度かスパイフォト、そしてスパイビデオにてその姿が確認されていますが、今回はフェラーリ本社を出てきた新型ハイパーカーの試作車が(フェラー

                    フェラーリの新型ハイパーカー「F250」が公道そしてフィオラノ・サーキットを走る。出願された商標から判断すると車名は「F80」「F80 アペルタ」?【動画】
                  • 韓国で開催されたイベント「ウニベルソ・フェラーリ」へ!フェラーリのDNAを視覚的に再現したその内容を見てみよう

                    本社スタッフによる情熱的な解説がついており、これまでには知らなかった事実も さて、韓国・ソウルにて開催されたフェラーリの公式イベント、「ウニベルソ・フェラーリ」へ。 これは「フェラーリとはなんぞや」というものをその歴史から今に至るまで実車とともに紹介するものであり、「レース」「クラシケ」「コミュニティ」「テーラーメイド」「最新ラインアップ」の5つのゾーンにて実車を交えつつ紹介するとともに、最後はローマ・スパイダーのお披露目にて締めくくるというイベントです。 ここでその内容を紹介してみたいと思います。 ウニベルソ・フェラーリの会場は東大門DDP イベントとなったのは東大門DDP(東大門デザインプラザ)で、この一角をフェラーリが借り上げてこのイベントを開催する運びとなったわけですね。 そして会場の入り口はこう。 ここで中に入るのにちょっと問題が生じてしまい、このイベントは事前に登録した人しか入

                      韓国で開催されたイベント「ウニベルソ・フェラーリ」へ!フェラーリのDNAを視覚的に再現したその内容を見てみよう
                    • 【動画】フェラーリやランボルギーニだけじゃない!米自動車博物館にて開催される「億」超えハイパーカーの展示内容がスゴすぎた

                      更にこの他にも数え切れないほど億超えハイパーカーがあるのが恐ろしい さて、ピーターセン自動車博物館にて「ハイパーカー展」が開催され、その様子を収めた動画が公開に。 ハイパーカーだけあって展示される車両のすべてが「1億円以上」となっていて、ざっとそのメンツはブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・チェンテナリオ、マクラーレン・スピードテール、フェラーリ・ラフェラーリ、デヴェル・シックスティーン、ケーニグセグ・アゲーラ、NIO EP9、パガーニ・ウアイラ、ヘネシー・ヴェノムF5といったあたり。 なお、ブガッティ・ヴェイロンが登場するまで、極めて特殊な例を除くと、いかに高額であってもスーパーカーは5000万円程度に収まっていたものの(ポルシェ・カレラGT、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンでも5000万円台だった。エンツォフェラーリはちょっと高価で7850万円)、しかしヴェイロン(2005年発

                        【動画】フェラーリやランボルギーニだけじゃない!米自動車博物館にて開催される「億」超えハイパーカーの展示内容がスゴすぎた
                      • フェラーリ Roma|Portofinoもいいけどね : レクサスカードってこれですか

                        フェラーリ Roma 全然知らんかった。 そしてかっこいい。 デザイナー変わったのか? 今までのどこがいいのかわからないデザインと打って変わって艶やか。 どこか懐かしい。 久々にかっこいいなーと思いました。 Portofinoのクーペ版だそうです。 Portofinoもいいけどね。 多分新車で3500万位になりそ。 一度、運転してみたい。 FERRARI LA FERRARI 2013 288GTO、F40、F50、そしてエンツォフェラーリ。 フェラーリはこれまでも通常のラインナップとは異なる限定生産の特別モデルを生み出してきたが、その後継として2013年に正式発表されたのがラ フェラーリだ。 ラ フェラーリは従来のスペシャルモデルと同様、過去のフェラーリ製ロードカーと比較して抜きん出た性能が与えられているが、いっぽうで決定的に異なる点がふたつある。 ひとつは骨格を形成するカーボン製モノコ

                          フェラーリ Roma|Portofinoもいいけどね : レクサスカードってこれですか
                        • 美しいラインのボディよりも|フェラーリに勝る女体 : レクサスカードってこれですか

                          暖かくなって街ゆくお姉さんも体のラインが出る服装になってきましたねー。 あ、どうもゆきです。 女性の体がつくる曲線というのはなんであんなにも美しくエロちっくなんでしょうね? 世の中にある曲線の中では一番美しいですね。 フェラーリの美しいラインのボディよりも遥かに美しい女性のライン。 ピニンファリーナなんかに負けません! 女豹のポーズなんてされたら、首からお尻までのSのラインが最高です 首…夕べ、寝違えて首が痛ててて(ToT) でわ! とう!!!!!!!!! FERRARI LA FERRARI 2013 288GTO、F40、F50、そしてエンツォフェラーリ。 フェラーリはこれまでも通常のラインナップとは異なる限定生産の特別モデルを生み出してきたが、その後継として2013年に正式発表されたのがラ フェラーリだ。 ラ フェラーリは従来のスペシャルモデルと同様、過去のフェラーリ製ロードカーと比

