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オオクチバス 原産地の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~ |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあまり真に受けてはいなかった。 ところがある日テレビを点けると、紛れもなく国内の森林で、イグアナが悠々とバスキング(日光浴)している様子が映し出されていた。爬虫類研究者として著名な故・千石正一氏が番組内で解説するところによれば、沖縄県石垣島ではこの異様な光景が珍しいものではな

      石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~ |
    • これくらいは知っておきたい外来生物問題 - ならなしとり

      外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 武田氏は外来生物の具体的な事例を知っていなかったために見るも無様なくらいに突っ込まれてしまったわけですが、外来生物のことをあまり知らない人が外来生物問題のことを語るときに押さえておきたい外来生物問題の事例をいくつか紹介します。あくまでここにあるのは最低限レベルのことにすぎませんので、過信は危険ですけどね。選んだ基準は国内にいる外来生物で、ある程度本などになって研究がまとまっている外来生物を分類群ごとに1~2種選んでいます。 魚類 ブラックバス(オオクチバス、コクチバス) おそらく日本で一番有名な外来生物問題でしょう。ブラックバスというのはオオクチバスとコクチバスという2種類の魚の総称です。水田や水路の構造変化とともに日本の淡水魚の減少の一端を担った外来生物です。ちなみにネッ

        これくらいは知っておきたい外来生物問題 - ならなしとり
      • 外来種 - Wikipedia

        外来種(がいらいしゅ)とは、もともとその地域にいなかったのに、人為的に他の地域から入ってきた生物のこと[1]。アレロパシーが強い植物、など、その一部は生態系や経済に重大な影響を与える際には、環境問題のひとつとして扱われる[2]。 類義語に移入種、帰化種、侵入種、外来生物がある。英語では「alien species」もしくは「invasive species」という。ただし「invasive`species」については、在来種(後述)でありながら、人為的な影響によって分布域の爆発的な拡大や生息(生育)数(個体群)が激増し、 生物多様性および生態系サービスへ悪影響を及ぼしている種に対して「native invasive」という呼び方もする場合もある。英語表記において最も誤解が少ないのは「Invasive Alien Species」(侵略あるいは浸潤的外来種)である。 外来種に対し、従来からそ

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        • ウチダザリガニ - Wikipedia

          ウチダザリガニ (Pacifastacus leniusculus trowbridgii) は、エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・ザリガニ科に分類される北米大陸原産の甲殻類の淡水ザリガニの一種で、標準和名はウチダザリガニ。英語名はSignal crayfish(シグナル・クレイフィッシュ)[1]。日本には天然分布していない外来種。環境省指定特定外来生物で、同種のタンカイザリガニ P. l. leniusculus と共に日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。 分類・命名[編集] 帰化が確認された際、北海道大学教授の内田亨の手持ちのザリガニの標本が種の同定に役立ったため、献名され和名となっている。前後して、滋賀県の今津町(現在は合併して高島市となっている)に位置する淡海湖でも同種が確認され、タンカイザリガニと同定された。当時は、ウチダザリガニ(Pacifastacus trowb

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          • アメリカザリガニ - Wikipedia

            ハサミを持ち上げ威嚇するアメリカザリガニ 抱卵するアメリカザリガニ アメリカザリガニ(亜米利加蝲蛄(蜊蛄・躄蟹)、学名:Procambarus clarkii)は、エビ目(十脚目)ザリガニ下目アメリカザリガニ科に分類されるザリガニの一種。学名は Scapulicambarus clarkii とされることもある。アメリカ合衆国原産で世界各地へ分布を広げる。 和名[編集] 日本において本来「ザリガニ」といえば、北日本に分布する固有種のニホンザリガニ(Cambaroides japonicus)を指しており、図鑑などで「ザリガニ」が和名として通用もしていた。 しかし本種が移入され定着したことにより、産地を冠した和名として「ニホンザリガニ」「アメリカザリガニ」と呼び分けられるようになり、昭和期以降では、より身近になったアメリカザリガニの方を「ザリガニ」と称する場合が多くなった。特に西日本において

