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クライメイトゲートの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 地球温暖化は二酸化炭素のせいなのか?

    令和元年の今年も台風シーズンがやってまいりました。 シーズン前にすでに台風の被害が出ておりますね。 100年に一度の豪雨により浸水した街もありました。 2018年は猛暑で異常気象が多発し、神戸には50年に一度の規模の台風が二回も来ました。 そして北海道も初雪がかなり遅かったようです。 日本でも、もう25年以上前から「地球は温暖化している!」ということで、温室効果ガスの一つである二酸化炭素の排出を低減しようとしております。 しかしながら、 世の中のたくさんの科学者が、「地球温暖化の原因は二酸化炭素ではない。」 と言っております。 はたして、地球は本当に二酸化炭素が原因で温暖化しているのでしょうか。 メルマガ(2013.8.2 発行 no.13)で温暖化について書いていたので一部加筆修正して紹介します。 地球は温暖化しているの? 国際気候変動枠組条約 温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を出すと

      地球温暖化は二酸化炭素のせいなのか?
    • CA2019 – 学術界とソーシャルメディア―Twitter活用の功罪と希望― / 横山広美

      学術界とソーシャルメディア―Twitter活用の功罪と希望― 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構:横山広美(よこやまひろみ) 概要 学術界とソーシャルメディア、特にTwitterではたびたび激しい軋轢や炎上が見られる。学術に関するあらゆる情報がオープンに議論されることは好ましいことであるが、付随して起きる軋轢により失われるものにも注意が必要である。ここでは科学技術社会論の観点から問題の整理を試み、ソーシャルメディアと学術界の付き合い方について、分断された「島」同士をつなぐ、知性にユーモアを加えた場の醸成を提案する。 研究者の社会的責任論から考えるソーシャルメディア 昨今、ソーシャルメディアの中でも特にTwitterで、研究者の発言が注目され参照されることが多い。新型コロナウイルス感染症、ロシアによるウクライナ侵攻、ハラスメントなど注目されるソーシャルメディア上の議論でも、研究

        CA2019 – 学術界とソーシャルメディア―Twitter活用の功罪と希望― / 横山広美
      • 【2020】「地球温暖化は嘘」という11の主張は本当?NASAの見解や論文の定説で解説

        毎年夏になると過去最高気温を記録しているので、地球温暖化は紛れもない事実であると言えるでしょう。 しかし、中には「地球温暖化は、ある人たちが金儲けのために作られた嘘である。(ビジネスのために使われている)」という主張をする人たちも多くいます。 例えば、アメリカのトランプ大統領、それから日本ではテレビに良く出演している中部大学の武田邦彦教授など… そして、「地球温暖化は嘘である」という主張をよく調べてみると、地球温暖化とは逆の地球寒冷化が進んでいるという見解も… まずは、「地球温暖化が嘘」という人たちの主張を見ていきましょう。 地球温暖化が嘘であるという10の主張 「地球温暖化はウソである」という主張が世界的に広まったのは、元アメリカのアル・ゴア元副大統領が2006年に発表した「不都合な真実」の後です。 2007年にはクライメイトゲート事件という「地球温暖化問題は人為的に作られたウソの問題で

        • 我々みんなが科学の専門家なのか? | 法政大学出版局

          四六判 / 230ページ / 上製 / 価格 3,080円 (消費税 280円) ISBN978-4-588-01055-2 C1330 [2017年04月 刊行] 専門家は安全だと言うのに、不安になったり、専門家がリスクを説明しても、それでは市民に納得してもらえないのは、何故か。単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。科学論の第一人者が、原発、気候変動、ワクチン接種など、特に日常生活に関わる論争での事例とともに、「専門知」の適切な捉え方を提言する。 ハリー・コリンズ(コリンズ ハリー)(Harry Collins) 1943年生まれ。イギリスの科学社会学者。現在、ウェールズのカーディフ大学教授。かつて、バース大学の教授職を務め、「バース学派」と呼ばれる「科学的知識の社会学」の研究

            我々みんなが科学の専門家なのか? | 法政大学出版局
          • 気候科学者の受難(マイケル・マン氏の裁判から振り返る)(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            米国の気候科学者マイケル・マン氏(ペンシルバニア大学教授)が裁判で勝訴したというニュースがありました。この裁判は、マン氏が保守派の論客2人を名誉棄損で訴えていたものです。 マン氏は二〇〇〇年頃から始まる「ホッケースティック論争」以降、政治的な対立に巻き込まれてきました。今回は、その論争を振り返り、気候科学への党派的攻撃について書きます。 ホッケースティック曲線マン氏は、一九九八年と九九年の論文で、過去数百年~千年の北半球の樹木の年輪のデータを解析しました。樹木は暖かい年によく成長するため、年輪の幅は過去の気温を推定するための代替指標として用いられます。 マン氏の研究の当初の目的は、過去の気候の自然の変動を解明することでした。しかし、結果として得られたグラフは、二十世紀の気温の上昇が、過去の自然の変動の範囲を明らかに超えた例外的なものであることを示していました。 このグラフは、変動の小さい過