                            美しいラインのボディよりも|フェラーリに勝る女体 : レクサスカードってこれですか
                          • 走行967km、低走行のポルシェ・カレラGTが競売に。当時は敬遠された「MT」、それによる少ない生産台数が今では希少価値を生み出し高値落札が予想される

                            ただし「かつての不人気車」が将来的な「人気車」に変わる例は少なくない さて、コロナ禍に入った後にはスーパーカーやハイパーカーの取引相場が大きく上がってしまい、とくにカレラGTやブガッティEB110の価値が上昇したのが記憶に新しいところ。 ただ、その後はいくつかのスーパーカー/ハイパーカーにて相場がやや下がり、とくに近代マクラーレンのハイパーカー相場が崩れてきていることも報じられるものの、そんな中でもカレラGTは高値を維持しており、生産から20年近くを経ようという「時の淘汰」を経て、改めてその価値を証明することになったのかもしれません。 今回オークションに登場するのは「走行わずか601マイル(約967km)」のポルシェ・カレラGT そして今回、米中古車売買サイト「ブリング・ア・トレーラー」にてオークション形式にて登場したのが「601マイルしか走っていない」カレラGT。 新車時にはイリノイ州ハ

                              走行967km、低走行のポルシェ・カレラGTが競売に。当時は敬遠された「MT」、それによる少ない生産台数が今では希少価値を生み出し高値落札が予想される
                            • 「フェラーリの名が2回も入っているのはいいことです」。フェラーリが公式にフェラーリ・ラフェラーリについて語る。「500台目のラフェラーリ」の落札額も明らかに

                              ラフェラーリにはのちのフェラーリにつながる「初めての装備」が多々盛り込まれていた さて、フェラーリは少し前から「スペチアーレ」についてのコンテンツを公開しており、これまでには288GTO、F40、F50などの開発秘話等が語られています。 そして今回はラフェラーリについてのコンテンツが公開されており(なぜかエンツォフェラーリが飛ばされているようですが)、ここでその内容を見てみましょう。 ラフェラーリは「フェラーリ初の量産ハイブリッド」 このラフェラーリは2013年のジュネーブ・モーターショーにて発表されたハイブリッドハイパーカーで、同時期に登場したマクラーレンP1、ポルシェ918スパイダーラと並び「ハイパーカー御三家」と表現されることも。 F40やF50、エンツォフェラーリのように「フェラーリ創業何十周年」という記念モデル的扱いではなかったものの(それはラ・フェラーリ・アペルタに譲ることにな

                                「フェラーリの名が2回も入っているのはいいことです」。フェラーリが公式にフェラーリ・ラフェラーリについて語る。「500台目のラフェラーリ」の落札額も明らかに
                              • イタリアの伝統的カーイベントにミントグリーンのフェラーリF40が登場。会場に集まったクルマの時価総額は数百億円?【動画】

                                カスタムされたフェラーリF40は数あれど、ここまで鮮やかなボディカラーを持つ個体は珍しい さて、毎年夏になるとイタリアのコモ湖畔で開催されるカーイベント、コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ。 このイベントは1929年まで歴史を遡ることができますが、非常に格式が高いことで知られており、よって集まるクルマもヴィンテージカー含む「非常に価値の高い車両」ばかり。 おそらくその駐車場に停まっているクルマの時価を総合すると「数百億円」になるんじゃないかとも考えていますが、そんな中でもひときわ目を引くのがこのミントグリーンのフェラーリF40。 フェラーリF40は「すべてロッソコルサ」で製造されている このフェラーリF40は「フェラーリ創立40周年記念」の折に発売された限定スーパーカーですが、今では考えにくいことに「製造された1,311台すべてがロッソコルサ」。 この後の記念限定モデルであるF50で

                                  イタリアの伝統的カーイベントにミントグリーンのフェラーリF40が登場。会場に集まったクルマの時価総額は数百億円?【動画】  
                                • エンツォフェラーリのデザイナー、ケン・オクヤマ(奥山清行)が最新作「Kode61 バードケージ」を発表!同名のマセラティ製レーシングカーへのオマージュ

                                  Kode61 バードケージの価格や生産台数、そしてベースモデルも現時点ではナゾのまま さて、エンツォ・フェラーリのデザインを(ピニンファリーナ在籍時代に)手掛けたことで知られるケン・オクヤマこと奥山清行氏。 現在は自身のデザイン事務所を運営し、これまでにもKode 9 GT、Kode 57 Enji、Kode 0といったクルマを発表しています。 そんなデザインマエストロ、ケン・オクヤマ氏ですが、今回権威あるコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステにてニューモデル「コード61 バードケージ」を公開しており、これはマセラティのかつてのレーシングカーにインスパイアされたルーフレスのスーパーカーで、実際に限定ながらも生産に移される、とアナウンスされています。

                                    エンツォフェラーリのデザイナー、ケン・オクヤマ(奥山清行)が最新作「Kode61 バードケージ」を発表!同名のマセラティ製レーシングカーへのオマージュ
                                  • こんなコンセプトカーもあった。ケン・オクヤマ氏デザイン、「マセラティ・バードケージ 75th(2005)」