              アメリカザリガニ - Wikipedia
            • ブルーギル - Wikipedia

              ブルーギル(英: Bluegill、学名: Lepomis macrochirus) は、サンフィッシュ科に属する淡水魚の一種。北アメリカ大陸原産。同サンフィッシュ科のブラックバス、本種に形態が似たカワスズメ科のティラピア同様、日本でも分布を広げた特定外来生物である。 名称[編集] 本種の標準和名は「ブルーギル」である。鰓蓋(えらぶた)の後端に青黒い紺色の部分があり、鰓蓋(えらぶた)を英語で"gill"(ギル)と呼ぶことからブルーギルと名づけられた[1][2][3]。 通称として単に「ギル」と呼ばれることもある[2]。原産地の米国やカナダでは"bluegill"または"bluegill sunfish"と称され、"gill"と称されることはない。 サンフィッシュ類は北米大陸に広く分布し、現地では多くの種が生息し、ごく一般的な淡水魚であるため、文学作品にもしばしば登場する。しかしマンボウの英

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              • ブラックバス - Wikipedia

                Micropterus cataractae Williams & Burgess, 1999 - ショールバス Micropterus coosae Hubbs & Bailey, 1940 - レッドアイバス Micropterus dolomieu Lacépède, 1802 - コクチバス Micropterus salmoides (Lacépède, 1802) - フロリダバス[1] Micropterus notius Bailey & Hubbs, 1949 - スワニーバス Micropterus punctulatus (Rafinesque, 1819) - スポッテッドバス Micropterus nigricans (Cuvier, 1828) - オオクチバス[1] Micropterus treculii (Vaillant & Bocourt, 1874

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                • ガー目 - Wikipedia

                  ガー目(ガーもく、学名:Lepisosteiformes)は、条鰭綱に所属する魚類の分類群の一つ。ガー科 (Lepisosteidae)1科のみで構成され、スポッテッドガー・アリゲーターガーなど2属7種が記載される[1]。また、学名に従ってレピソステウス目、レピソステウス科[2]と表記されることも多い。新鰭亜綱に含まれる現生の魚類として、アミア目と並び最も原始的な一群とみなされている[3]。新鰭亜綱の下に、ハレコストーミ類と呼ばれる区分があり、それに属している。真骨類には含まれない。 学名はLepisosteiformes(レピソステウス目)とされることが多いが、Semionotiformes(セミオノータスまたはセミオノートゥス目[4])と統合して扱われることも少なくない[5]。後者は(ガー科を除き)全て絶滅し、現生種はない。 学名は、Lepis(鱗の意)とosteus(骨の意)の合成語

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                  • アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                    生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、環境省は法令で定める特定外来生物に指定し、野外で繁殖しないよう規制する方向で検討を始めた。特定外来生物に新たな区分を設けて、ペットとして飼うことは認めたうえで、輸入や販売、野外に放出することを禁止する。 【画像】アメリカザリガニを養殖して食べよう…「生態系脅かす」と反対派 アメリカザリガニとアカミミガメは原産地の北米から持ち込まれ、日本各地の池などで繁殖。在来種の脅威となり、農作物などへの被害も目立つ。ただ、外来生物法で定める特定外来生物には指定されておらず、規制の対象外だった。 指定すると、輸入や販売だけでなく飼育にも国の許可が必要になる。扱いに困った飼い主が野外に一斉に放つと逆効果になりかねず、指定の是非が議論になっていた。子どもが遊びで釣り上げたり、知らずに捕まえて家に持ち帰ったりした場合にどう対処す

                      アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                    • 名古屋城のお堀へアリゲーターガーを探しに行ってみた |

                      平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 名古屋城のお堀にアリゲーターガーがいる、というニュースが数年前からたびたび聞かれるようになった。原産地であるアメリカで捕獲されたアリゲーターガー。大型個体は全長2メートルを超える。世界最大の淡水魚のひとつ。 2016年6月、今回は地元の方がたまたま撮影に成功したのが報道の火付け役になったようだ。 なんでも全長1メーター以上の大型個体がおそらく二匹も生息しており、何度も捕獲に挑んでいるものの未だ成果が上がっていないらしい。 …日本のお城のお堀にアリゲーターガー。そんな異

                        名古屋城のお堀へアリゲーターガーを探しに行ってみた |
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