              気候科学者の受難(マイケル・マン氏の裁判から振り返る)(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • No. 1437 上海ロックダウンの背景を考える

              上海ロックダウンの背景を考える 中国はこれを生物兵器と見ている by Matthew Ehret この10日間、上海での出来事に対して多くの賢い人たちがパニックになっていることに気がついた。 2年前にこのパンデミックが始まって以来、当初から中国政府がこれを米国が漢民族を対象に行った生物兵器攻撃であるとしてDefcon-2(ディフェンス・レディネス・コンディション2は最高度に準じる防衛準備状態)で扱ってきたことを、なぜ人々は忘れてしまったのだろうか。最初から漢民族は不釣り合いに多く犠牲者を出したことはたくさんの証拠があり、以下のレポートとTNTラジオでのJesse Zurawellのインタビューでも聞くことができる。 https://i0.wp.com/cdn.substack.com/image/fetch/w_1456,c_limit,f_webp,q_auto:good,fl_prog

                No. 1437 上海ロックダウンの背景を考える
              • 次のAmazonレビューを確認してください: The Politically Incorrect Guide to Climate Change (The Politically Incorrect Guides)

                本書の邦訳(渡辺正訳)が今年でたのだが、何故か現在のところ古本でしか入手できない。そこで原書を手に入れて読んでみた。邦訳のカスタマーレビューの中には、本書を地球温暖化説に関する「懐疑派のプロパガンダ」だと酷評するものもあったが、とんでもない。各章には綿密な注(333-407ページ)がついて、ウエッブサイトで引用元が読めるようになっており(邦訳では省かれたようだ)、周到な準備に基づいて書かれた力作である。それもそのはず、著者モラノは ”Climate Depot” というサイトの主催者であり、ツイッターでも専門家を巻き込んで活発な活動を行っているからだ。共和党議員のもとで活動してきたことを取り立てて、先入見、偏見に満ちた判断や即断はしないほうがいい。内容をしっかり読んでから書評を書くべし、と言いたい。プロパガンダは、アル・ゴアのほうだろう。自分の見解に都合のいい映画を作って、その映像をTVな

                • 我々みんなが科学の専門家なのか?〈新装版〉 | 法政大学出版局

                  四六判 / 230ページ / 上製 / 価格 3,520円 (消費税 320円) ISBN978-4-588-14083-9 C1330 [2024年01月 刊行] 専門家は安全だと言うのに、不安になったり、専門家がリスクを説明しても、それでは市民に納得してもらえないのは、何故か。単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。科学論の第一人者が、原発、気候変動、ワクチン接種など、特に日常生活に関わる論争での事例とともに、「専門知」の適切な捉え方を提言する。 ハリー・コリンズ(コリンズ ハリー)ハリー・コリンズ(Harry Collins) 1943年生まれ。イギリスの科学社会学者。2012年にイギリス学士院フェローに選出。現在、ウェールズのカーディフ大学特別栄誉教授。かつて、バース大学の

                    我々みんなが科学の専門家なのか?〈新装版〉 | 法政大学出版局
                  • 【環境問題の話題】グレタって正しいのに何で叩かれてんンお? | おなやみ通信

                    >>8 クライメイトゲート事件って知ってるか? まぁ排出権取引市場で儲けようってすりゃそんくらいの工作するわな

                      【環境問題の話題】グレタって正しいのに何で叩かれてんンお? | おなやみ通信
                    • 進む温暖化、観測史上最も暑い10年

                      オーストラリアのメルボルンを襲った山火事の跡(2009年2月12日撮影)。道路を挟んで焼け焦げた森が並んでいる。 2009年12月に発表された研究によると、山火事を引き起こした強烈な熱波など、2009年に発生したさまざまな異常気象は、地球温暖化と関係している可能性があるという。 Photograph by Luis Ascui, Getty Images この10年間の平均温度が、観測史上最高であったことが最新の地球温暖化データから判明した。12月8日、国連専門機関の世界気象機関(WMO)が、デンマークのコペンハーゲンで開催中のCOP15で発表した。 WMOの速報値によると、2009年の年間平均温度が、系統的な観測記録が始まった1850年以降、5番目の高水準になることも明らかになった。12月の気候データを組み込んだ最終報告は2010年3月に発表される予定である。 WMOの事務局長ミシェル・

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