                                    | フェラーリ・モデューロの発表から35年 | 先日は「フェラーリPF 512S モデューロ」を紹介しましたが、今回はそのモデューロに影響を受けたとされるコンセプトカー、マセラティ「バードケージ 75th(2005)」。 デザインはケン・オクヤマ氏で、当時在籍していたピニンファリーナの75周年を記念した作品という位置づけ。 なおケン・オクヤマ氏は大阪万博に展示された「フェラーリ・モデューロ」を実際に見たとのことですが、その際のインパクトが相当に強かったことも想像できます。 シャシーはマセラティMC12、エンツォフェラーリと共有 「バードケージ」はもちろん「鳥かご」の意で、もともとのデザインモチーフが1950年代後半〜1960年代はじめに生産されていた”マセラティ・ティーポ61バードケージ〜ティーポ65バードケージ”。 これにピニンファリーナが1970年にデザインした「モデューロ」のイメージ

                                      こんなコンセプトカーもあった。ケン・オクヤマ氏デザイン、「マセラティ・バードケージ 75th(2005)」
                                    • どうしてこうなった・・・!フェラーリの納車中、オーナーへと引き渡す直前にホンダ・フィットと衝突し希少なエンツォフェラーリが大破

                                      その不幸な事故はこうやって起こった この事故については詳細がまだわからず、しかし「納車中、オーナーに引き渡すために大通りを走行中、ホンダ・フィットと衝突した」「フィットとの衝突との衝撃で中央分離帯へとエンツォフェラーリが突っ込み、その衝撃でスピンして道路の反対側に跳ね飛ばされた」とも報じられています。 画像を見てわかるのはフィットのフロント部が完全に潰れエアバッグが展開していること(かなり衝撃が大きかったようだ。さらに、ほぼ真正面から当たっている)、エンツォフェラーリの左右リアが大きく破損していること(エンツォフェラーリのエアバッグも開いている)。 エンツォフェラーリのリア左右タイヤ/ホイールは大きくずれているので、サスアームごと破損している可能性が高く、リア側サブフレームの損傷もかなり大きいと思われるため、エンジンやトランスミッションにも「ズレ」が生じていると考えていいのかもしれず、修復

                                      • 米高名フェラーリコレクター、なんと288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリを「レッドとイエロー」1台づつ揃える。その驚愕のコレクションを見てみよう【動画】

                                        それにしても恐るべき財力である さて、アメリカ西海岸在住のフェラーリ・コレクター、デビッド・リー氏。 相当に希少なモデルを多数所有し、一時はフェラーリの中でも「VIP」認定されていほどの人物ですが、ラ・フェラーリを売ってもらえなかったことが地元でも大きく報道され、それによって一般にもその名を知られるようになったという経緯を持っています。 なお、フェラーリから「NO」を突きつけられたことで一時期フェラーリに対する忠誠心を失ってしまい、フォードなど他ブランドへと走ったことがあるものの、ちょっと前にはフェラーリとの和解を果たし、今ではまたフェラーリの忠実なコレクターへと戻っているようですね。 なんとフェラーリのスペシャルモデルを「ロッソとジャッロで」コレクション フェラーリは様々な限定モデルを発売しており、しかしそれらの中でひときわ人気が高いのが「288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリ

                                          米高名フェラーリコレクター、なんと288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリを「レッドとイエロー」1台づつ揃える。その驚愕のコレクションを見てみよう【動画】
                                        • これはちょっと意外な結果だったな・・・。マセラティMC20のニュル走行タイムは7分25秒、20年前のMC12に及ばずニュルでは歴代54位に終わる【動画】

                                          おそらくはタイヤ、路面コンディションなど様々な要素が関係していたのだと思う さて、ドイツのカーメディア、Sport AutoがマセラティMC20にてニュルブルクリンクへとアタックし、その際の動画を自身のYoutubeチャンネルにて公開しています。 ステアリングホイールを握ったのはニュルブルクリンクのスペシャリストであるクリスチャン・ゲバルト氏で、7分25秒26を記録していますが、このタイムはエンツォフェラーリの7分25秒21よりもわずかに遅く、MC20の祖先でもあるマセラティMC12の7分24秒27には手が届かなかった、という数字です。 なお、今回の動画では「旧」計測方法でタイムを測っているように見え(計測終了地点がスタート地点よりも手前にあるように思える)、「旧」計測方法だとするとニュルブルクリンクの市販車ランキングでは54位といったあたりに位置します。

                                            これはちょっと意外な結果だったな・・・。マセラティMC20のニュル走行タイムは7分25秒、20年前のMC12に及ばずニュルでは歴代54位に終わる【動画】
                                          • すまほん!!ライターのベストバイガジェット(令和三年) - すまほん!!

