校内にサークル対話のためのしつらえがある 前回の7/1に引き続き10/20に軽井沢風越学園を訪問出来ることになった。僕は風越学園のCDP(カリキュラムディロップメントパートナー)の一員として、ICTの日常活用視点から助言をするのが主な役割だが、この風越学園こそ、本格的な1人1台学習者情報端末運用と学習者中心主義を国内実証する貴重なフィールドでもある。 さて、前回は第1回アウトプットディとして保護者も多数参加し子どもたちのアウトプットを紹介する日で、もちろん驚かされる事もたくさんあったのだけど、普段の子どもたちとはおそらく動線も使い方も違うので記事にするのを躊躇していた。今回は日常の落ち着いた様子を見せてもらうことが出来たので、あらためてその活用の位置づけをまとめたい。あと、もうひとつ大きな課題があるのだけれど、それは次の回で。 開学前から本格的登校まで 風越学園では開学前の2019年時点か