                                            Galaxy Z Fold3 5G(jiyoung) 2021年は多くのスマホを購入しましたが、その中でもフォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold3 5G」が特にお気に入りです。 前モデルで気に入らなかった部分は大体改善され、かなり完成度が増しています。ポケットから取り出して開けばタブレット、折りたためばスマホに変わるので、どんなシーンでもコンテンツ消費がはかどります。 非常にお気に入りなのですが、快適すぎてフォルダブル以外のスマホをメインで使う気が全く無くなってしまいました。今後出てくる魅力的なハイエンドスマホもサブ止まり。完全にフォルダブル信者です。2022年はどんなフォルダブルスマホが出てくるのかワクワクしています。 Mi 11 Ultra(矢s) 今年もスマホをたくさん使いましたが、日本版だけでなく海外版の端末も含めるなら、Mi 11 Ultraの満足度はトップです。 特にカ

                                              すまほん!!ライターのベストバイガジェット(令和三年) - すまほん!!
                                            • 中古車市場に『ラ・フェラーリ』が4台も販売中! - Diamond Carz Blog

                                              販売店:クアドリガ 現在、中古車市場にて、あの『ラ・フェラーリ』が4台も販売されています。 その内の1台がアペルタ! 『ラ・フェラーリ』とは アペルタ 新車販売価格 現在の中古販売価格 『ラ・フェラーリ』とは プロジェクトネーム「F150 Project」として開発され、社内関係者の間では「ニュー・エンツォ」と呼ばれていたラ フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッドカーとして2013年3月のジュネーブショーにてワールドプレミアされた。エンツォフェラーリの実質的後継モデル。 世界限定499台のみが生産された。 イタリアで発生した地震のチャリティのために500台目が生産された。 アペルタ 「ラ・フェラーリ・アペルタ」は、クーペモデルで世界限定499台+1台のみ販売された「ラ・フェラーリ」のオープンモデルで、フェラーリが定める基準をクリアしない限り、数多くのフェラーリモデルを所有していても(

                                                中古車市場に『ラ・フェラーリ』が4台も販売中! - Diamond Carz Blog
                                              • テスラ・モデルSがニュルにて「EV最速」記録を更新!ポルシェ・タイカン・ターボSの記録を8秒短縮、そのタイムはエンツォフェラーリをも上回る【動画】

                                                テスラは現在、ドラッグレース、0-100km/h加速、サーキットにおいて「最速」の部類である さて、テスラがモデルSプレッド「トラックパッケージ」にてニュルブルクリンクへとアタックし、で7分25秒231というタイムにてEV最速の座を(ポルシェ・タイカン・ターボSから)奪還することに成功したと発表。※20.83kmを走る”新しい”計測方法 なお、このタイムはポルシェ・タイカン・ターボSの7分33秒35より8秒以上速く、同じテスラ・モデルSから)プレッドが2021年に記録した7分35秒579より10秒程度速いタイムです。 ちなみにこの数字はエンツォフェラーリのタイム7:25.21とほぼ同等ですが、エンツォフェラーリのタイムは「旧計測方式」であり、これを新しい計測方式に変換すると+3秒程度となるので、テスラ・モデルSプレッドはエンツォフェラーリのタイムをも軽く更新している、ということになりますね

                                                  テスラ・モデルSがニュルにて「EV最速」記録を更新!ポルシェ・タイカン・ターボSの記録を8秒短縮、そのタイムはエンツォフェラーリをも上回る【動画】
                                                • 直感は最初に来る | 引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供|インセティック

                                                  日本を代表する工業デザイナー奥山清行さん。 カーデザイナーとして特に有名ですが、今や鉄道車両、農業機械、家具、ロボット、化粧品、眼鏡、腕時計、テーマパークなど、様々な分野のデザインを手掛けられています。 彼の代表作の一つがイタリアのスーパーカーメーカー「フェラーリ」の名車「エンツォフェラーリ」で、「エンツォ・フェラーリ」とはフェラーリ創業者の名前です。 奥山さんがデザインした「エンツォフェラーリ」は、初めてイタリア人以外がデザインしたフェラーリであり、尚且つ創業者の名前を冠した記念限定生産車です。ヘ(゚∀゚*)ノ 名門メーカーフェラーリでかなり重要な位置づけの車種であることは間違いなく、それをデザインしたのは相当凄いことなのですが、その当時の奥山さんは「ピニンファリーナ」というデザイン会社のいちデザイナーに過ぎず、自分独自の案を提案するなどという立場にはありませんでした。 他のデザイナーや

                                                    直感は最初に来る | 引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供|インセティック
                                                  • ちょっと韓国行ってくる。ソウルで開催されるフェラーリのイベント「ウニベルソ・フェラーリ(Universo Ferrari)」へ

                                                    会場は韓国ソウル、東大門デザインプラザ さて、フェラーリはオーナーやファン向けのイベントとして「ウニベルソ・フェラーリ(Universo Ferrari、つまりフェラーリ・ユニバース)」を2019年から催していますが、これまではイタリア、そしてオーストラリア(シドニー)にて開催済みとなっています。 そして今年のウニベルソ・フェラーリは韓国ソウルにて開かれることになり、これはもちろん「アジア初」。 ちょっとウニベルソ・フェラーリに行ってくる そこで今回計画しているのがこのウニベルソ・フェラーリの訪問なのですが、つまりは韓国まで行ってこようというわけですね。 このウニベルソ・フェラーリにつき、フェラーリの言葉を借りるならば「過去、現在、未来を包括したフェラーリの世界を体験できる没入型の展示」。 詳細についてはいまひとつわからないものの、「レース」「クラシケ」「コミュニティ」「テーラーメイド」「

                                                      ちょっと韓国行ってくる。ソウルで開催されるフェラーリのイベント「ウニベルソ・フェラーリ(Universo Ferrari)」へ
                                                    • 日銀/経団連/世界的工業デザイナー/国内新型コロナ対策 ~新総裁の金利引き上げに期待 - そこが知りたい情報チャンネル

                                                      ・日銀 次期総裁に植田和男氏 ・経団連 新たな副会長6人の人事案 ・世界的工業デザイナー 奥山清行・取締役の辞任届受理 ・国内新型コロナ対策 マスク着用は個人判断へ ───────────────────────── ▼新総裁の金利引き上げに期待 ───────────────────────── 政府は日銀黒田総裁の後任に、 経済学者で元日銀審議委員の 植田和男氏を起用する人事を 固めました。 経済学者出身の 日銀総裁は初となりますが、 植田氏は 「現在の日銀の政策は適切であり 現状では金融緩和の継続が必要」 との考えを示しました。 黒田氏と考え方が近すぎない人を 選んだ結果、 日銀審議委員も務めたことがある 学者出身の 植田氏に決まったと考えます。 現在日銀副総裁の 雨宮正佳氏が 有力候補でしたが、 黒田総裁時代と 変化がつけられないという 判断だと推測します。 植田氏は マサチューセ

                                                      • ブガッティ・トゥールビヨンの「上に開くドア」はデザイン的側面ではなく機能上の理由からだった。「あれは、ドレスを着た御婦人が降りるときに”変な格好”をしなくてすむようにです」

                                                        Bugatti このディヘドラルドアはスーパーカーやハイパーカーにはある意味必須と言えるもので、その構造こそ異なれどケーニグセグ、ランボルギーニ(V12モデル)、フェラーリの(近エンツォフェラーリ以降の)スペチアーレ、マクラーレンなどに装備されており、フェラーリはこのドアについて「スーパーカーには、映画の1シーンのような情景を演出することも重要なのです」と語ったことも。 ただし今回フランク・ヘイル氏はこのディヘドラルドアの採用について以下のように述べ、つまりこのドアは「視覚的高価の演出」を狙ったものではなく(走行性能に直接関係するものではありませんが)ブガッティとして必要と思える機能を考慮して設計されたものである、ということですね。 「ドレスを着た御婦人をオペラハウスに連れて行き、変な格好をせずにレッドカーペットに出ていけるようにしたいですよね。だから、ドアと一緒にルーフの一部も開けて、優

                                                          ブガッティ・トゥールビヨンの「上に開くドア」はデザイン的側面ではなく機能上の理由からだった。「あれは、ドレスを着た御婦人が降りるときに”変な格好”をしなくてすむようにです」
                                                        • フェラーリが「テーラーメイド」にてカスタムしたモンツァSP2を公開!なおテーラーメイドは限られた顧客しか利用できない「狭き門」

                                                          そもそも一般のボクらにはテーラーメイドを利用する権利すら回ってこなさそう さて、フェラーリは自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にて様々なカスタムを行い、その内容を随時公開していますが、このテーラーメイドというのは顧客が「テーラーメイドでなんかカスタムして」といってもフェラーリが受けてくれるものではなく、フェラーリの正規ディーラーあたり年間3名くらいしか「枠」がないという狭き門なのだそう。 たしかにこのテーラーメイドでフェラーリをカスタムするには、打ち合わせや製造期間も含めて相当な時間を要することになり、フェラーリとしても時間や人材は無限ではないので、このサービスを限られた顧客に絞るのは道理にかなった選択だと言えますね。 フェラーリのビジネスの基本は「排他性」 なお、フェラーリはかつてボディカラーを制限していた時期があって、F40だとロッソ(レッド)のみ、F512Mだとロ

                                                            フェラーリが「テーラーメイド」にてカスタムしたモンツァSP2を公開!なおテーラーメイドは限られた顧客しか利用できない「狭き門」
                                                          • 新車購入から今までなんと1オーナー!しっかりメンテンスされ付属品も揃うエンツォフェラーリが競売に登場、予想落札価格は最高で3.8億円

                                                            エンツォフェラーリはスペチアーレの中では少なめの限定台数「399台」 さて、エンツォフェラーリが3億8000万円(220万ポンド)という最高予想落札価格とともにオークションへと登場予定。 このエンツォフェラーリはフェラーリの創業55周年を記念して限定発売されたスーパーカーですが、日本だと当時ピニンファリーナに在籍していたケン・オクヤマ(奥山清行)氏がデザインしたことでも有名ですね。 そしてこのデザインはRX-78ガンダムにインスパイアされたこと、もともとのデザイン案がボツになり、代替案を15分で仕上げて見せ、そこで(フェラーリから)OKをもらったことなどもよく知られるエピソードとして残っています。※奥山清行氏が自身の著書の中で述べている フェラーリ・エンツォフェラーリはこんなクルマ この「エンツォフェラーリ」というのはもちろんフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの名から取ったものですが、

                                                              新車購入から今までなんと1オーナー!しっかりメンテンスされ付属品も揃うエンツォフェラーリが競売に登場、予想落札価格は最高で3.8億円
                                                            • これでフェラーリ「スペチアーレ」のタイヤ問題も解決。ピレリがフェラーリと共同にてエンツォフェラーリと288GTOのタイヤを再販、なおF40とF50用は発売済み

                                                              ただし生産本数が少ないだけに「そうとうな」支出を迫られることになりそうだ さて、ピレリが「エンツォフェラーリ向けのタイヤを再生産する」と発表。 こういった「再生産」を行うのにはいくつか理由があり、「当時の純正サイズが現在では存在しない」「同じサイズのタイヤは存在するが、見た目が昔とぜんぜん違うので装着すると違和感がある」「当時、そのタイヤとクルマとが同時設計されたので、現代のタイヤを装着すると性能上のバランスが損なわれる」などなど。 そういった理由にてポルシェは「クラシック911にマッチするタイヤ」を作ったり、ブリジストンがジャガーの古いスーパーカー向けのタイヤを再生産したり、そしてアドバンも昔のスポーツカー向けに「レトロな」タイヤを再生産しているわけですね。 スポーツカーにとって「タイヤ」はもっとも重要な部品のひとつである そしてこの「タイヤ」はスポーツカーにとって非常に重要なパーツであ

                                                                これでフェラーリ「スペチアーレ」のタイヤ問題も解決。ピレリがフェラーリと共同にてエンツォフェラーリと288GTOのタイヤを再販、なおF40とF50用は発売済み
                                                              • フェラーリが自ら「今でも究極の跳ね馬です」と語るラフェラーリ。初のハイブリッド採用、F1と同様の設計を持つカーボンモノコックなどその理由に迫る

                                                                そしてその存在はフェラーリのDNAを過去と未来とに「橋渡し」する役割を担っている さて、フェラーリは自社の公式コンテンツにてアイコニックな過去のモデルに触れるという特集を定期的に行っていますが、今回はフェラーリ初のハイブリッドカー、そしてフェラーリをして「究極の跳ね馬」と言わしめるラフェラーリの登場です。 フェラーリはこのハイパーカーにつき「史上最高のダイナミック・パフォーマンスを持つフェラーリ」だとも表現しており、それを実現する最大の理由はF1由来のハイブリッドシステム「KERS」。 これは2009年にはじめて導入され、実際に同年のベルギー・グランプリにてキミ・ライコネン優勝へと導くなど、フェラーリ活躍の原動力にもなっています。 ラフェラーリはフェラーリのロードカーにおけるパフォーマンスを別次元へと押し上げる このラフェラーリは288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリに続くスペチ

                                                                  フェラーリが自ら「今でも究極の跳ね馬です」と語るラフェラーリ。初のハイブリッド採用、F1と同様の設計を持つカーボンモノコックなどその理由に迫る
                                                                • 米博物館で「フェラーリ史に残るクルマ6選」が展示中!はじめてフェラーリの名を冠して世に送り出した125Sはなんと2台しか現存しないらしい

                                                                  フェラーリの歴史はモータースポーツの歴史と直結している さて、これまでにも「ルーフ」「テスラ」「ハイパーカー」「映画に登場したクルマ」など様々なテーマにて展示を行ったピーターセン自動車博物館。 今週は(フェラーリがル・マン24時間レースで優勝したという)絶好のタイミングにて、「マラネロ・マスターピース」と題された展示が行われ、これは主にエンツォ・フェラーリの功績に焦点を当てたものだと紹介されています。 ここでどんなクルマが展示されるのか、その内容を見てみましょう。 1956 フェラーリ 250GT ツール・ド・フランス この1956年型250GTツール・ド・フランスは最も象徴的なフェラーリのひとつであり、わずか9台しか生産されなかったのシリーズI(ワン)ベルリネッタ・コンペティツィオーネのうちの1台。 展示される250GTベルリネッタ・コンペティツォーネは、アルフォンソ・デ・ポルタゴとエド

                                                                    米博物館で「フェラーリ史に残るクルマ6選」が展示中!はじめてフェラーリの名を冠して世に送り出した125Sはなんと2台しか現存しないらしい
                                                                  • スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス - Wikipedia

                                                                    スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(Scuderia Cameron Glickenhaus LLC.)とは、アメリカ合衆国のレーシングカーコンストラクター・スポーツカーメーカー。略して「グリッケンハウス」または「SCG」とも呼ばれる。 概要[編集] 映画監督のジェームズ・グリッケンハウスの自動車趣味が高じて2004年に立ち上げられた。息子のジェシーや妻のメグを含む家族たちも経営に関わっており、社名の「キャメロン」はメグの姓に由来している。エンブレムは自由の女神の松明をSCGの3文字が取り囲む形となっている。現代的なレーシングカー然としたスーパーカーを製造する一方で、ジェームズの懐古趣味が強く反映された車両も多く世に送り出しているのが特徴である。 当初はローラやフェラーリをベースとした自分用のワンオフの公道モデルを作成するのみであったが、2011・2012年にエンツォフェラーリの改

                                                                      スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス - Wikipedia
                                                                    • 高名コレクターがオーダーしたラフェラーリが競売に登場!この「ブルー・エレットリコとクレマ」の組み合わせを持つラフェラーリは世界に一台しか存在しないらしい

                                                                      このラフェラーリは程度極上、保証とフェラーリ・クラシケの認証付き さて、フェラーリは288GTOにはじまりF40、F50、エンツォフェラーリ、そしてラフェラーリ(とラフェラーリ・アペルタ)に続くスペチアーレの伝統がありますが、これらはモータースポーツを強く意識した仕様を持ちつつも「未来」を示唆するモデルたちです。 そして現在のところ最新のスペチアーレがこのラフェラーリ / ラフェラーリ・アペルタということになりますが、これはマクラーレンP1、ポルシェ918スパイダーらとともにハイブリッドシステムを採用しての(ほぼ同時期の)登場となり、ハイパーカー御三家と呼ばれたことも記憶に新しいかもしれません。 ラフェラーリは当時「新種」だった ラフェラーリが登場した2010年代はじめは「ハイブリッドスポーツ」の存在自体が非常に珍しかったという状況でもあり、しかしフェラーリはそれまでの70年近いモータース

                                                                        高名コレクターがオーダーしたラフェラーリが競売に登場!この「ブルー・エレットリコとクレマ」の組み合わせを持つラフェラーリは世界に一台しか存在しないらしい
                                                                      • 近年のフェラーリでは「もっとも台数が少ない」限定車のひとつ、ラフェラーリ・アペルタが競売に。予想落札価格は最高で驚愕の8億7200万円

                                                                        この勢いだと、そう遠くない未来に「10億円」の壁を超えそうだ さて、ほとんどオークションや中古市場に出ることがないラフェラーリ・アペルタがRMサザビーズ主催の競売へと登場予定。 これはラフェラーリのオープンモデルという位置づけで、ベースとなるラフェラーリは2013年のジュネーブ・モーターショーにて発表されています。 このラフェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッドスポーツとなりますが、当時同じくハイブリッドシステムを採用し発売されたマクラーレンP1、ポルシェ918スパイダーと並んで”ハイパーカー御三家”と称されており、それまでのフェラーリのスペシャルモデルがそうであったように、パワーやテクノロジーなどあらゆる面で先代(この場合はエンツォフェラーリ)を圧倒する存在であることが運命付けられた存在です。 ラフェラーリはその構造、デザインともに「革命的」であった なお、ラフェラーリの基本骨格はF

                                                                          近年のフェラーリでは「もっとも台数が少ない」限定車のひとつ、ラフェラーリ・アペルタが競売に。予想落札価格は最高で驚愕の8億7200万円
                                                                        • フェラーリの年代別(1960−2020)エンジンスタートを収めたコンピレーション動画が公開!ランボルギーニ版やブガッティ版もあるぞ【動画】

                                                                          やはりV12エンジンのサウンドは格別だった この動画の冒頭を飾るのは伝説のフェラーリ250GTO。 3リッターの排気量を持つ60度V12エンジンを搭載しています。 次は1968年の365GTB4「デイトナ」。 4.4リッター「ティーポ251」V12を搭載し、ツインチョークのウェーバー6連キャブレターを装備し、出力は352馬力。 次は1968年のディーノ246GTS。 エンジンはバンク角65度の2.4リッター、もちろん6気筒。 1982年のモンディアル・クワトロバルボーレ。 3リッターの90度V8を積みますが、燃料噴射にはボッシュのKジェトロニック(インジェクション)を用いています。 やはり80年代のフェラーリは「もっともフェラーリっぽい」 そして2.9リッター90度V8をツインターボで加給する288GTO(1984)。 さらにはテスタロッサに・・・。 F40。 この他動画では456GT、3

                                                                            フェラーリの年代別(1960−2020)エンジンスタートを収めたコンピレーション動画が公開!ランボルギーニ版やブガッティ版もあるぞ【動画】
                                                                          • 【動画】フェラーリの歴史を振り返る!一蹴したはずのランボルギーニに対抗せざるを得なかった1970年代、それによって確立された「ミドシップ」、「周年記念限定モデル」の投入

                                                                            しかしながら様々なチャレンジが新たな歴史を生み出すことに さて、ちょっと前にはフェラーリの創業前後から量産開始までの歴史を紹介しましたが、今回はそこから「先」のフェラーリについて触れてみたいと思います。 まずここで外すことが出来ないのが「ランボルギーニとの関係性」。 ランボルギーニは「世界で最も設立目的が明確な自動車メーカーのひとつ」と言われ、その理由とは「フェラーリへの対抗心から」だとされています。 トラクタービジネスにて財をなしたフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリを購入し、そこで欠陥を見つけたため、エンツォ・フェラーリに改良のための提案に行ったところ、エンツォフェラーリに「ランボルギーニよ、お前はトラクターを運転することはできるだろうが、フェラーリを適切に扱うことができるとは思えない」と言われて追い返され、これに立腹したフェルッチョ・ランボルギーニがスーパーカーを作るために「ラン

                                                                              【動画】フェラーリの歴史を振り返る!一蹴したはずのランボルギーニに対抗せざるを得なかった1970年代、それによって確立された「ミドシップ」、「周年記念限定モデル」の投入
                                                                            • レッドとブラックのコントラストが美しい!ワンオーナーのラフェラーリが4億1400万の予想落札価格を掲げて競売に

                                                                              ラフェラーリはハイパーカー御三家の中でも特段の価値を誇る 2013年のジュネーブ・モーターショーにて発表され、ポルシェ918スパイダー、マクラーレンP1と並び「ハイパーカー御三家」と言われたラフェラーリ。 その御三家の中でももっとも高い市場価値を誇るのがラフェラーリですが、今回いかにもフェラーリらしい「ロッソ・コルサ」にて仕上げられた個体が4億1400万円という最高予想落札価格とともにオークションへと登場することに。 なお、ラフェラーリは「スペチアーレ」としては6代目に相当するフェラーリ初のハイブリッドカーであり、同時にフェラーリ史上最速かつ最もパワフルなロードゴーイングカー(現在でもそれは同様である)。 ラフェラーリは運動性能のみではなく、テクノロジー面でも「フラッグシップ」だった フェラーリのスペチアーレは288GTOにはじまりF40、F50と続きますが、ここまでは「走行性能を極限まで

                                                                                レッドとブラックのコントラストが美しい!ワンオーナーのラフェラーリが4億1400万の予想落札価格を掲げて競売に
                                                                              • フェラーリが自らF40を語る!「高級感など微塵も存在しません」「乗りこなすには昔ながらの技術と筋力が必要です」「極めて静粛性が低く乗り心地が硬いです」

                                                                                スーパーカー史上、フェラーリF40はもっともピュアでアナログな一台でもある さて、フェラーリF40は「もっとも象徴的なフェラーリ」のひとつであり、多くのメディアやジャーナリストによる解説がなされていますが、今回フェラーリ自らが公式にF40を紐解くコンテンツを公開。 フェラーリF40は1987年7月27日に発表されており、このクルマでもっとも重要なのは「エンツォ・フェラーリが自ら企画し、開発に関わり、承認した最後のスポーツカー」だということで、トータルパフォーマンスを追求するために一切の妥協を許さない設計を持ち、当時におけるエンジニアリングの最高傑作であったことは異論がないと思います。 ポルシェ959とほぼ同時期に発表され、しかし959が「ハイテクマシン」であったのに対し、このフェラーリF40は不要なものをすべて削ぎ落とした「レーシングカー」そのものであり、コンセプト自体が「そのままでもレー

                                                                                  フェラーリが自らF40を語る!「高級感など微塵も存在しません」「乗りこなすには昔ながらの技術と筋力が必要です」「極めて静粛性が低く乗り心地が硬いです」
                                                                                • 製造時そのままの塗装と内装を保持したフェラーリ288GTOが競売に登場!「元祖スペチアーレ」としてその評価は揺るぎなく、288GTO最高額で落札される可能性も

                                                                                  ただし実際にフェラーリ288GTOはグループBのホモロゲーションに必要な200台を製作して(最終的には272台となる)1985年6月にホモロゲーションを取得し、しかし1986年にFIAは(事故の発生を受け)グループBの廃止を宣言してしまい、そのため288GTOはモータースポーツに参戦することなく終わっています(フェラーリにとっては結果オーライだったのかも)。 それでもこの288GTOは、チーフエンジニアのニコラ・マテラッツィが「真のフェラーリの復活を意味する」を宣言したとおり、その顧客には熱狂的に歓迎されることになり、ホモロゲーション取得のために必要な台数を大幅に超える受注を集めることになったわけですが、そこでフェラーリは「モータースポーツに直結したスペシャルモデルは大きな利益を生む」と判断したと言われます。 それがのちのF40、F50、エンツォフェラーリ、ラフェラーリ、ラフェラーリ・アペ

                                                                                    製造時そのままの塗装と内装を保持したフェラーリ288GTOが競売に登場!「元祖スペチアーレ」としてその評価は揺るぎなく、288GTO最高額で落札される可能性も